ap bank fes '05はap bank主催、初の音楽野外イベントです。
ap bankは今まで環境プロジェクトへの「融資」や、Bank Bandでの音楽活動を通じて、自分たちの責任の範囲で活動を続けてきましたが、自然発生的なエコ意識の連鎖、共振をイメージした「eco-reso」というメッセージを掲げ、ap bankの想いに共感してくれるアーティストと共に、「ap bank fes'05」を開催します。現在の環境問題には明快な答えはありません。そんな現況の中、今回のap bank fes'05は、今までの活動の流れからさらに範囲を広げ、音楽を楽しみながら未来へのイマジネーションと、リアルな意識を一緒に培っていけるようなイベントにできればと思っています。
出演は、Mr.children、Bank Band。そしてこの主旨に賛同して頂けるアーティストを"Great Artists"としてゲストに迎え(バックはBank Bandがつとめます)野外ライブを行います。
今回のap bank fes'05の収益金はap bankの融資に回し、環境コンシャスなプロジェクトや自然エネルギーの促進プロジェクトなどの活動の支援に充当する予定です。
また、当日のスポーツ広場ではオーガニックフードのお店を中心にエコ雑貨などのお店も出店します。フェスに参加くださった方々に『食』や『モノ』を通じて、有機農業のこと、生産者のストーリーなどを感じてもらえればと思っています。その他にも、ap bank fes'05で使用する電力は自然エネルギーとの代替を検討(これらのしくみに関しては、またサイトでお伝えしていきます)。ap bank fes'05オフィシャルグッズもゴミのリサイクルからできた素材を使用するなど、ap bankらしい環境コンシャスな取り組みも考えています。
ap bankは、普通の銀行ではありません。自然エネルギー、省エネルギー、環境に関するさまざまなプロジェクトに融資する機関です。金利は1%、運営資金も自分たちで捻出する非営利組織です。
2001年、アーティストによる自然エネルギー促進プロジェクト「Artists' Power」のメンバーを集めて、環境問題に関する勉強会を開催。回を重ねるごとに、今、世の中で使われているエネルギーを自然エネルギーに代替することは決して無理な事ではなく、みんなが地球のこと、自分たちの身の回りの社会のことを考えるようになれば、もっと暮らしやすい、居心地のいい未来が開けてくるという意識を高めていくことになりました。
そして、勉強会の中で、どう使われるかが把握できない自分達の預金を、自分達の望む使い途にのみ運用している「市民バンク」の存在を知りました。そして、小林武史、櫻井和寿の名に「Artists' Power」の発起人でもある坂本龍一氏を加えた3名が自己責任のもとで拠出したお金をもとに、可能性ある新しい未来をつくろうとしている環境プロジェクトに融資をおこなう「ap bank」を設立しました。