Fund

2007年7月16日、台風の影響により2日間が中止となった後、1日のみの開催となったap bank fes '07の最終日に新潟県中越沖地震が発生しました。ap bankは、自分たちが直面した台風の猛威と、同時期に新潟で起こった大地震をうけて、自然災害時の被災地支援など、融資とは別のお金の流れをつくる必要性に気づきました。こうして2007年9月、「ap bank基金」が創設されました。

Support

支援一覧

2008年6月、ap bank基金は、2007年9月から2008年3月まで期間限定で配信され、みなさまから50万件以上のダウンロードをいただいたBank Bandの楽曲「はるまついぶき」の収益金の一部を、新潟県中越沖地震、ミャンマーサイクロン、中国四川省大地震の義援金として寄付させていただきました。

新潟県中越沖地震
日本赤十字社新潟県支部、新潟県共同募金会、新潟県災害対策本部に、合わせて1,000万円を寄付させていただきました。
ミャンマーサイクロン
2008年5月2日に起きたミャンマーサイクロン被害の義援金として、国境なき医師団と日本赤十字社に、あわせて300万円を寄付させていただきました。
ハイチ地震
2010年1月12日にハイチ共和国で起きたハイチ地震の義援金として、日本赤十字社に1,874,637円を寄付しました。
フィリピン ハイヤン台風
2013年11月8日に発生したフィリピンにおけるハイヤン台風の義援金として、Music for Relief(以下 MFR※1)を通して100万円の寄付を行いました。 MFRとは、リンキンパークにより2005年設立された非営利団体。自然災害による被災者への支援や災害防止の活動を行っている。
広島土砂災害地域での炊き出し(2014年10月)
2014年8月20日、集中豪雨がもたらした広島市の土砂災害。 ap bankでは、東日本大震災でのボランティア活動を共に行ってきたピースボートボランティアセンターの協力のもと、特に被害の大きかった広島市安佐南区へ、慰問を兼ねて「だんだんカフェ with ap bank」と題した炊き出しを行いました(10月14日、22日、28日)。炊き出しには、元kurkku kitchenの原薗和也シェフと、「イル・ギオットーネ」の笹島保弘シェフの協力にいただきました。
総社ボランティアベース(2018年8月〜9月)
ap bank fes ‘18のリハーサルを行っている最中に起きた「平成30年7月豪雨」。ap bank fes ‘18会場内での募金呼びかけと、Bank Bandの新曲「Massag 〜メッセージ」を配信リリースの収益を拠出して、岡山県総社市に「ap bank総社ボランティアベース」を協力団体と一緒に設置。
岡山県倉敷市真備地区と総社市でのボランティア活動をする方への宿泊や食事を提供する拠点として、またボランティアが必要な場所へのコーディネート、送迎も行いました。8月2日にプロジェクトを立ち上げ、8月10日にボランティアベース設置、8月11日から9月24日までの間で400名近い方にボランティア参加していただきました。