Bank Bandとして、新たな方向性へと進む第一歩となる作品が完成!
ap bank fesにて披露された、「緑の街」(小田和正)、「ステップ!」(RCサクセション)ほか、櫻井が本作品のために新たに選曲した「若者のすべて」(フジファブリック)、「有心論」(RADWIMPS)、「ハートビート」(GOING UNDER GROUND)など、Mr.Childrenよりも新しい世代のアーティストの楽曲を敬意を持ってBank Bandがカバー/リ・アレンジ。更に、Bank Band4曲目のオリジナル楽曲「奏逢〜Bank Band のテーマ〜」の初CD化を含む全11曲を収録しています。なお、エコレゾ ウェブではイメージ映像がご覧いただけます。
※カッコ内は原曲アーティスト名です。
Concepted & all Songs Selected by Kazutoshi Sakurai
Produced by Takeshi Kobayashi
All Songs Arranged by Bank Band
Performed by Bank Band
未来の新たな可能性を想うきっかけが生まれることを願って制作された「to U」。ap bank fes ’07のために櫻井が書き下ろし、オープニングを飾った「よく来たね」。ap bank fes '07 2日間の中止と、期間中に起きた新潟県中越沖地震から、ap bankとBank Bandが感じたリアリティーが楽曲となって産み落とされた「はるまついぶき」。このBank Bandのオリジナル楽曲3曲と、「歌うたいのバラッド」「イロトリドリノセカイ」など、ap bank fesで披露された名曲とともに、櫻井和寿が本作のために選曲した11曲を、Bank Bandがオリジナルに最大の敬意を払ってカバー、リ・アレンジした全14曲を収録。
ap bank初のオリジナル曲「to U」。小林武史の作曲により、2004年にプロトタイプが誕生し、Salyu(サリュ)が仮歌を歌っていたこの曲は、その後、櫻井和寿が歌詞を書き、自らのボーカルを加えるという形で完成しました。「to U」の "U"は、"You"と"Universe"のダブルミーニング。曲の世界観のスケールの大きさ、そのメッセージが個人のレベルにまで浸透していくストーリーを端的に表しています。この曲を通して、ひとりでも多くの方の、未来の新たな可能性を想うきっかけが生まれることを願っています。
2004年1月に、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて行われたライブ「BGM〜Bank Band with Gift of Music for AP BANK」をスタジオレコーディングしました。Mr.Childrenのシングル「優しい歌」「HERO」のセルフカバーも収録されています。
※このアルバムは30万枚完全限定で生産され、完売しています。
2011年から、東日本の復興支援として「Fund for Japan」を掲げ開催しているap bank fes。
昨年2012年は、ホームともいえるつま恋に加え、17年前の被災地でもある淡路、そして東日本大震災の被災地・宮城の3カ所での開催を通じて、これまで以上に多くの人々に触れ、また多くの人々の気持ちを東北へ届ける旅となりました。
今年2013年2月、休催を発表し、ap bank fesの第一章にピリオドが打たれました。参加アーティストにとっても、ファンの皆さんにとっても、「ap bank fes '12 Fund for Japan」はメモリアルなものとなりました。
初の海外アーティストJason Murazを迎えたBank Band、その珠玉のパフォーマンスをまとめた1枚。
Bank Actのパワフルなライブをあつめた1枚。
そして、Bank Bandのパフォーマンスを軸に、ミュージシャン、スタッフ、オーディエンス、その一人ひとりの想いや、笑顔を凝縮したライブ&ドキュメントという3枚組に仕上がりました。
今年は、Blu-rayの発売も決定。
DVD / BDで甦る、新たな視点の「ap bank fes '12 Fund for Japan Live & Documentary」をお楽しみください。
豪華アーティスト達が再び“つま恋”に集結!
2005年にスタートして以来、今年で7年目を迎えた「ap bank fes」。 今年はイベントの収益のすべてを、東日本大震災を受けスタートさせたap bank Fund for Japanを通して復興支援に充てることを前提に開催が決定。“Fund for Japan”というキーワードが添えられました。
「開催は静岡だが、心は東日本と繋がっていたい」という想いから仙台にてパブリックビューイングでライブの生中継も行われた3日間。
“音楽で思いを届ける、音楽で繋がる”というap bank fesの根本的な姿勢が、総勢24組の豪華な顔ぶれによって体現された3日間のDVDが完成しました。
6回目を迎えた『ap bank fes '10』では、これまで中央に大きなメインステージが設置されていた場所に、Bank Band が Great Artists を迎える「A Stage」と、Band Actがライブを繰り広げる「B Stage」の2つのステージが登場。観客エリアは、ブロック指定をせずに自由にエリアを移動できるようなデザインに。そして、いつもはホスト役に徹する Bank Band が全日トリとして登場。バンドアクトとして多くの曲を披露し幕を閉じました。
常に新しいことを取り入れ、進化している音楽フェスなのだということ強く印象付けたap bank fes '10。その様子をたっぷりお楽しみいただける、5時間超の超大作ライブ&ドキュメンタリーDVD3枚組が完成しました。なお、このDVDの収益金は、すべてap bank Fund for Japanを通じて、東日本大震災の復興支援に充てられます。
開催5回目の節目となったap bank fes '09は、これまでの集大成として“原点回帰”をテーマに開催されました。
小林武史、櫻井和寿を中心に日本を代表するミュージシャンによって編成されているBank Bandと豪華アーティストをゲストに迎えての競演、初回からap bank fesの主旨に賛同し出演するMr.Childrenのap bank fesのみで披露されるスペシャルステージ、そして3日目にシークレットで登場した矢沢永吉さんの圧巻のパフォーマンスなど、出演したミュージシャン、スタッフ、オーディエンス、その一人ひとりの想いが、笑顔が、凝縮された最高傑作です。
エコレゾ ウェブでは「明日のために靴を磨こう」「スローバラード」「奏逢 〜 Bank Bandのテーマ」のフル視聴が行えます。
櫻井和寿がボーカル&ギター、小林武史がキーボードをつとめるBank Band with Great Artistsでは、ASKA、小田和正、布袋寅泰、広瀬香美、KANといった大物アーティストや、BONNIE PINK、一青 窈、大橋卓弥 (fromスキマスイッチ)、鬼束ちひろ、AI、ゆず、Salyu、中村 中、大塚 愛、RIP SLYME、GAKU-MC、平原綾香、KREVA、My Little Lover、絢香、絢香×コブクロ、コブクロ、The THREE (布袋寅泰×KREVA×亀田誠治)などの人気アーティストが大集結。またFeature Artistsに、Caravan、WISE、ヨースケ@HOME、Band Actでは、毎年恒例のMr.Childrenに加え、昨年の大型台風で公演中止となったレミオロメンやthe pillows、そしてGLAYが登場! ほかのフェスでは決して見ることのできない夢の競演が実現しました。
豪華アーティストたちのライブ模様を中心に、リハーサル映像やバックステージの様子、出演アーティストやスタッフたちがいかにして1日だけの開催にたどりついたのか、そのドキュメンタリー映像を含む超大作!
なお、ap bank fes '07サイトにて、「ひとつだけ」「歌うたいのバラッド」 「イロトリドリノセカイ」「MR.LONELY」のフル視聴が行えます
豪華アーティストたちの夢の共演再び!! 3日間で7万5000人を動員したap bank fes ’06の感動をDVD3枚に収録しました。このDVDのために選曲、編集された各アーティストのベストライブあり、ドキュメンタリー映像ありの360分超大作!
2005年、静岡県つま恋にて開催されたap bank初の野外音楽フェス「ap bank fes ’05」。13組のアーティストをゲストに迎えてのBank Band with Great Artists、Mr.Childrenのライブや、トークショー「ap bank dialogue」、オーガニックフードエリアからの生中継などをまとめた3枚組のDVDです。小林武史、櫻井和寿のインタビューをはじめ、参加アーティストのインタビューや、制作過程のドキュメントも収録しました。
2004年11月に、東京/大阪にて行われたBank Bandのライブ「BGM Vol.2〜沿志奏逢」を収録したDVD。ライブの模様のほか、インタビュー、そしてEXTRA TRACKに「糸」のMV(村田朋秦監督)などを収録しました。
2010年の春に始動したスペシャルユニット、「キャタピラー」。メンバーは、小林武史、一青窈、Salyu、GAKU-MC、登坂兄弟、そして若旦那と、幅広いフィールドから信念を貫く熱き想いを同じくした7人が結集しました。この曲は、解決困難とされてきた課題に、飽くなき挑戦を続ける人々を追うNHK-BSのドキュメンタリー番組『地球ドキュメント MISSION』のテーマソングでもあります。なお、この楽曲の配信で得た収益は、ap bank基金を通じてハイチ地震など災害復興に寄付されます。
「to U」(2006年)、「はるまついぶき」(2007年)、「よく来たね」(2008年:アルバム「沿志奏逢2」収録)以来、4曲目となるオリジナルソング。ap bank fes '09の開催直前、本番まで約2週間に迫ったリハーサルスタジオで、スタジオライブという形でレコーディングされました。収益は、ap bank内の「明日(あす)ラボ」(※)というセクションの活動に充てさせていただきます。
※「明日ラボ」はこれまで融資を主に行ってきたap bankが、出資や投資を行うことで、もう1歩前に踏み出して、一緒に責任を持って運営していくプロジェクトをつくっていくための新しいセクションです。
台風によるap bank fes '07の2日間の中止、期間中に起きた新潟県中越沖地震……。ap bank、Bank Bandが感じたリアリティーが楽曲となって生まれました。映画「ミッドナイトイーグル」の主題歌でもあるこの曲は、「to U」に続いて作曲を小林武史、作詞を櫻井和寿が担当した、Bank Bandの2作目のオリジナル曲です。
3日間のライブの様子のフォトレポート、フェス終了後の小林武史と櫻井和寿への単独インタビュー、ライブ終了直後のGreat Artistsたちに聞いた速報インタビュー、Mr.Childrenのライブフォトレポート&過去5年間のセットリスト、Bank Bandのリハーサル風景などを収録。また、多彩なゲストを迎えて環境について熱いトークが繰り広げられた「eco-reso talk」のレポートや、フードエリアとワークショップのレポートなど、5回目の節目を迎えたap bank fesのすべてがつまったオフィシャルドキュメント。
148ページ(B5判)
ポプラ社 刊
※「明日ラボ」はこれまで融資を主に行ってきたap bankが、出資や投資を行うことで、もう1歩前に踏み出して、一緒に責任を持って運営していくプロジェクトをつくっていくための新しいセクションです。
2007年3月16日〜18日に東京・新木場「STUDIO COAST」にて開催された、「AP BANG! 東京環境会議 TOKYO CREATORS MEETING」から生まれた書籍。テーマは、「環境と欲望」。
ap bank小林武史の呼びかけにより集まったクリエイターやアーティスト、有識者たちと、人間が生活するうえで対極にあるように思えるこの2つについて、考えています。
イベント時に収録したインタビューのロングバージョンに加えて、イベントに参加したアーティストや枝廣淳子さんと、小林武史との対談を収録しています。昨今の環境問題のキーワードが見えてくる1冊です。
2004年1月に開催されたライブ、「BGM〜Bank with Gift of Music for ap bank」のためにまとめられたブックレットです。櫻井和寿撮影の「private photo」を中心にライブ「BGM」を紹介する「BGM Live book」と「ap bank」のコンセプトを伝える「art book」、そして対談を掲載した「talk book」をおさめています。