2008年春期プロジェクト報告
2008.04.18

昆虫調査

カライワシ
第1期として2007年1月から3月まで、第2期として2007年4月から10月まで、綾瀬川下流にあたる足立区桑袋(くわぶくろ)と、対岸の八潮市大曽根の湿地周辺の生物生息環境調査を実施しました。調査項目は「昆虫、植物、野鳥、水生生物」です。
現在は、第2期の調査報告書の作成と、第1期、第2期の調査結果をすべてウェブサイト上で紹介するための準備を行っています。画面をクリックしながら、周辺の生物の写真や説明をたのしく見ることができるようになります。
現エコロジー夢企画のウェブサイトでは、2003年に「足立区内環境デジタルマップ制作」事業の一部として行った、同地域の生物生息環境調査結果も掲載しています。
桑袋ビオトープ公園は、足立区の学校跡地を利用して建設したもので、湿地などまったくなかったところに、多様な生態系を保全、創出するゾーンとして開園したところです。2003年の調査結果に比べると格段に周辺の自然度が増していました。対岸の大曽根の湿地から渡ってきている野鳥や昆虫もいるようです。大曽根の湿地は、足立区のせせらぎグループの提言により、1998年に国が買い取った1へクタールの自然地です。
2008年度の活動としては、桑袋および大曽根の湿地周辺のガイドブックがまだ存在していないことから、これまでの調査結果を基にして、生物や歴史民俗、水質等がわかるガイドブックの制作を計画中です。



