2008年夏期プロジェクト報告
2008.08.04
2003年1月に設立して以来、いろいろなことに挑戦してきたNPО法人きらり水源村にとって2007年は転換点であり、大きな第一歩を踏みだした年となりました。


【食育】
毒入りギョーザ事件の直前の、「ふるさと食の樂校」ではさまざまな学び、気づき、出会いがあった。うちのおばあちゃんの手づくり味噌が1kg500円。都会のもんが「安くないですか?」と聞いたら、「県産大豆だからねぇ」と答えたおばあちゃん。「普通さぁ、県産、国産だったら高いんじゃないとぉ?」と聞くと、「自分でつくっとるわけじゃなか、誰がどぎゃん風に作っとるか知らんのに高くはできん」との答え。その夜、鹿児島で東シナ海の海水から塩づくりをしている松山さん夫妻と意気投合。梅干しやおにぎりに、松山さんが作っている「笠沙のしおっ」を使いたいから、送ってほしいって。普通の10倍もする塩を……。3月に実際に塩づくりの場所を「おばあちゃんの修学旅行」で見に行った。「この塩で梅干しつくって、おにぎり握りに、今年もap bank fes行こう!」今年もたくましいおばあちゃんたちと一緒につま恋に行きます!
【木育】
裏山に、一風変わった建物をつくっています。道路拡張工事で解体の憂き目にあう蔵の古材をリサイクルして骨組みを作り、解体した家の屋根瓦を使い、伐採した竹で竹壁を編んでいます。壮大なる2年間かけた家づくり。
そんな自然にも人にも優しい交流スペースが、今少しずつできあがっています。夏以降の「ふるさと森の樂校」では、昔ながらの工法で藁きり、土練り、土壁塗りの工程を行います。






