
2025年5月17日(土)・18日(日)、渋谷・MIYASHITA PARKにて開催される「ap bank gathering 2025」。
都市に暮らすわたしたちと、地域でわたしたちの暮らしを支える“つくり手”が出会い、言葉を交わし、未来について考える2日間です。
本日このイベントの特設サイトがオープンしました。
http://apbank.jp/gathering
イベントは、3つのプログラムで構成されています。
まずは3月よりスタートした「ap bank ダイアローグ」。
さまざまな立場や価値観を持つ人たちが同じテーブルにつき、境界を越えて対話するワークショップです。
普段はすれ違うだけかもしれない人たちと向き合って話すことで、思いがけない共感や気づきが生まれます。
今回はマルシェの出店者と、ステージに出演者を中心に、「つくること」と「えらぶこと」について対話を行います。
Bank Bandメンバーの四家卯大さんの参加も決定しました。
*「ap bank ダイアローグ」は深く対話を行うワークショップのため、参加人数が限られます。参加チケット(無料)の発券は、5月10日を予定しています。
次に「ap bank マルシェ」。
全国各地から約35の生産者が渋谷に集結し、食や雑貨、ワークショップを通じて、“つくること”の背景や想いを届けます。
たとえば、ap bank fes ’25で好評を博した「リボーン・キーホルダー」の作り手であるトンカンテラスさん(海ごみプラスチックの回収・加工)や残布を使ったタッセルを制作のラコームさんが福井より参加。プラスチックごみや残布がどのように生まれ変わるのかを、実際に体験していただけます。
買うだけではなく、実際に話して、触れて、味わって、体験する。そんなやりとりのなかに、未来につながるヒントが潜んでいます。
そして、「ステージ」。
Bank Bandの四家卯大さんとマルチサックスプレイヤー竹内理恵さんによる「ミニマルエンジン」、さらにReborn-Art Festivalにも参加したアーティスト マユンキキさん と廣瀬拓音さんによる列島歌唱音響デュオ「西瓜兄妹」の参加が両日とも決定。会場を彩ります。
「ap bank gathering」は、暮らしのなかの小さな選択が、少しずつ社会を変えていく——
そんな変化の“きっかけ”に出会える場所を目指しています。
入場は無料。
どなたでも気軽にご参加いただけます。
渋谷の空の下、未来へつながる対話のフェスティバルでお会いしましょう。