2008年冬期プロジェクト報告
2009.03.17
緑の家学校では、住まいのなかに自然(有機的なもの)を取り込んでいくことで心地よい暮らしを考えていく活動を続けています。
今年の夏から秋にかけての北軽井沢プロジェクトの活動は、春に植えたじゃがいもの収穫、母屋の内壁の仕上げ(土壁)、小屋の草屋根の手入れ、キノコ採りに加え、この土地に住むマタギの知恵を聴く会を行うなど、盛りだくさんの内容となりました。



ワークショップに参加する人たちの動機は様々です。「土いじりがしてみたい」「土壁塗りをしてみたい」「きれいな空気のところへ行きたい」「草屋根に寝そべってみたい」…etc. 参加者それぞれが自分なりの楽しみ方で時間を過ごしています。
たくさんの緑に囲まれて、きれいな空気の中で身体を動かして気持ちのよい汗をかいて、温泉に入るというだけでも十分楽しかったりするのですが、ワークショップを通じて、普段の生活ではまず接することのない職人さんや専門家の人たちの仕事に触れ、これまで想像もつかなかったような世界の話が聞けるのもワークショップに参加する醍醐味のようです。


自分の親くらいの歳の職人さんが、少年のように目をきらきらさせて本当に楽しそうに仕事をしている姿をみて、自分の何十年後もこんな風でありたいなと心を打たれました。
これからも多くの人にとって、気付きの場であり、出会いやつながりが参加してくれた人たちに元気を与えるような場を作っていけたらと思っています。
来年は、敷地内にツリーハウスを建てる計画がはじまる予定です。



