2010年秋期プロジェクト報告
2011.02.08
エクアドルの熱帯雨林に自生する「タグア」、学名は「アメリカ象牙椰子」。在来種の植物で、葉っぱは屋根材に使われます。
実は、樹になっているときはやわらかく香りが良いため動物が食べたりもします。地面に落ちて時間が経つと胚乳の部分が固くなり、乳白色で硬質のその実は象牙そっくり。使い続けるうちにつやが出て飴色に変化します。削りカスは土に還り豚の餌にもなります。つまり製品を作る工程で産業廃棄物が出ません。油で揚げ茶色く変色させて使うこともできます。
このように「タグア」は多様な用途により熱帯雨林を守りながら持続可能な産業であるだけでなく、石油(プラスティック)や象牙にかわる、エコ素材として注目されています。
SlowWatercafeでは、このタグアのプロジェクトにap bankの融資を受け、これまで5年以上定期的に生産を続けているタグア商品だけでなく、タグアが自生する熱帯雨林の住民たちと組んだサービスライン、『タグア指輪づくりワークショップ』を企画しました。これまでに数百人が参加し、ap bank fesでも、人気のワークショップになりました(fes会場では、タグアの手づくり指輪を手に結婚式をしていたカップルも!)。

SlowWatercafeのタグアアクセサリー

ap bank fesでも大好評、タグアの指輪づくり

ボタン
今期は、ロングセラーの商品に加え、日用品(コモディティーズ)、ボタンなどの暮らしに必要なものと、はっとするようなアクセサリーに分けて、商品をご提案します。ボタンについては、Leeとkurkkuのプロジェクトのように、アパレルメーカーなどと組んだ取り組みを展開してゆきたいと思っております。



