宮本浩次と櫻井和寿ボーカルによる新曲「東京協奏曲」が完成! 「沿志奏逢4」に初収録が決定。

宮本浩次と櫻井和寿のコラボ楽曲「東京協奏曲」( 作詞 / 作曲 小林武史 ) が完成!

東京という街 を舞台に、切なさや痛みを抱え、それでも前を向いて生きていく人々の美しさと力強さを描い た楽曲「東京協奏曲」( 作詞 / 作曲 小林武史 ) が完成しました。

マスタリングは、数々の世界的な名作を世に送り出してきた TED JENSEN 氏 (STERLING SOUND)、
MUSIC VIDEO は、日本を代表する映像ディレクター 児玉裕一氏 (vivision) が 担当。ご期待ください !


▶︎小林武史からのコメントです ーーーー

とにかく際立つ個性の、宮本、櫻井、という歌い手が、揃って歌っているという姿が素敵です。
自分がプロデュースしているとはいえ、狙い通りというより、やはり何かが降りてきてこの小さな奇跡を作ったという感じがしています。
MV にも出てくる、二人が見下ろしている「東京」という街も、多様な命のせめぎ合いやハーモニーを映し出しているとも言えるけれど、その二人も堕天使なのか、天使なのか、この時代を映し出す鏡のようにも見えます。
映画を見た後のコメントみたいな感じだけど、僕自身も最初から最後まで透明な触媒の様な感じでした。
最後に、「宮本くん、誠実な歌とともに ap bank に理解を示してくれたこと感謝してます」「櫻井くん、 とくに秀悦なコーラスワーク、素晴らしいです、ありがとう」
この場を借りて伝えさせてもらいます。
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「東京協奏曲」 作詞・作曲:小林武史

オレはビルと空を見ていたよ
消えていくのは雲のかけらさ
オレは君と消えてゆくまでの
時よ 永遠になれ 奏でてゆけ

例えることは 難しいけど
立ち止まるより 歩くより
彼女は 言うなれば
踊るように生きている感じだ

東京は 夢も 恋も 痛みも
愛も ポジもネガも 歌に変える
鳴らせ オレの いのちの奥の
鉄の弦の光を 響かせるように

空っぽだけど 動いていた
血を流しても 笑ってた
楽しそうじゃ ないけど
あいつはそれを 面白がってた

オンリーワンさえ
もういまはあやしいけど
ただ前に前に進んでいる
だけど仕舞い込んで忘れようとした想いは
この街の

未来に沁みとなって
傷となって 誇りとなって

夢が叶えられない人も
戻ろうとして戻れない人も
君や彼女の夢のかけらも
連れて明日を作ろう この街で

東京は 夢も 恋も 痛みも
愛も ポジもネガも 歌に変える
鳴らせ オレの いのちに触れてく
鉄の弦をかき鳴らし 愛の歌で
言葉になれ

メロディになれ この場所で

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Bank Band「沿志奏逢 4」
発売日:2021年9月29日(水)
品番:TFCC-86784~86785
価格:3,600円(税込)
初回仕様特典:「Bank Band スペシャル映像」視聴シリアルナンバー

* 本作の収益は ap bank が行なっている、ひとり親家庭を食で支援する「spoon」プロジェクトや災害復興支援、 そして「リボーンアート・フェスティバル 2021-22」などの費用に充当させていただきます。