「A Sense of Rita」が書籍になりました。

2020年8月からスタートした、小林武史による対談連載「A Sense of Rita」が書籍になりました。

ap bankに近しい識者や、さまざまなジャンルの方との対話を通して、私たちの「今」そして「これから」について考えるヒントを探ります。

「利他と流動性」をテーマに、8月11日から始まる「リボーンアート・フェスティバル2021-22」のオフィシャルグッズショップ(旧観慶丸商店インフォメーションセンター)にて販売をスタートします。石巻にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

オンラインショップでのご購入は、リボーンアート・フェスティバル オンラインショップ からどうぞ。

A sense of Rita Dialogue with TAKESHI KOBAYASHI | 小林武史 対談集

<目次>
 まえがき
 chapter 01 枝廣淳子(環境ジャーナリスト) 環境問題と人間の進化
 chapter 02 原川慎一郎(シェフ) レストランというステージで共感、共鳴するために
 chapter 03 四井真治(パーマカルチャーデザイナー) 本当の豊かさへの入り口は「命」を知ること
 chapter 04 辻信一(アクティビスト) 僕たちはみんな弱さのコミュニティの一員
 chapter 05 江守正多(気象学者) 気候危機の「将来」は「現実」になり始めている
 chapter 06 小泉進次郎(政治家) 「リデザイン」と「利他」の先にある希望
 chapter 07 辻井隆行(社会活動家) サステナビリティに余力で向かう企業は存続できない
 chapter 08 岩井俊二(映画監督) 変わり続ける世界で、今できることとすべきこと
 chapter 09 安田菜津紀(フォトジャーナリスト) 限界にきている豊かさの軸の前で
 chapter 10 斎藤幸平(経済思想家) 「ちょっとだけエコに」というレベルでは何も変わらない
 chapter 11 島袋道浩(アーティスト) 「利己」と「利他」は相反しない
 chapter 12 伊藤亜紗(美学者) 「利他」を支える「待つ」こと、「信頼」すること
 chapter 13 皆川明(デザイナー) 「奪い合うシェア」から「分け合うシェア」へ
 chapter 14 櫻井和寿(ミュージシャン) 響き合う先にある「新しい扉」 *ウェブ未掲載
 chapter 15 中沢新一(思想家) 生命の営みの本質は「ギフト」  *ウェブ未掲載
 あとがき

定価2,000円(税込)
四六判並製 全344ページ
2021年8月11日発行
発行 ap bank


https://www.apbank.jp
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