2009年秋期プロジェクト報告
2010.01.15
2009年9月5日、エコ宿づくりのワークショップを開催しました。テーマは,「エコ宿建設予定地のランドスケープ・デザイン」。エコ宿建設予定地の、どこに建物を建て、どこを畑として活用するかをデザインするという意味です。
計画の地固めと言えるこのプロセスは、土地が持っている、日照、通風、景観、植栽、傾斜などの特徴や価値を再発見し、それらを最大限活用して持続可能性の高い暮らしの場をつくるためのもの。
土地を観察し、読み解き、建築に取り入れていくための知恵をパーマカルチャーという学問から学ぼうと、パーマカルチャーセンタージャパン理事で数多くのエコ建築を手がける ビオフォルム環境デザイン室の山田貴宏氏をお招きしました。そして、せっかくの学びの場を、持続可能な暮らしづくりに興味を持つひとびとと共有しようと、イベントにして情報発信を兼ねることに。
ブログ「ベジガーデン付き!キッチンハウスづくりのワークショップ」で参加者を募集し、集まった15人ほどの仲間と、まずは座学でパーマカルチャーの理論を学びました。海外のエコビレッジ事例など、知らなかったことがたくさんありました。座学の後は、敷地図を片手にグループにわかれて予定地を観察。それぞれが気付いた土地にある要素を書き込みます。
最後に、発見した要素と、「エコ宿にはこんなものがほしい!」という希望をくみあわせ、模造紙にアイデアとしてまとめます。土間をつくって太陽の熱を貯める。土を使ってかまどをつくる。太陽の熱で発酵場をつくる。風を電気に変える風力発電をつける……などなど、たくさんのアイデアが出てきました。
エコ宿の設計に役立てて行きます。



