2009年秋期プロジェクト報告
2010.01.18
今年1年は融資を頂きましたレストランホテルを拠点に、特に首都圏の消費者に向け「食」と「環境」のメッセージを送ってまいりました。海外からの視察も多く、中南米や韓国から農畜産家の来訪など、おかげさまで今までの活動が少しずつですが認知されるようになってまいりました。
また、2か月に1度開催している、地産地消の食材いただきながらの音楽家とのコラボレーションイベントも、東京からも多くのお客様をお迎えできました。今後も地道に息の長い活動を目指してまいります。
今後の活動予定としては、11月21日から3日間にわたり上野公園でのイベントを予定しています。鹿児島から全国の生産者に呼びかけ首都圏で「市場」を開催します(今回は九州地区中心)。今回で3回目となるこのイベントでは、台東区と鹿児島県の後援をいただきながら、生産者と消費者を結び、生産者は消費地へ、消費者は生産現場に足を運び、消費する側も生産者になり環境を保全する農家になれるような啓発活動を行います。これを「結」ではプロシューマー(プロデューサー⇒生産者:コンシューマー⇒消費者、を合わせた造語)育成事業と位置づけています。
昔日本がそうであったように、自らが生産者になり精神的にも豊かな生活を送れるよう活動を行ってまいります。将来的には首都圏でのマルシェ(市場)も企画中です。また2010年2月にはマタンサファミリア(意訳で集落でのト畜という意)というイベントを開催します。こちらは食をテーマに「命をいただくありがたさ」を伝えるイベントです。昨年同様、植林から豚の解体、みんなで料理作りなど盛りだくさんの企画です。豚が畑や森を造成しその跡地に植林、飼料用作物、野菜果実など育てていきます。
このようなイベントで首都圏の消費者を生産現場に呼びプロシューマー育成に力を注いでいきます。また、全国の正直な生産者のネットワークを広め地域活性と心の豊かな生活実現を目指します。このレポートを読まれ「結(ゆい)」の活動に興味を持たれた方は、ぜひつながっていきましょう。

第一回上野イベント風景

マタンサファミリア風景

クヌギ植林風景



