2009年秋期プロジェクト報告
2010.01.18
1999年より活動を始めた「自然エネルギー学校・九州」ですが、2009年度も9月から開催しており、今年で9回目の実施となります。「自然エネルギー学校・九州」は当初より、学生や社会人のボランティアスタッフが中心となって、企画・運営を行っています。
今年度は「自然エネルギー入門」、「太陽光発電」、「バイオマス発電」、「市民がつくるエネルギー」の4回の連続講座で企画しています。例年は全回参加が原則で各回単発での参加は受け付けてきませんでしたが、今年度より当団体の会員と自然エネルギー学校の卒業生に限り各回単発での参加を認めることとしました。これまでに何度か参加した受講者でも、興味のある分野の知識をさらに深めること、最新の情報を得ることができるため、卒業後のフォローアップにつながるからです。
今年度は、市民団体が中心となって、寄付による太陽光発電設備の設置活動を行っている、『おひさま発電所』の見学を行います。活動の経過や、太陽光発電設備設置後の幼稚園に通う児童の反応などについて、設置先の幼稚園の先生などに話を聞くことで、受講生が自然エネルギーや環境問題へ関心を持つきっかけとなり、彼らの今後の活動に生かしてもらいたいと思います。
今年度の募集に際して、新聞や情報誌などにも積極的に告知を行い、多くの市民へ参加を呼びかけようと努力しましたが、例年よりも少ない11名の申込みとなりました。「エコ」ブームにより、入門的な講座はニーズが少なくなってきていると感じています。来年度は大幅に企画を変える必要がありそうです。しかし、少ない人数で実施するメリットはあります。参加者同士、スタッフ、講師等の交流を深め残りの回を充実させていきたいと思います。

園長先生からの説明の様子

ソーラークッカー体験の様子



