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ap bank スタッフノート ap bankのスタッフの日々や、ap bankのワークショップのようすなどを記録していきます。

【お詫び】 ap bankオフィシャルサイトへの不正アクセスの発生について

2010.03.09 Tue

当ウェブサイトが、第三者の不正アクセスにより改ざんされていたことが判明いたしました。

これにより、弊社ウェブサイト閲覧の際に、一時、警告が表示されていましたが、サーバのアクセスログ解析の結果、ウイルス混入の形跡は見られませんでした。

今回の改ざんによるウイルス感染の恐れはございませんが、アクセスしていただいたみなさまに大変ご心配をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。


記


1. 対象サイト
ap bankオフィシャルサイト(http://www.apbank.jp)

2. 不正アクセスの発生日と対応完了日
2010年2月17日発生
2010年2月23日対応完了

3. 改ざんの原因について
ウェブサーバ上で動作するアプリケーションの脆弱性を利用した不正アクセスの可能性があります。

4. 改ざんによる影響について
サーバのアクセスログ解析の結果、ウイルス混入の形跡は見られませんでした。弊社ウェブサイトを閲覧したことによるウイルス感染の恐れはございません。また、個人情報の流出もございません。

◆今回の件は、弊社から警視庁へ届出を行っております。

種からオーガニック

2010.03.05 Fri

先週末、
「アースガーデン冬」
というイベントに行ってきました。

浅草のとある建物の1フロアを使って、
LIVEステージ、トークステージ、
マーケット、フード、ワークショップなどが
ところ狭しと展開される、
エコをテーマにしたイベントです。

ぐるぐると会場を巡っていると、
とある種屋さんに出会いました。

「無農薬・無化学肥料のたねの店」
この看板に惹かれて近づいてみると
そこにはたっくさんの種類の野菜や
ハーブ、お花の種が!

写真1_IMG_5289_tr.jpg


種袋ひとつひとつに、

「この種子は農薬や化学肥料を使わずに栽培・採取された自家採種可能な固定種です」

と書いてあります。

作物の種には固定種と交配種があり、
現在、一般に流通している種の多くは、
一代交配種(F1)。

よい品質の作物が均等にできるように
複雑にかけ合わせて作られた改良種で
農薬や化学肥料を使うことを
前提としたものが多いそうです。

また、二代目になると同じ形質が保証されず、
自家採種が難しいため、
毎年種を買わなければならなくなります。

種を自家採種して
更新していくことができるのは、固定種。
採種を繰り返すことで、
その地域の気候や風土に適応し、
強い作物になるそうです。

ひいては、その地域固有の
食文化を育むことにも繋がります。

写真2_IMG_5291.JPG

竹筒をくりぬいて商品をディスプレイ。
これまたステキです。

この種屋さんは
海外のオーガニック認証や
バイオダイナミック認証を受けた農場や
自社農場で栽培した
無農薬・無化学肥料の種を販売しています。

今後は、自社農場で栽培する品目を
もっと増やしていきたい、と
日々取り組んでいるそうです。

種は買ってくるものと思いがちですが、
種を自分たちで確保するということは、
地産地消や自給自足を支える、
1つのおおきな要素なのだと思います。

プランター栽培などの家庭菜園でも、
自家採種は可能なものもあるそうです。
作物を育てる過程だけでなく、
種から、無農薬・無化学肥料に
こだわってみるというのも
いいかもしれませんね。

写真3_IMG_5329.JPG

種屋さんで買った種たち。
この種たちと、オーガニック100%の野菜作りにチャレンジします!


(sa)

新しいムーブメント”LOVE CHECK”がついにスタート!

2010.03.03 Wed

環境問題に限定しない、
「愛」をベースにした活動が、
ap bankを通じて新たに始動します。

その名も
"LOVE CHECK"。

今春より音楽、ファッション、アートなど、
様々なスタイルで展開予定です。

お楽しみに!


LOVE CHECKオフィシャルサイトを、
いますぐ"CHECK"!!

えこふぁーむさんイベントに参加

2010.02.24 Wed

第1期融資先のえこふぁーむさんが主催するイベント「マタンサファミリア 豚一頭まるごと料理する(命の食べ方)」に参加してきました。

えこふぁーむさんは、人の手が入らず荒れてしまった森林や畑に豚を放牧し、豚の開墾能力によって地力を回復させて、自然の姿にその土地を戻す活動をされています。

そして、しっかり働いてくれた豚は食肉として私たちの口に入ります。(kurkku kitchenにてよくえこふぁーむさんの豚を食べますが、とてもおいしいです。)

そんなえこふぁーむさんのイベントでは、かわいい豚たちがいきいきと開墾を行う姿を見ることができます。

buta_2.JPG

長年ほったらかしにされて、竹が生えてしまった耕作放棄地に豚を放つと、豚たちは自由に歩き回り、根っこをほじって噛み切っていきます。

竹は切るのも大変ですが、地面の下には根っこが張り巡らされてしまうため、その処理が一番大変だといいます。

buta_3.JPG

でも、豚たちは楽しそうに土をほじり、開墾を行っていきます。豚を放して1年経った場所も拝見しましたが、「本当にここに竹が生えていたの?」と思うくらいに平地になっています。(豚ってすごい)

えこふぁーむさんの豚は広々としたところで、楽しそうに生きていました。

buta_1.JPG

そんな彼らを「食べる」ということについて、生きているところを見たからこそ、より感謝の念をもちたいと思います。

以前、ある自治体の教育委員会に勤める友人が話してくれた、ある小学校であった実話を思い出しました。

小学校の教師が、給食の時間に「いただきます。と言ってから食べましょう」と生徒に言ったところ、後日その生徒の親が「なんで給食費を払っているのにいただきますって言わないといけないの? やめさせてください!」と言って怒ってきたそうです。

「いただきます」という言葉は、単にお金の話ではないのだとその親に伝えたいです。食べ物自体、食べ物を育ててくれた人、料理をしてくれた人、お肉や野菜を育ててくれた自然の恵みに感謝して「いただきます」という言葉があるのだと思います。

(kana)

「地球の気温が4℃上昇した場合の影響」

2010.02.19 Fri

先日、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したフラニー・アームストロング監督の「THE AGE OF STUPID」の試写会に行ってきました。

試写会なのであまり内容にはふれられないのですが、とても考えさせられる映画で、別の世界のことではなく自分のことなのだと感じさせる力強さがある作品でした。

3月から全国の映画館で順に公開されるとのことなので、ぜひ見に行ってみてください。

さて、今回とりあげたいのは、その試写会で配布されていた折りたたまれたカタログです。表紙には「地球の気温が4℃上昇した場合の影響」とあります。

100216-2.jpg

開いてみると、中には世界地図が配されていて、各地の温度変化と環境の変化が書き込まれています。

100216-1.jpg

言葉で温暖化といわれてもイメージしにくいですが、こうして見せられるととてもわかりやすいですね。平均で4℃といってもあくまで平均なので、場所によっては4℃をはるかに超えて気温上昇が起こります。アメリカやロシアの中部より北は+7℃以上、さらに北上すると、+10℃を超えてきます。

そして、私たちが住む日本はどうかというと、本州で+5℃、北海道だと+6℃とあります。暑さに強い方なら、これくらいだったら何とかなると思ってしまうかもしれませんが、そこで起こる環境変化を見るとかなりショッキングなことが書かれています。

「熱帯低気圧はさらに強く、破壊的になる可能性があります。世界の人口は特に沿岸地域で大きく増加します。海面の上昇はこれらの地域でサイクロンやハリケーンによる損害、高潮にうよるインフラの崩壊や生命の損失などが一層大きくなることを示唆します。サイクロンの大きな災害において、主たる死因は高潮による洪水です。」

ここですべてを紹介すると長くなってしまうので身近な日本のことを書きましたが、世界の各地ではさらに深刻な変化も起こるようで、結局はすべてひとつの地球上で起こる変化なのです。

今回いただいた地図の日本語版は駐日英国大使館で発行しているようなのですが、英語版はウェブサイトでも確認できるので、ぜひアクセスしてみてください。

(ei)

節分の日

2010.02.05 Fri

2月3日の節分の日。
 
ap bank事務所でも豆まきをしましょうか
と話をしていたところ、
どうせなら買うのではなく、
自分たちで作ってみよう、と
山形の有機農家さんから以前いただいた、
在来種の大豆を炒ってみることに。

setsubun1.jpg

しかし、大豆を炒ったことのある経験者はゼロ……。
インターネットで調べつつ、チャレンジ!

まずは、お湯で固い豆をふやかします。

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お湯を入れた直後はこんなかんじ。
しわしわになった!

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これでしばらく、放置します。
すると、、

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おーー!豆が水を吸ってふっくらとしています。

この時点でちょっと味見。
やわらかくて食べれるのですが、
まだかなりエグみがあります。

これを、
キッチンペーパーの上にならべて
またしばらく放置。

水分を取ります。

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そして、
フライパンで炒る!!

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しかし、水分も抜けきれていないので、
ジュージュー音がするし、
これはだいぶ時間がかかりそうだなーー
と思っていたら、
スタッフのひとりが
電子レンジを使うと早いらしい!
との情報を発見!

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早速、紙(水分を吸い取ってくれるので)で箱を作り、
それに入れて……

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レンジでチン!!

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ふかふかになりましたー。
確かに水分が抜けてる!
皮もむけてきてる!

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よし、ラストスパート!!
炒る!

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実は結構重いんです。
がんばれ!!!
(私は撮影係……)

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できあがりーーー!
焦げ目がいい感じです。
ふっくらとしておいしい!!

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焦がし醤油と、
塩で炒めたのもつくってみました。
こちらもイケル!!

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本当は豆まきが目的だったのですが、
もったいなくてまけず……。

そして、おいしくって
歳の数以上に食べて……。

本来の節分の行事とは
少し違うことになってしまったけれど、
おいしかったので、
まっいいか!

行事にかこつけて
今までやったことのないことに
チャレンジするのも楽しいですね!

(shir)

東京農家

2010.02.03 Wed

天気のいい週末に
東京の農家さんの所へ
援農に行きました。
001ito.JPG

風の無い日。
ビニールハウスでの農作業。

外は3月の陽気で過ごしやすかったですが
ハウスの中は、まるでサウナの様でした。

そんな中、
コマツナの収穫後の片付けをしました。

↓ before
002ito.JPG

↓ after
003ito.JPG


残った葉は
トラクターですき込む(土の中に混ぜ込む)方法もある。

葉は土の中で発酵して、栄養分になるが
発酵する際には、熱が発生する。

しかし、すぐに種を蒔くと
発酵の熱で
種が発芽しにくくなってしまう事があるらしい。

完全に発酵するのを待って、熱が冷めてから
種まきをすればいいんじゃない?

と思うかもしれないが、

農地の狭い東京の農家では
ハウスを活かして
なるべく回数を多く栽培するのも一つの経営方法。

次の種まきを早くするためには
トラクターで葉をすき込むのではなく、
面倒でも手で集めるのだそうだ。
005ito.JPG


そんな手作業の後は
ブロッコリーの収穫。

大きくて、綺麗なブロッコリーを
沢山頂いて帰りました。
007ito.JPG

野菜の色の
自然なグラデーションに
いつも感激するばかりです。
008ito.JPG

(it)

森林セラピー

2010.01.26 Tue

電車に揺られ東京の西の端、
奥多摩まで行ってきました。
曇り空で気温も低めで少々寒かったのですが、
澄んだ空気はおいしいく、気分爽快です。

奥多摩湖畔のセラピーロードを、
森林セラピーアシスターの方のガイドで散策。
blog1.jpg

落ち葉の絨毯の感触を楽しみつつ、
風の音や鳥の声に耳を傾けながら進みます。
blog2.jpg

実から油が採れるからアブラチャンという名前の樹、
身体が豆粒のように小さく足が針金のように長い
クモのようなザトウムシなど、
初めて見るものにワクワクです。

散策中には、「奥多摩式森林呼吸法」で
森林浴の効果をもたらしてくれる
樹木や草などの植物から発散される揮発性物質、
フィトンチッドをたくさん吸いこんで
身体をリフレッシュしたり、
木の下にレジャーシートを敷いて、
オリジナルのハーブティーでほっこり。

人工的な音のない中でゆっくり過ごす
贅沢な時間を堪能した一日でした。
暖かくなったら、また行こうかな。

(myeonghwa)


鹿の足跡

2009年に、感謝。2010年に、勇気を。

2009.12.31 Thu

今年も、残すところ、あと一日となりました。

実家に帰省して、餅をつきながら、一年を振り返ると
あらためて、周囲の人に支えられて、今があるんだな、
と、感謝の気持ちが湧いてきます。

091230mochi.JPG

ap bank fesでのミニトマト・プロジェクト、
石垣島でのお米づくり、などなど…。

今年は、本当に沢山の方に支えられて、
仕事ができました。

「感謝すること」と、
「感謝の気持ちを持つこと」は違う、
と、よく言われますが、
その意味を噛みしめる大晦日です。

支えられて今がある、というこの実感が、
来年も頑張るぞ! という、
勇気につながります。

そうそう、勇気といえば……。

昨日、堆肥置き場の土を、掘り返してみたら、
こんなにミミズが出てきました。
栄養たっぷり(?)の土です。

091230mimizu.JPG

有機物を、こうして土の中の生き物が分解して、
植物が吸収しやすくしているんですね。

2010年には、そんなことにもチャレンジしたいと
思います。

みなさん、よいお年を!
2010年もよろしくお願いします!

(toyomax)


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p.s. 佐賀は今日は雪でした。

不便=エコ?

2009.12.25 Fri

今、ap bankの事務所のトイレでは、
先日のエコプロ展で
とあるブースからいただいてきた、
シュレッダーで裁断した紙を
再利用してつくったトイレットペーパーを
試しに使用しています。

しかしこのトイレットペーパー、
中に「しん」が入っていなく、
穴も小さかったので、
備え付けのペーパーホルダーに入れられず、
簡易的に紐をとおして、
ぶら下げていました。

toiletpaper.jpg

しかしこれが、なんとも使いづらい!!

普通のペーパーホルダーにあるように、
少し引っ張っただけで
するする出てくるような
滑らかさがまったくない。

自分でペーパーを前方向に
1回転程させて、
紙をたらしてから
切って使用する、
というような不便さ。

これを数日使用してみて、
気づきました。

ペーパーの減りが遅い!

明らかに巻きが甘く、
メーター数も
ないだろうこのペーパー、
なのに。

少しの力で滑らかに出てくるトイレットペーパー(箱のティッシュもか)
センサーで手をかざすと自動で水が出る蛇口
誰も乗っていないのに動いているエスカレーター
・
・

便利さが無駄な消費を後押ししているのかも。

そんなことを
トイレで考えました。


(shir)

魅惑のコットンボール

2009.12.24 Thu

12月のとある休日、
栃木県にある「渡良瀬エコビレッジ」で行われた
「Tokyo Cotton Village」というイベントに
参加してきました。

Tokyo Cotton Villageとは、
オーガニックの和綿(日本固有種のコットン)を
種まきから畑の手入れ、収穫まで行い、
そのコットンで最終的にはTシャツをつくっちゃおう!
というプロジェクト。

綿でできた製品はたくさんありますが、
その原料のコットンのほとんどが
海外から輸入されており、
日本固有の種はもうほとんど作られていないとのこと。
また、そういった安価で
大量に作られるコットンの生産工程では、
様々な農薬や除草剤が大量に使用され、
生産者の健康を害したり、
高価な農薬の購入が生産者の
大きな負担となっていると言われています。

だからこそ、
今では希有となってしまっている和綿を、
オーガニックで実際に育てる体験をしてみよう、
という趣旨で行われています。

このプロジェクトは1年に全10回開催、
種まきから収穫までを行うそうですが、
今回は、今年最後の10回目ということで、
収穫を体験できるとのこと!
この日は23人の参加者が集まりました。

種まきも、草取りもしていない私が、
収穫をさせていただけるなんてなんだか申し訳ない・・
なんて思いつつもわくわくしながら畑へ。

もうそろそろ収穫の時期も終わりなので、
全体的に枯れている様子の和綿畑です。

091222_photo1.JPG  

通常、コットンは9、10月ぐらいから
収穫ができるそうですが、
刈り取りに機械を使用する場合、
葉っぱが青々としたままだと、
真っ白なコットンに草の緑色が着色して
品質が落ちてしまうため、
枯葉剤を使用して葉を枯らし、
一斉に収穫を行うそうです。

オーガニックコットンでは
もちろん枯葉剤を使用しませんから、
ひとつひとつ手でコットンを収穫していきます。
この枯れているコットン畑は、
そうやって丁寧に手で摘んでいるうちに、
ゆっくりと自然のままに枯れていったものなのです。

091222_photo2.JPG

 
自然のままに「はじけた」コットンを探して、
収穫します。

「はじけた」コットンとは????
このように大きくふわふわになっている状態のものをいいます。

091222_photo3.JPG

 
これを先をつまんでそっと引っ張るだけで、
ふわっとのびて、
すっと取れるからとても気もちがいい!

 
このすっと取れる感触をまた味わいたくて、
つい黙々とはじけたコットンボールを
探してしまいます。

病み付きになる感触!
これはやってみないと分からない!

ひとつの実から取れる綿の量は
これくらい。

091222_photo5.JPG

 
特製エプロンに入れて回収していきます。
左が渡良瀬エコビレッジの町田さんのエプロン。
さすが!いっぱい穫ってます。

091222_photo7.JPG

 
収穫の後は、エコビレッジに戻り、
「綿繰り」と呼ばれる
綿と種を分ける作業を体験させてもらいました。

収穫したばかりのコットンでは、
種がまだ柔らかく、つぶれてしまうそうなので、
去年収穫したコットンを使用します。

こんな機械を使います。
取っ手をクルクル回すと、
ポロポロと種が手前に落ちてきて……

091222_photo8.JPG

 
こんなにふわふわのコットンが!!

091222_photo9.JPG

 
きれいーー。
感動です。
しかし、結構がんばってクルクルしても、
こんなぐらいしかできません!
いったいどれだけクルクルしたら、
Tシャツができるだけの量になるのでしょうか。。

母屋に戻ると、囲炉裏で調理したメニューが
はらぺこになった私たちを待っていました。
おいしかったーー!

091222_photo10.JPG

 
本日の収穫!

091222_photo11.jpg

 
今回、私は収穫という最終段階に
参加させていただきましたが、
今度機会があったら、
是非種まきから、草刈りからすべてを経験して
育ててみたいなと思いました。

自分の身の回りのものが
どうやってできているかを知るということは、
そのものを大切にしたいという思いにつながると思います。

素敵な体験をできた一日でした!

(shir)

最後の新月と最後の満月

2009.12.16 Wed

このap bankサイトのトップページは、
読み込みに少々時間がかかるのが玉にキズですが、
読み込むたびに背景が変わります。

そして、ご存じかとは思いますが、
新月まであと何日、
満月まであと何日、
というカウントダウン表示もあるんですよ。

見たことがない方は、これを読み終わったら
ただちにトップページを再読み込みするがよろしい。
表示されるまで根気よく。

今日は、今年最後の新月です。
そして、今年最後の満月は、大みそか。

一年の最後の日の夜空を満月が照らすって、
ちょっとすてきです。

(kuni)

エコプロダクツ2009

2009.12.11 Fri

エコプロダクツ展に行ってきました。

日本の環境技術や製品の普及、
環境ビジネスの促進のための環境展示会です。

1999年から行われていて、
今回でもう11回目を数えます。

会場は、フードEXPOのときと同じ、
東京ビッグサイト。
6つのエリアに分かれた会場は、
ざっと流すだけでも相当時間がかかる内容の濃さです。
見たいブースをだいたい絞ってから会場をまわったのですが、
それでも約4時間!

どのブースも、技術や製品ひとつひとつに、
開発した人の情熱や労力、
それを広めたい、知ってほしい、という思いを
感じます。

ただ、会場を埋める数えきれないブースを前に、
なんだかもったいないなあという気もしました。

これだけたくさんの技術や製品が、
せっかくひとつの場所に集まっていても、
まさに「ブース」で区切られていて、
会場全体のつながりがあまり見えないな、
と思ったのです。

「日本の環境技術は世界一だと言われています。しかし、温暖化問題が深刻になる中、世界一のはずの技術の普及は思ったほど進んでいません。環境製品を当たり前のように使う時代—それは企業だけの力や高い技術だけでは不可能です。行政、自治体、NPO、学生、そして市民。そうしたすべての力、すなわち社会の力を結集することが必要です。」

これは、エコプロダクツ展の開催趣旨の一部です。

日本の環境技術が世界一かどうかは、
視点はいろいろですし、わかりません。
でも、
「環境製品を当たり前のように使う時代は企業だけの力や高い技術だけでは不可能」
というところは、とても共感しました。

個別に見ればものすごい技術でも、
その技術が単独でいまの地球の状況を大きく変えることは難しい。

その状況は、たとえて言うなら、
ゴリと三井とリョータと流川と花道が、
チームではなく、ひとりバスケをしていて、
黙々と自分のバスケ技術を高めているだけ、
バスケがすごくうまい人が5人いるだけ、
ということ。でしょうか。

開催趣旨にもそれを謳っていて、
せっかくこれだけの知識や技術が結集できるのだから、
たとえば、
今回の出展者たちのなかから、
この技術と、その製品と、
あの表現方法を組み合わせて、
こういった人びとに向けて、
こんな発信の仕方をすると、
こんなことも実現する、といった、
「コーディネート例」
があったらどうかしら、と思いました。

エコプロダクツ展、明日12日までです。


(kuni)

オーガニックコスメ

2009.12.09 Wed

今年は暖冬と言われていますが
日差しが暖かくても、
風がびゅうっとふくと一気に体が冷えます。
「冷え」と「乾燥」という大敵と日々戦うことになるこの季節。
特に、乾燥による肌荒れには
リップやハンドクリームなどの保湿クリームが欠かせません。

クリームは肌に直接つけるものなので、
なるべく肌に合うものを、という点だけではなく
環境にも体にも安全なものを、という目線もプラスして
選ぶようにしています。

最近ではさまざまな「オーガニックコスメ」が出ていますね。

そもそも「オーガニックコスメ」って何でしょう?
本やwebで調べてみたところ
「農薬や化学肥料を一切使わない土地で
有機栽培された植物を主原料にして
製造された化粧品のこと」
ということのようです。

すでに海外にはオーガニック化粧品であることを
認定する機関が確立されています。
その認定基準は、国や団体によってさまざま。
いずれも厳しい審査基準が設けられ、
その基準を満たしたものだけが
オーガニック認定を受けることができます。

日本では、食品に対する有機JAS認証だけが有名ですが
環境配慮や安全性の観点から
オーガニックに関する基準設定の需要が高まり
食べ物だけにとどまらず、コットン、住まい、おもちゃなど
幅広い分野に広がり、
民間団体によってその認定制度ができつつあるそうです。
化粧品についても、国内にいくつかの
オーガニックコスメ認定機関が存在するようですが、
その基準が統一されていないため
逆にあいまいであるとも言えますね。

もちろん、認定がなくても
各ブランド独自の製造基準をもって
「オーガニックコスメ」としているものもあります。

また、オーガニック認証基準のなかには
遺伝子組み換えのものを使わないこと、や
動物実験を行わないこと、などを
条件に入れているところもあります。
自分の体に及ぼす影響だけではなく、
その製造過程において関わる生物多様性や生態系を壊さない
という点にも配慮する必要があるということですね。

何を選んで買うか。
「オーガニック」と書いてあるから安心、ということではなく
配合されている原料の質や、有害成分の有無、製造過程など
きちんと自分自身で見極める目を持つことや、
お店の人に聞いてみるといった
積極的な姿勢を持つことが大切なのだと思います。

私のお気に入りは、erbaviva。

erbavivaは、全ての製品において
使用している全成分と、
そのなかのどれがオーガニックなのかを開示しています。
そして、
使用原料の99%がオーガニックと認定される場合にのみ
製品ラベルに「オーガニック」と記載しています。

20091208_1.jpg

アメリカ農務省(USDA)による認証マーク

クリームやシャンプーは原料のほどんどが水で出来ているのですが、
オーガニックな「水」を使用することが非常に難しそうです。
なので、水が主成分のerbaviva製品については
出来るかぎり多くのオーガニック原料を使用しているにもかかわらず
「オーガニック」とは主張せずに
「ナチュラル」と表現しているくらいのこだわりようです。

オーガニックに対する真摯な姿勢が、
永く、多くの人に支持されている理由なのかもしれません。

環境や体にも優しいもの、とは
ながく使い続けたいと思えたり、
家族や大切な人にも使ってもらいたいと思えるようなもの
なんじゃないかな、と思います。

20091208_2.jpg

お気に入りのbaby cream(ボディクリーム)と、organic lip and cheek balm。
ラベンダーのいい香りがします。

(sa)

LED照明

2009.12.01 Tue

早いもので、今年もあと1カ月。
世の中は「師走」という言葉通り、
ばたばたとしてきています。

この時期になると、街中のイルミネーションが灯りはじめ、
急いでいても、ついつい足を止めてしまいます。
エコの時代にあんなに大量の電力を使うなんて、
という思いもありつつ、やっぱりきれいですよね。

tree.JPG

今日は、イルミネーションで
よく使用されるようになってきた
LEDについてお話します。

LED(レッドではなくエルイーディーと読みます)って
最近よくきくようになったけど、何?
という方も多いかと思います。

LEDは、電流を流すと発光する半導体素子のことです。
簡単にいえば、エジソンが発明した電球とは
仕組み自体が違う発光体です。
特徴としては、一般の電球と比較して消費電力が小さい、
長寿命、紫外線や赤外線を含まない光を発光できる
ということが言われています。

そんなに優れている発光体なのに、
なぜ一般家庭への普及がなかなか進まないのか
不思議だったので、調べてみました。

LED自体は1960年代からある技術なのです。
赤、橙、黄色はわりと早く発明されていましたが、
輝度が高く青色に発光する素子が長年作れませんでした。
(薔薇も青色を出すのが困難だといいますよね。関係ないかな?)

一時テレビや新聞で話題になった、
「青色発光ダイオードが発明された」
というのがこの技術の発明のことで、
光の三原色がこの発明によって出せるようになったのです。

光の三原色を出せるということは、
全ての色を表現できるようになったということで、
この発明があって初めて
ディスプレイへの展開が可能になったのです。

その後、白色発光ダイオードも発明され、
前述のイルミネーションにも多用されるようになってきました。

発光効率(1Wあたりの明るさ)も格段に向上したことから、
家庭照明としての導入が一気に進みだしているようです。
また、単価が通常の電球よりも高いため、
導入が遅れていましたが、大量に使用されることにより、
単価を下げることができるため、
徐々に価格も下がってきたように感じます。

今年は、LED照明は単価が高いものの、
消費電力削減のため電球を買い替える方が多いと
ニュースでもとりあげられるようになっています。
省エネ=節約になって、
自然にみんなが省エネできるようになるといいですね。

(kana)

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか

2009.11.26 Thu

内山節さんの新書、
『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』
を読みました。

内山さんは、かつては釣り竿をかつぎ
さまざまな山村に滞在し、
いまでは一年のうちの半分を群馬県の山村、
上野村で過ごしています。

山村にいると、キツネにだまされたという話が
ありふれた話といってよいほどよく聞くといいます。
キツネだけに限らず、タヌキ、ムジナ、イタチと
日本人はだまされ続けていたようです。

しかし、キツネ(タヌキ、ムジナ、イタチ含む)にだまされた話は
いずれも1965年以前の出来事で、
1965年を境にピタッとそういった話はなくなるそうです。
彼はその体験を元に
キツネにだまされなくなった理由を探し始めます。

たとえば、日米戦争から。
この戦争において日本は
アメリカとの「物量」の差を埋めるために、
神の国である日本は「神風」が吹いて守られる
という語りを広めながら、惨敗を喫します。

この事実を通して、戦前には通用していた
非科学的な考え方への信頼は没落し、
戦後は科学的に説明できないものは
すべて誤りという風潮が広まり、
それとともにだまされなくなった、という説。

または、農業の変化から。
かつては、人々は主として農業にたずさわり、
生活のなかで蜂の巣のつくり方から台風の来方を予想し、
虫の行動の変化から雨が降るかどうかを予想することを
当たり前に行っていました。

しかし1960年代に、農薬が普及し被害が農薬の力で
押さえられるようになるとともに、
「働きに出る」ことで主たる収入源を稼ぐ兼農業化も進んだ。
そのため自然を読む必要がなくなったから、
キツネにもだまされなくなったという説。

キツネにだまされたという話自体の真偽はともかく、
そこから調べていくと、
キツネにだまされなくなったのと時を同じくして
人間の生活や考え方は変わってしまっていき、
自然との関係が希薄になっていったことがわかってきます。

つまり、キツネにだまされなくなったとしたら、
その理由の一つには、
自然を身近に感じられなくなった
ということが大きいのではないか、
と内山さんは言います。

「キツネが人間をだましていた時代とは、山の自然と人間との間にそういう関係があった時代でもあった。人々は自然を信頼していた。そして自然を生きる糧にするだけの能力を人間たちはもっていた。」

私たちはいくつかあるうちの
一つの局面(たとえば科学)の中でよくなったことを、
全面的に前に進んだと錯覚しながら、自然からどんどん離れ、
自然と交流する能力もなくしてしまっていたのです。

キツネにだまされなくなったのは1965年のことですが、
同じようなことは、今もどんどん起きている気がします。
例えば、パソコンが発達して、
一つの作業に何時間もかかることはなくなった反面、
パソコンが故障したとたん、
パソコンなしには何もできなくなっていることに気づきます。
だまされないように賢く、時間がかからないようにより効率的に、
という進歩の陰で見えにくいけれど大事ななにかは
常に失われている気がします。

本書は、キツネや自然の話から歴史の話に展開し、
日本人の変化を追っていきます。
興味のある人はぜひ手に取ってみてほしいですが、
自分に身近な変化に向かう際に、
少し立ち止まって考えることができれば、
一方で失われていくものが見えてくるのではないでしょうか。
そしてもし大事なものが失われていくのだとしたら、
一人一人が失わない選択をすることこそ、
いま必要なのだろうと思いました。

(ei)

韓方薬

2009.11.18 Wed

8月入社のアラフォーの新人です!
初ブログを書かせていただきます!

小林武史さんの下で仕事をさせていただくようになって、
大切だと思ったことは、
KYにならない端的なコメント力。
根気強く考え続ける脳力。
そして、最も大切なのは、
健康な体と、体力です。

そ・こ・で、
5年前、お世話になっていた元ミスコリア候補の
キム・ソヒョンさんの診療所、
ami careを思い出し、診断を受けました。

韓国では、個人個人の体質にあわせて処方された韓方を
特に「補薬」と呼び、主に病気予防や体質改善のために、
季節の変わり目に飲んでいるそうです。
日本ではサプリメントや美容ドリンクなどの方が
ポピュラーですが、同じような感覚で補薬を飲む習慣があります。

先日、10月24日たまたま来日していたキム・ソヒョンさんに、
相変わらずメタボであることをカミングアウト。
2か月で辞めてしまったやせるための補薬=韓方を処方していただき、
11月1日より2回/日服用しております。
おかげさまで、健康に働き続けています。

IMG_0963.JPG

が、しかーし、高価なレトルト韓方なので
メタボ減少効果がてきめんに出ると
思いきや、体重は増える一方。(前回もそうでした。)
9:30出社の終電前帰宅の続く中での深夜飯が原因と自覚。
このにがーい、にがーい液体を朝晩飲む苦行を続けながら、
私が脱メタボに成功するかどうかを次回ご報告できればと思います。

IMG_0964.JPG

追伸:キム・ソヒョンさんは、とても明るく素敵な人ですが、
口からはキムチ、カラダからは高麗人参の薫り?を発しています。(笑)
ご興味のある方は、韓国へお越しの際は、是非、受診してみてはいかが。

(jun)

「森ガール」

2009.11.13 Fri

都心に住んでいると日頃山を見ることはなかなかありませんが、
日本の国土の約7割は森林です。
森林面積の約4割は、
人工的に植えられたスギやヒノキなどの
人工林と呼ばれる森です。

森は国産木材価格の下落から、
手入れが行われなくなり、
手入れが行われなくなったことから、
森が荒廃した為に、
大雨時などに土壌流出を起こす等、
様々な問題を引き起こしています。

問題に直面している日本の森を体感すべく、
先日、東京都あきる野市にある森に行ってきました。
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当日は暑すぎず、寒すぎず
絶好のお天気で本当に気持ちが良く、
久しぶりに緑に囲まれながら、
外で食べるお弁当も格別でした。

ガイドしてくださったのは東京都森林組合の女性職員の方。
東京の山の斜度はきついという話もお伺いしました。
東京で林業が出来れば、日本はもちろん、
世界でも林業が可能な程だそうです。
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手入れが行き届いた森と、
手入れが行き届いてない森の違いをはっきりと見れたり、
切り倒した幹から、また芽吹いているサカキの葉をみて
生命力の尊さを感じ、急な斜面を登っては息を切らし、
登った斜面をバンビの様に足を震わせつつ
下りてみたりと短い時間でしたが、
盛り沢山でした。
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帰り道では、疲れた身体を癒すべく
地元の温泉に立ち寄りました。
自宅に戻ってから、
背中がつるつるになっていることに気づき、
お湯の良さに感動し、心身共にリフレッシュでき、
色んな意味で大満足でした。

ちまたでは『森ガール』などという言葉も流行っていますが、
本物の森ガール・森ボーイを目指してみるのも
良いかもしれませんね。

(myeonghwa)

青トマト

2009.11.11 Wed

小さい頃からトマトが大好物なのですが
夏もおわり、旬が終わってしまいました。

今年のap bank fes の
「ミニトマトプロジェクト」でも
大活躍したミニトマト。

ap bankの事務所には
まだミニトマトが沢山なっていました。
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もう11月!
という事で
気温が下がり、赤くなるのも遅く
皮も硬くなるため
青いトマトのまま、一気に収穫しました。
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青いトマトを
そのままサラダにして、
食べても良かったのですが
あまりに沢山あったので、自宅に持ち帰りました。

さて、
この青いトマトをどうしようか?

悩んだ結果…
思い切って「ピクルス」を作る事に!
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まず、
トマトのへたをとって
爪楊枝で一カ所穴をあける。
塩水に1時間ほど浸しておく。
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その間に
ピクルス液をつくる。

お酢、水、しょうが、ハーブ、ローリエ、
にんにく、唐辛子を煮詰めて冷ます。
お酢の香りがぷーんと部屋中に香ってきます。
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熱湯消毒した瓶にトマトをつめて
冷ましたピクルス液をそそぐだけ。
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冷蔵庫に保管して、数週間たてば
美味しく食べられるみたいです。
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ハンバーガーはあまり食べないんですが
ピクルスは大好きなので、期待大です。

さあ、
夏の太陽(トマト)が
冬の食卓でどんな活躍をするのか。
また一つ楽しみが増えました。
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(it)

環境報告書、つくってます。

2009.11.09 Mon

ap bankでは、ap bank fesが開催された後に毎回、
フェスで行われた環境への取り組みやその成果、
そしてap bankの活動資金となるフェスの収支などを
みなさまに見ていただけるよう、
「環境報告書」としてまとめています。
(昨年のものはこちらで見られます)

今年も環境報告書の作成にとりかかっています。
11月の某日、ap bank fes ’09で出たごみを
リサイクル処理してくれた業者さんのうちのひとつ、
「株式会社 エコネコル」さんに、
フェスでごみ対策処理管理をしてくださっている
レコテック株式会社の野崎さんと一緒に
お伺いしてきました。

静岡県富士宮市にエコネコルさんの工場はあります。
「晴れてたら富士山がきれいに見えたのに〜」
などと言いながら工場へ。


玄関にはこんなウェルカムメッセージが! うれしいお心遣いです。

エコネコルさんに集められるごみは様々で、
(私たちが行った時はぺしゃんこにされた
自動車が運ばれていくのを見て、ビックリ!)、
ごみを資源としてリサイクルできるようにするために
破砕や洗浄、選別といった行程が必要なものがあるため、
そういったことをここでは行ったり、
フェスでも回収したプラスチックごみを
RPF(固形燃料)として
生まれかわらせたりしています。

大きな工場の中では、大きな機械が、
実に細かい選別などの作業を行ったりしています。

5ミリ程度の細かい金属の山から銅だけを取り出したり……。
すごい技術です。
これはリサイクルをするためには、
余計な物質が混じらないようにしなければならないためです。
ひとの手は器用なので、
捨てるときに少し気を使ってきちんと分別すれば、
このような大きな機械を通さなくてもリサイクルできるのですから、
分別って大切ですね。

フェスでみなさんにしていただいた分別は、
こういったところで活かされています!


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エコネコルの佐々木さんに、工場内を分かりやすく案内していただきました。

興味深いお話をいっぱい聞かせていただきました。
詳しくは、環境報告書にてじっくりレポートいたしますので、
楽しみにしていてください!


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帰りに、名物「富士宮焼きそば」を初体験! 独特の麺と鰹節が絶妙でした。
おつかれさまでしたー。


(shir)

日本のワイン

2009.10.15 Thu

先日の3連休を利用して、ワイナリーを巡りに、
山梨県甲州市の勝沼に行ってきました。
いわずとしれた日本有数のワイン産地です。

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ワインの原料は葡萄ですが、
日本酒やビールと違い、水を使わないため、
原料の味がそのままワインの味を決めるので
ワインづくりは農業だという人もいます。

私はワインを勉強し始めたところなのですが、
醸造と畑作りはセットになっているものだと
思い込んでいました。

しかし、今回のワイナリー巡りで、
その考えは日本に当てはまらないと知りました。

日本では、農業者しか農地を使用できないと
法律で定められていたため、
規制緩和されるまではワイン醸造者(=工業者)は、
農業ができないという事情がありました。
つまり、ワイン醸造者は、
葡萄・畑作りを自分ですることができなかったのです。

日本は梅雨や台風があり湿気が多いため、
葡萄の実に水分が多くなります。
水分が多いと食用ではみずみずしくておいしいのですが、
ワインにすると水っぽくなってしまいます。

また、アルコールに変わる段階で糖分が使われるため、
会社によっては補糖をするところもあり、
それが「日本のワインはまずい」というイメージを
作っていたのかもしれません。
(失礼ながら私も、甘くて水っぽいというイメージを持っていました)

各ワイナリーでは、それぞれ、
上記の課題を解決しようと
さまざまな努力をしていらっしゃいました。

規制緩和を受けて農地を取得し、
自社で葡萄作りを始めたり、
契約農家とばっちりタッグを組んで
実験的な葡萄づくりを始めたりと、
やはり畑作りが一番重要なようです。

多いもので1000房がなる1つの枝に2房までと、
極端に葡萄の栽培数を減らし、
実へうまみを凝縮させている会社、

あくまでも垣根栽培にこだわり、
できた実も厳選する会社、

勝沼独自の味わいを出すため、
土壌改良は行わないとする会社、

栄養分を調整し、品質を高めるために
土壌改良を研究する会社、

日本の葡萄品種「甲州」を
世界に認めさせたいと考える会社、

フランスの有名ワイナリーから苗木を貰い、
その苗木で葡萄を作る会社、

それぞれのワイナリーにより、考え方や方針が違うため、
努力の方法もさまざまです。

その努力の結果、
国際的なワインコンクールでも賞を受賞するまでに、
日本のワインは認められてきているのだそうです。

「日本のワインはちょっと……」と思っている方にもぜひ
「一度飲んでみるかな」と思ってもらえるとうれしいです。

(kana)

我が家のグリーン

2009.10.02 Fri

前に勤めていた会社の同僚が
グリーンショップを始めたので、
これまで全く縁のなかった観葉植物に
チャレンジしてみました。

実は……名前を忘れてしまったので、
植物図鑑で調べてみました。
全く覚えがないのですが、
「ペペロミア・プテオラタ」という名前のようです。

購入する時の条件は、
・1週間くらい、水やりをわすれても大丈夫。
・あまり大きくならない事。
・とにかく不精な私でも育てられる事。
 (だったら買わないほうが良いとつっ込まれました。。(笑))

この条件で選んでもらいました。
miya_1.png

↑ 購入してから、1年後くらいの写真です。

miya_2.png

↑ さらに数か月後、鉢に入りきらない位に大きくなった時に、
もっと大きな鉢にお引っ越しした時の写真です。

実際、仕事にかまけて1週間くらい、
水やりを忘れた事があったのですが、
まったく変わった様子はありませんでした。

どこまで大きくなってくれるのだろうと、
最近では成長の様子が楽しみです。

皆さんもぜひグリーンにチャレンジしてみて下さい!


(miya)

食べ物のねだん

2009.09.17 Thu

先日の「アグリフードEXPO」レポートにつづき、
今回は農業担当toyomaxがレポートします。

農作物の流通にはいろいろな方式がありますが、
多くの場合、農家は自分の作った農産物について、
自分で値段を決めることができません。

自分の農場でとれたものを、
自分で加工して、自分で値段をつけて、自分で売る。
当たり前のことのようで、
実はこれは大変なことなのです。

そんな大変なことをやっている農家の方に出会えるのが、
この「アグリフードEXPO」のような見本市です。

「このトマトはいくらですか?」
「1キロ、1,150円だよ!」
たとえば、こんな会話ができます。

090825tomato.JPG

いろんな種類のトマトをアピールするブースも。

「ちょっと高いかな……?」と思う値段でも、
作っている本人に自信満々に言われると、
「なるほど、理由があるんだな」と、
納得させられるものもあります。

食べ物を作っているひとが、
自分で値段を決めて、販売できる、
そうした機会も大切なことだと思います。

090825souwa.JPG

これは早和果樹園さんのみかんジュース。
ひとくちで、はっきりわかるおいしさでした。

話は変わりますが、先日、
調布市で野菜を作っている農家さんを訪ねてきました。

090914nasu_triminged.JPG

近所の直売所に出荷するナス。
晩夏のナスは、歯ごたえがよく、とびきり美味しい!

これも農家さんが自分で値段をつけて売ります。
「バーコードだって、ちゃんと自分で貼るんだよ!」
と言うその顔は、
自分で作ったものを、
自信を持って自分で売る、
誇りを感じる、眩しい笑顔。

アグリフードEXPOでも、この農家さんでも、
そんな笑顔に、たくさん出会えた夏でした。

(toyomax)

「国産」を味わってきました

2009.08.27 Thu

食品生産者と食品製造/流通/販売者向けのイベント、
「アグリフードEXPO」に行ってきました。

イベントコンセプトは、
《 「国産」にこだわり、「農と食」をつなぐ 》

「食」と「農」はap bankにとっても大きなテーマですし、
「農と食」をつなぐイベントって実際どんな場なのか、
(おいしいものはあるのか)、
期待とともに会場の東京ビッグサイトへ。

日本全国から集まった528もの出展者が、 
約3,000品目の製品を紹介しているのだそうで、
製品紹介ブースがどこまでもならびます。

商談ブースでは、小さなテーブルをはさんで、
出展者と来場者がじっくり話をしている模様。

自分がバイヤーだったら買い付けていたのが、
山形県の舟形というところで生産しているマッシュルーム。
正直なところ、それほど情熱を燃やすべき食材とは
思っていなかったのですが、
いやこれは。
バターでさっと炒めただけで、
「今日のおかずはマッシュルームですよ」
ということも成立しかねないおいしさです。

そして、京都の丹波というところで生産している低温殺菌牛乳。
普段牛乳をそのまま飲む習慣はないのですが、
これは毎日飲みたい。
さらりとしていて、やさしい甘さです。
凍らせたら、そのままアイスクリームとして通用しそうです。

ap bankの第10期融資先、
広島の平田観光農園さん
も!
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平田観光農園さんといえば、
国産の果物を加工したドライフルーツ。
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めずらしい巨峰の干しぶどう。
干しぶどうなのにジューシーです!
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お店でドライフルーツの商品表示を見ると、
ほとんどが外国からの輸入で、
日本で作られたドライフルーツって
案外見かけないように思います。

外国産であっても日本産であっても、
だれかが一生懸命作ったことにはかわりなく、
外国で作られたものを買うのも必要なこと。

でも、外国から食べものを買わなければ
生活できないほど頼ってしまっている今の状況は、
ちょっとおおげさにいえば、
生活を他人の手に預けてしまっているということかな、
と思います。

「国産=よいもの」というわけではないし、
「食品」という意味では、
添加物や農薬などの問題、
外食や中食といった食のスタイル、
価格、流通、国と国との関係、
いろいろな要素が絡み合っていますから、
絶対の正解はありません。

ただ、
自分たちが食べるものは自分たちの国で作れたら、
人をあてにしないでいられる。

人に頼らないと生活できないよりは、
人をあてにしなくても生活できるほうが断然いいな、
と思います。

そんなわけで今日は、大変小さな一歩ながら、
国産のみかんで作られたみかんジュースを買って帰ります。

ほかのよりもちょっとだけお高いんですけども。


(kuni)

第11期融資対象環境プロジェクトの募集を開始しました

2009.07.15 Wed

毎回、全国からさまざまなプロジェクトのご応募をいただいています。
私たちも、みなさまの熱い思いを感じながら、
学ばせていただきながら、審査を行っています。

今回はどんなプロジェクトと出会えるのか、楽しみにしながら、
たくさんのプロジェクトのご応募をお待ちしています。

「融資をご希望の方へ」ページをよくお読みのうえ、
お申し込みください。

※ なお、7月21日までにお申し込みいただいた場合、
応募受付のご連絡は7月22日以降となります。
ご了承ください。

石垣島米おにぎり 本日より発売!

2009.06.30 Tue

ap bankが、石垣島の農家と一緒に取り組んだお米づくり。

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はじめは、ap bank fes '09のオーガニックフードエリアの
メニューに使用する「ご飯」として提供する予定だったのですが、
fesに来られない方にも少しだけおすそ分けです。

このお米で作った「おにぎり」を、
本日より首都圏のナチュラルローソンで販売しています。

石垣島のお米は、
日本で最も早く収穫される新米というだけでなく、
海のミネラルが海風にのって田んぼに運ばれてくるため、
高級ブランド米に匹敵するおいしさで知られています。

そしてなんと、
お米の収獲には、小林武史のほか、
大塚愛さんやsalyuさんも参加してくださいました。

そんなおいしいお米で作った、「おにぎり」。
食べることからはじまる命の循環。

食べ物を作ること(=農業)への、
いろいろな思いを込めたおにぎりです。
数量限定ですが、ぜひ、ご賞味ください!


「えっ!? ap bankってお米を作ってたの?」……という方、
まずはeco-reso webの以下の記事をご覧ください!

・農業が作る未来(小林武史)
・ap bank お米プロジェクト

(toyomax)


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冷蔵コンテナで石垣島を出発するお米たち。
無事に収穫と検査を終えて、船で1週間かけて東京へ向かいます。


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ap bank/kurkkuのおにぎり開発に協力いただいた、
ナチュラルローソンと工場のみなさん。


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6月29日午後3時、千葉県の工場にて。
出荷を待つ「おにぎり」たちです。
これからお店へ向かいます。

梅の季節

2009.06.15 Mon

昨日家に帰ったら、
台所が甘酸っぱい匂いでいっぱいになっていました。

それはなにかというと、梅。

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母が梅干しを漬けていました。

我が家が梅干しを作り始めて3年目になりますが、
かなりの酸っぱさが、クセになるおいしさです。
おにぎりに自家製の梅干しが入っていると嬉しくなります。

そして今日もまた母は朝から梅を買いに行きました。
今度は梅酢ジュース用だそうです。
これもまた甘酸っぱくておいしい。

私は私用の梅酒の梅をおねがいしておきました。
ホワイトリカーではなく、ホワイトワインで
氷砂糖ではなく、はちみつで漬けると
女の子が好きな味になります。

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もうそんな季節になるんですね。
おいしいのができますように。

(C.)

あたらしいeco-reso web、スタートです!

2009.06.01 Mon

環境に関する出来事を、ニュース記事や動画などで
ご紹介してきたeco-reso webが、リニューアル!

環境のことはもちろん、もっと身近な地球のことや暮らしのこと、
肩ひじをはらず、リラックスして楽しめるウェブマガジンになりました。

ap bankのあらたな試みもご紹介していく予定です。

あたらしくなったeco-reso web、
ぜひのぞいてみてください!

「明日(あす)ラボ」スタート!

2009.05.14 Thu

ap bankの新たな取り組み、
「明日(あす)ラボ」をスタートさせます!

「明日ラボ」は、
未来を持続性のある方向にシフトしていくための
新たな取り組みです。

ap bank fesのチケットなど、
ap bankが得たお金の一部が、
これからは融資だけではなく、
「明日ラボ」にも使われていきます。

詳しくは、ap bank fes '09オフィシャルサイトの、小林武史からのメッセージをご覧ください!

絶望のはんたい

2009.05.14 Thu

先日、タイトルに惹かれて、
とあるトークセッションを聞きに行ってきました。

その名も
「絶望から希望を見つけるトークライブ」。

精神世界の話のようなタイトルですが、
主題は環境問題について。

出演は、ap bank監事でもある田中優さん、
おなじみ枝廣淳子さんと江守正多さん、
そして漫画家の山田玲司さん。

山田玲司さんは、
「絶望に効くクスリ」という自著のマンガの中で、
様々な方と対談をし、そのなかでこの3名と出会い、
彼らを「最強の地球防衛軍」だと思ったのだそう。
つまり彼は、環境問題という絶望の中に
希望の光を見たのだ!

環境問題が絶望かどうかという話もありますが、
それすらもその人の感じ方次第なのではないか、
というところに話は行き着きます。

はじめは、
「なんて絶望的な地球環境、なんて絶望的な地球温暖化」
といったようなことを話していましたが、
最後には、
「素晴らしき混沌としたこの現代、万歳!!」と。

とにかく、与えられた環境を憂い、
絶望だと悲しむのではなく、
自分をオープンにし、興味をもって勉強したり、
自分の力で考え、
道を切り開いて行ける強さを持っていさえすれば、
情報に流されたり、小さな波に疲弊することもなく、
この世の中が素晴らしくエキサイティングであるということが分かり、
楽しめる、ということ。

楽しいという意味も、
楽に生きる、ということではなく、
充実した毎日を送れる、ということ。

もはや環境問題ではなく、人生観。
はじめに書いた「精神世界の話のような・・」というのも
間違いではないかったです。
「人間、精神的に健康じゃなければ
環境への取り組みなんてできないよ」
って話なのかもしれませんが。

山田玲司さんが
「最強の地球防衛軍」と呼んだ3人の光は、
そういった、「自分が信じているものに突き進む強さ」のことのように思えました。

幕末の志士が古いものに異議を唱え
新しい時代を切り開いたように、
私たちも環境問題に立ち向かい、
時代を作って行けるのか。

こんな世の中だからこそ、
自分にも出来ることがあるかも。
そう思わせてくれた、元気になるトークでした。

「環境」のトークセッションなんて
堅苦しいイメージもあるかもしれませんが、
こんな希望に満ちた「環境」トークなら、
環境に興味のない人でも純粋に楽しめるなと思いました。

出演者の皆様、興味深いお話をありがとうございました!

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(C.)

雨 雨 雨

2009.05.07 Thu

この数日、東京は雨です。

スカッ! と晴れるのも、
それはもちろんすてきですが、
五月の雨もいい。

雨であるからには水なのですけど、
傘をさして雨のなかに出てみると、
「水」というより、
「たっぷりと水気を含んだやさしいもの」
という感じがします。

この雨があがったら、
また緑がぐんとのびますね。

雨もいい。
相合傘もできますし。


(kuni)

「おいしい記者発表」

2009.04.03 Fri

「大地を守る会」が4月1日にオープンした「ツチオーネ」の、
「おいしい記者発表」にお邪魔してきました。

「ツチオーネ」は、『「食と暮らし」の情報発信基地』として、
東京・自由が丘にオープンしたカフェ。

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「大地を守る会」は、有機野菜宅配のパイオニアとして
事業活動を行っているほか、
「100万人のキャンドルナイト」事務局をつとめるなどの
運動も行っている「市民NGO企業」です。
ap bank fesに毎年出店してくださっていたり、
kurkkuに野菜を卸してくださっていたりという形で、
ap bankもお世話になっています。

お店のオープン前に行われたプレス向けのこのイベントでは、
完成したばかりで木の香りのする店内で、
会長の藤田和芳さんや「サステナ」のマエキタミヤコさんの
お話を伺ったほか、カフェで提供されるメニューを、
ひとあし早くいただいてしまいました!

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さすが、「おいしい記者発表」。
お野菜やお肉、ジュースなどをいただきましたが、
素材がとってもよいということがよくわかるメニューでした。

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また、印象的だったのは、
「大地を守る会がやっていることが
一目で分かるような場所にしたかった」
という藤田さんの言葉です。

「ツチオーネ」では、大地を守る会の扱っている食材はもちろん、
建材やインテリア、テーブルのお花まで、
大地を守る会とつながりをもった方々が関わってつくられていました。

ここにお客さんが来ることで、
大地を守る会とつながる様々な主体が集まる、
プラットホームのような場所になっていくのだと思います。

また、カフェという形をとることで、
「有機野菜」「オーガニック雑貨」といった、
一見敷居の高そうなものに、
気軽に触れることができるようになっていました。

とても素敵な場所だなぁ・・・と思いました。
ap bankにも、何かのヒントとなるような気がします。

とても居心地のよいところです。
みなさんもぜひ、行ってみてくださいね!
(おすすめはポトフです)


(SS)

2008年冬期融資先活動レポート

2009.03.31 Tue

(春めいてきていますが)冬期の融資先活動レポートをアップしました。
この半年の活動、次の半年の展望をレポートしていただいています。
融資先情報詳細ページにてご覧いただけます。
ぜひ、ご覧ください!

□ 第1期
□ 第3期
□ 第5期
□ 第6期
□ 第8期

田植えとap bank?

2009.03.08 Sun

ap bankで「環境」を考えていくうちに行きあたった、
「食」という私たちの命を支える大切なもの。

その大切な「食」も、食料自給率でいえば40%です。
半分以上を海外から輸入している日本の食料の自給率を
高めるために必要なこととはなんなのか。

それをリアルに考えるひとつの試みとして、
2月なかば、小林武史が田植えをしてきました。
収穫されたお米は、7月、
ap bank fes '09で提供されるお米の一部に使われる予定です。

今後も、田んぼから見えてきたことを
お伝えしていきます。

ap_asahi.jpg

3月7日(土)朝日新聞 朝刊紙面 ※クリックすると、大きい画面が開きます。

水深5m。安全停止。

2009.02.24 Tue

2月22日をもちまして、
融資対象環境プロジェクトの、
第10期募集を締め切らせていただきました。
今回もたくさんの応募、本当にありがとうございました。

地球や、未来の社会のための「思い」が、
ぎっしり詰まった、そんな数々のプロジェクト…。

新しい事業を軌道に乗せたり、
なかなか収益の出ない事業を、再生させていくのは、
本当に大変なことだと思います。

「いいこと」をしているからといって、
息が続かなければ、
真に持続可能な取り組みにはなりません。

暗い暗い海の底から、もがいてもがいて、
頑張って、なんとか浮上してきて、
ようやく明るい水面が見えてきた…。

そんな印象を受ける案件も多くありました。

水深5m。

スキューバ・ダイビングでは、
安全に浮上するために、
水深5mで、3〜5分の「安全停止」を必ず行います。

水深5m。

ここから一気に浮上したい!

だけど、
地に足の着いた活動をするために、
もう一度、足元をしっかり固めたい。

今回は、
そんな「葛藤」を感じる案件も、少なくありませんでした。

みなさんのその「思い」を、ひとつひとつ、
スタッフ全員で丁寧に読ませていただき、
これから審査の準備を進めてまいります。

たくさんのご応募、ありがとうございました。

(toyomax)


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『SUBJECT TO CHANGE』

2009.02.04 Wed

この本は、サンフランシスコで製品開発および
コンサルティングを行っている会社に所属する4名の著者によって、
いまの時代のモノ作りの秘訣が書かれています。

タイトルの『SUBJECT TO CHANGE』とは、
日本語では「変更の可能性がある」という意味です。
これは世の中は変化が早く、
製品開発中にすぐ予測不可能の変化が
起きてしまうという状況を示しています。

さあ、ではそんな中でどうするか?
その答えが明確かつ論理的に本の中で示されています。

説明する例として出てくるのは、ダイソンの掃除機や
iPhoneであったり、お店に並んでいる商品ですし、会社や組織、
もしくはそれらに属する読者に向けられて書かれてはいますが、
製品開発に全く関係のない人にも参考になるような
普遍的なヒントが隠されているように思います。

たとえば、とある赤ちゃんのおしり拭きを製品化している会社は、
いくつかの家族の自宅の中にはいって観察することによって、
親が赤ちゃんのおしりを拭くとき、
めったに両手が空いていることはないことを知り、
おしり拭きを片手で取り出せるようにケースデザインをやり直しました。

この成功例には、作っている側が使う側の気持ちを
理解することの重要性と、当たり前と思っている視点を一度見直し、
しかるべき別の視点から物事を見つめることで、
今まで全く見えていなかった問題解決方法が明らかになることが
鮮やかに示されています。

赤ちゃんのおしり拭きは成功例ですが、失敗例も多々紹介されていて、
それらを見ていると漠然とですが、
考えることをやめてしまうか、考えることをやめないか、が
成功と失敗の違いのようにも見えてきます。

ここで某バスケットボールマンガの有名な台詞が脳裏をかすめましたが、
せっかくなので、本書にあるApple社の創始者、
スティーブ・ジョブスの言葉を引用します。

「最初に問題を見たとき、それがまるで簡単そうに見えたなら、あなたは問題の複雑さを正しく理解していません。やがて問題に突き当たり、それが本当は複雑だったことを知り、複雑きわまりない答えを出します。これは一種の中間点のようなものなのですが、ほとんどの人はここでやめてしまいます。しかし、本当にすごい人物は、鍵、すなわちその問題の根底をなす原理を探し続け、ついにはエレガントで本当に美しくて使える答えを出します。」

ジョブスは、この台詞に続けて、
「われわれがMacでやりたかったことがそれでした」と語りますが、
だれにでもジョブスにとっての「Mac」に代わる何かがきっとあるはずです。
そして、本書はその大事な何かを考え続けるための参考になるはずです。

(ei)

季節を味わう(七草粥編)

2009.01.14 Wed

去る1月7日に七草粥をつくって食べました。

七草粥は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、ズズシロの
七草(地方によってそれぞれらしいですが)をつかってお粥にしたもの。

本当は前の日に七草を刻んで神棚にお供えし、
1月7日の朝にお粥にして食べるというのが、
ならわしらしいのですが……。

朝からお粥づくりはできなかったので、
夜につくって気分だけでも味わいました。

近頃、こういう風に暦にあわせて
季節を感じる食事や風習に注目しています。

昨年の冬至は、カボチャの煮物を食べ、ゆず湯に入りました。

昔からのならわしには、
旬やその時の人の体の調子なんかも考慮されていて、
そういうことを感じながら生活することで私たちが忘れがちな、
季節や自然とのつながりが少し思い出せるような気がします。

今日の七草粥も、
もともとは中国で邪気を払うことに始まったそうです。

七草粥にいれる野草はどれも、
消化を助ける作用や血圧を下げる作用があるそうです。
このような食材をとることで、
お正月に食べ過ぎてしまった胃腸の疲れをいやしたり、
ビタミンを摂取して風邪の予防をしたりという効果が期待できます。
また、1年を通して病気にかからないようにという願いもあるそうです。

さて、1月が過ぎれば次は、2月!
3日には、節分がありますが、
最近は、この時も恵方巻という太巻きを食べますよね!
これは、本当は関西の風習らしいのですが……これも、楽しみですね。

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(mayumi)

第10期融資対象環境プロジェクト募集について

2009.01.08 Thu

2009年1月21日(水)から、
第10期の融資対象環境プロジェクトを募集することが決まりました!

ap bankは、自然エネルギーをはじめ、
環境に関するさまざまなプロジェクトに対して融資を行っています。

現在までに85の団体・個人に対して、
合計2億9588万円の融資を行っております。
いままで融資をさせていただいた活動については、
「全国の融資先ご紹介」ページに活動レポートを掲載しておりますので、
ぜひご覧ください!

融資のお申し込みに関しての詳細は、
「融資をご希望の方へ」ページをご覧ください。
お申し込みは、1月21日(水)〜2月22日(日)の期間中、
同ページの「融資申し込みフォーム」から行えます。

たくさんのお申し込み、お待ちしています。

(press)

皆様、よいお年を

2008.12.31 Wed

皆さんは、いつもどんな風にお正月を迎えますか?

海外で迎える人、
仕事をしながら迎える人、
仲間とワイワイ迎える人…。
いろいろな迎え方があると思います。

実家の牧場では、毎年30日に家族で「餅」をつきます。
そのつきたての「お餅」を持って、
お世話になった地元の方々に、
挨拶に行くのが大晦日の行事です。

mochi.JPG

…一年ぶりの懐かしい顔。
…会うたびに大きくなる、近所の子供たち。

そうして顔をあわせながら、
同じ地域で助け合って生きている者どうし、
お互いの絆を深めることができます。
地域との「つながり」を感じるひとときです。

実は、この「餅くばり」にはもう一つの大きなメリットがあります。
それは、お正月の品々が揃う、というメリットです。

・黒まめ
・芋、野菜
・地鶏、魚
・松飾り、しめ縄
・年越しそば
・数の子
・昆布
・するめ……

思えばお正月にはたくさんの品物が必要になるわけですが、
あら不思議!

お餅のお礼の品物をいただきながら挨拶周りをしているうちに、
いつの間にかお正月の品々が揃ってしまうんです。

「これは佐藤さんちの黒豆」
「これは岡さんちの地鶏…」

そんなふうに、まるで地域の家々がそれぞれ、
得意の一品を持ち寄って、一緒にお正月を迎えているような感じです。

誰が始めたわけでもない、昔からの習慣ですが、
そうやってお互いを助け合いながら、
地域みんなで年を越してきたんだな、と、つくづく思います。

2008年は、日本経済は大きなダメージを受けた一年でした。
こんな時こそ、地域で助け合って、繋がりあっていけたらなと思います。

2009年が、皆様にとって良い年になりますように。

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(toyomax)

ありがとうございました。

2008.12.26 Fri

本日でap bank運営事務局、
今年最後の営業日となりました。

朝から従業員総出で事務所の大掃除をし、
新たな気持ちで新年を迎える準備を整えました。

商店街を歩いていても、昨日までのクリスマス気分はどこへやら、
さっそくしめ飾りや鏡餅など、
新年のお飾りを売る屋台が出ているのを見かけました。

食いしん坊な私は、
早くもお雑煮やおせち料理に思いを馳せます。

きっといっぱい食べるのだろうから
いっぱい運動もしなければなと思います。

体を動かさないと調子が悪くなる性分なので、
普段、週に一度はジムに行き、
ヨガかピラティス、たまにボクササイズもします。
そして時間がある時はウォーキングをします。

私は家が海の近くなので、よく海沿いの道を歩きます。
空は広く、空気もきれい、さらに波音がBGMなので、
気分がとても良いです。
はじめは寒いけれど、歩けばあったかです。

しかも寒い時の方が暖かい時よりも体脂肪を燃焼しやすいと聞きました。
体温を維持しようと、外が寒いと体内ががんばるらしいです。
体脂肪の気になる方には、実は冬は絶好のチャンスです!
がんばりましょう!

思えば今年もあっというまに過ぎていきました。
無事に過ごすことができたのは、とても幸せなことです。

来年も、ap bank一同、益々精進していきたいと思っております。

それでは、良いお年を!
(29日のNHKのap bank特番もお見逃しなく!!)

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(shir)

環境と欲望?

2008.12.24 Wed

気分を変えたいとき、
改まった席へ出席するとき、
恋をしたとき、
失恋したとき?
女性は髪形を変えたりします。

美しい状態を保つにはまめなお手入れが必要で、
個人差はありますが、
結構な頻度で美容院へ行くことになります。

パーマやカラーなどで
流行の髪型にでもチャレンジしてかわいくしようと思うと
どうしてもケミカルな力を借りなくてはなりません。

普段、お肌にも、からだにも、環境にも、負荷の少ないように、
シャンプーや洗剤には気を使っていますが、
美容院へ行くたびにケミカルな力で
お水を汚してしまう事に心を痛めながら、
つい美しくなりたい欲望に流されてしまいます。

友人の結婚式参列のために、地元へ戻った先日のこと。
久々に友人達にも会う事だし、
翌日に控えた結婚式のためにも美容院に行くことにしました。
(もっと計画的に行動したいものです)

地元にいたときに何度か通っていたそちらのお店では、
オーガニック植物が主原料で、
流された泡は24時間以内に分解され、
成分の98%が自然に還るシャンプーや、
馬油を主成分としたスタイリングクリームなどが使用されており、
人間にも環境にも優しい配慮を感じることができます。

私を担当して下さっているオーナーさんに、
どうして環境に配慮し始めたのか聞いてみたところ
どうしても薬品などで環境に負荷をかけてしまうので、
少しでも負荷を減らせるところは減らしたいと
おっしゃっていました。

女性の欲望にも応え、環境にも配慮。
痒いところに手が届きます。
お店のフライヤーにはECO&BEAUTIFULLYの文字が。
納得です。

その美容院へ行くと、家路に着く足取りも、
心も少し軽く感じるのでした。
そして、そんな、ちょっぴり素敵なお店が
沢山あれば良いのにと思うのでした。

(myeonghwa)


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お店の水槽にいた、マスコットカメ?

もうそろそろ・・・

2008.12.18 Thu

年賀状を作らねば、と思う今日この頃。

みなさんは、年賀状を出していますか?

私は、毎年たくさんの人に年賀状を出し、
そして同じくらい、たくさんの方から年賀状をいただいていました。
が、いつのまにか、
年始のご挨拶を、年賀状ではなくメールで済ませるようになっていました。

仲のいい友達でも、
ケータイ電話番号やメールアドレスは知っていても、
そういえば住所を知らないなぁ、ということが多くなった気がします。


メールでのご挨拶が悪いというわけではなく、
年賀状じゃなきゃダメだというわけでもなく。
その人の事を想って送られたものは、年賀状でも、メールでも
いただいたら嬉しいものです。

今年は、なるべく「年賀状」を出そうと、ひそかに決めています。
やっぱり、お正月にポストを開けるのも
新年の楽しみの一つですしね!

どんなものにしようかな、と、あれこれ考えていたら、もう18日!!
焦ってきました・・・。

oshougatsu

(sa)

冬対策!? リップクリーム談義

2008.12.09 Tue

12月にはいって、寒さもグッとつよくなりましたね。
空気も乾燥してきて、喉や肌がイガイガ、カサカサ。
今年の冬はアロマ加湿器が欲しいなと思っています。

さぁ。
空気が乾燥する冬、男女問わず必需品なのが、
リップクリームではないでしょうか?

ところで、そのリップクリームに含まれている
色々な成分、ご存知ですか?

なんだか可愛いような名前なので、
よくわからないのですが、
体に合わない方もいるそうです。
ここで、一部だけ、ご紹介します。

「パラフィン」というの、口紅でよくみますね。
これは、保護剤、親油性増粘剤です。
一般的にはロウソクで使われています。
発がん性があり、アレルギーの可能性もあると言われています。

「ラノリン」は人間の皮脂に近い成分の乳化剤、エモリエント剤。
なんと羊毛を精製したものだそうです。
これは水分の蒸発を防ぎ、
プルっとした唇に仕上げてくれますが、
アレルギーの可能性もあるのだそうです。

「ミネラルオイル(流動パラフィン)」というのは、
なんだかナチュラルな感じがする名前ですが、
石油を蒸留・精製したものだそうです。
乳化しやすく、保護・柔軟作用があることから
エモリエント剤、保護剤として使われています。
これは、発がん性、アレルギーの可能性があるそうです。

最近は、ナチュラルなリップクリームでも、
香りがいいもの、つやがでるものが、増えてきたので、
いろいろ選べてうれしいですね。

わたしも、kurkkuのお店でいくつか買いましたが、
アグロナチュラのローズの香りのリップクリームはお気に入りです。

agronatura


一度、唇がガサガサになると、なかなか治らないので・・
まめにケアしてがんばりたいです。

冬は、着るものも、やることもふえるので、
なにかと大変ですが、お気に入りをみつけて、
楽しく乗り切りましょう!

(mayumi)

雪ふり積む

2008.12.02 Tue

はじめて冬の北海道に行きました。
北海道のまんなか、富良野です。

11月の末、出発した東京は、日中15度もありましたが、
到着した旭川空港の気温は氷点下。
もちろんすでに雪が積もっています。

富良野の雪は、スキーをする人にとっては
たいへん質が良いのだそうですが、
雪にあまりなじみのない私でもわかりました。
たしかに違う。

これまでにさわったことのある雪がざらめだとしたら、
富良野の雪は粉砂糖です。

雪玉を作ろうとギュッとかためても、
手袋のうえでハラハラとくずれてしまう、
不思議な雪です。
 
おそらく畑であろう広大な土地を、
この粉の雪がどこまでもきっちりと覆います。

まっさらな雪原。
「まっさら」という言葉がこれほど似合う風景は、
なかなかありません。

車の窓から雪原を眺めながら、
向こうに見える木のところまで歩いていくとしたら、と考えて、
その一歩一歩を想像するだけで、茫然とします。
寒さも雪も、広さも、圧倒的。

途中とおりかかった見晴らし台も雪の中です。
半分雪に埋もれながらも、
あずま屋はすぐそこに見えているのに、
吹雪でもなんでもなく、ただ雪が積もっているだけなのに、
近づけない。
雪に、おだやかに押し返されたような気がしました。

雪がその土地を守っているような気もしました。
雪を見慣れないがための幻想かもしれませんが。

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(kuni)

「おしゃれなエコが世界を救う」

2008.11.18 Tue

ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ代表、
サフィア・ミニーさんの奮闘記を読みました。

本書では、イギリス出身のサフィアさんが日本に来て、
どのように「フェアトレード」ビジネスをはじめ、
発展させていったのかがわかりやすい言葉で書かれています。

ご存知の方も多いと思いますが、「フェアトレード」とは
生産者の人びとと直接に取引をすることによって、
対等で公正な(フェアな)取引(トレード)を成立させることです。

この言葉の背景には、貧しい国々に大きな企業が
不当な対価で労働力を提供させてしまっているという現実があります。
例として、本書の中でバングラデシュの工場で働く女性に
話を聞いているシーンを引いてみます。

「もう15年になります。故郷に子どもがいますが、年に2回しか会えません」
「毎日どれくらい働いているの?」
「朝8時から、夜の8時か10時くらいまで。遅いときは、深夜2時とか4時」
「給料は?」
「月1000タカ(約2300円)」

私たち日本人の感覚では
「1か月に」
でなく
「1日に2300円」
でも少ないと感じる人が大半なのではないでしょうか。

少なくともこの現実には多くの方が「不当」と感じると思います。
彼女はその不当さを感じ、自ら立ち上がり、起業しました。

彼女が代表を務めるピープル・ツリーでは
フェアトレードした衣料品やアクセサリーなど
ファッション製品を販売しています。

彼女は商品の魅力を考えるときに、
「フェアトレード」だからということには頼りません。

彼女は「フェアトレード」だから良い、ではなく、
「フェアトレード」であり誰もが着たくなるような
「デザイン」を目指しているのです。

大企業がプロセスを機械化してしまう中で、
現地の生産者の持つ伝統技術を大切にする
彼女の姿勢のあり方を読んでいると、
「フェアトレード」+「デザイン」を超え、
「フェアトレード」だからできる「デザイン」が生まれ、
「フェアトレード」×「デザイン」の魅力を作り出しているように
感じられます。

本書を読むと、彼女の行動力に驚くのはもちろん、
考え方が前向きであることに感心させられます。

"Be the change you want to see."
世界に変化を求めるなら、まず自分がその変化になりなさい。

サフィアが大好きなマハトマ・ガンジーの言葉です。
とてもいい言葉です。
本書はこの言葉を実践するためのお手本だと思います。


(ei)

筋肉痛

2008.11.06 Thu

行楽シーズン真っただ中、
先週末の3連休の一日を使い、東京都あきる野市にある
「みなと区民の森」へ行ってきました。

この森は、2007年から東京都港区が
地球温暖化防止対策を目的とし、
あきる野市から20ヘクタールの森を借り受けた森とのこと。

紅葉にはまだ少し早かったようですが、
天気予報を良い意味で裏切った、清々しい秋晴れでした。

shinrin_1

東京都森林組合の方のガイドで実際に森を散策しました。
作業道が整備されている所は歩きやすく、
すいすい(?)進めましたが、
整備中の小高い丘を登る時は
日頃の運動不足を痛感させられ
心臓をバクバクさせながら登りました。

shinrin_2


森の空気は街の空気とは明らかに違い、
痛かった頭もいつの間にか治ってしまいました。

日本の多くの山にも言えますが、みなと区民の森は、
ほとんどが杉や桧の人工林のため、整備しなければ
森としての機能が発揮できなくなるとのことでした。


shinrin_3


間伐、下刈りなどし整備をすることで
大雨の時の土砂の流出が防げたり、
木にとっても生きやすい良い状態が保てるそうです。

森の麓にある学習施設は森から取った木材で造られ、
太陽光発電、間伐材を使った薪ストーブ、
バイオマストイレ等見どころ満載でした。

shinrin_4


その日の晩に襲われた全身の筋肉痛とともに、
たまには良い空気を吸って
心身ともにリフレッシュすることの大事さも
痛感した一日となりました。


(myeonghwa)

そろそろ季節です

2008.11.05 Wed

昼と夜の気温の差が厳しくなってきて、
関東にもいよいよ紅葉の季節が近づいてきました。

紅葉といえば、先日、気象庁が
昭和40年から毎年続けていた紅葉の見頃予想を
今年から中止するというニュースがありました。

理由としては、民間でも全国規模で
(注:気象庁の予想は関東に限られていた)、
より精度の高い予想を発表している会社が
でてきているから、とのことらしいですが
温暖化の影響で予想が立てにくくなった、
ということも少なからずあるのかななどと
勝手に考えてしまいます。

私は紅葉が大好きです。
数年前から、紅葉の季節には
京都に紅葉狩りに行く、ということを
毎年やってきました。

京都といっても、山にでも行かない限り、
自然を身近に感じることもそうありません。

でも紅葉の季節には、敢えて山に行かずとも、
町中の見慣れたお寺や神社の木々が視界いっぱい
燃えるような紅色に変わり、
自然の不思議を目の当たりにすることができます。
それがあまりにも鮮やかなので、
見る度に私は感動するのです。

秋の京都は、それは皆さん行きたいですから、
本当に混みます。

嵐山なんて行った日には、
渋谷のスクランブル交差点さながらの大混雑で
目が回りそうになります。

それでも行きたいのは、やっぱり紅葉が見たいから。
日本人でよかったなと心から思います。

kouyou_1.JPG

まるで空に向かって炎が上がっているよう!


残念ながら今年は京都には行けそうにないのですが、
どうしても紅葉は見たいので、
代わりに高尾山にでも足をのばそうかなと考えています。

日々の生活で自然を感じることは、
意識しないと実はとても少ないけれど、
そうやって季節を感じることのできる出来事を
自分につくってあげることは、
自然の偉大さを感じること、そしてそれをいとおしく感じ、
その自然を大切にしたいという思いにも
つながるのではないかと思います。

もし、紅葉狩り未経験の方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度、紅葉の名所に足を運んでみることを
おすすめしたいと思います。
ベタですが、「名所」はさすがです、侮れません。

kouyou_2.jpg

夜には各所でライトアップのイベントなんかもあり、
お祭り気分を盛り上げます。


余談ですが、去年の紅葉は、一昨年の紅葉よりも
色の鮮やかさが若干落ちたような気がしました。

気のせいだといいのですが、
温暖化などの気候の変化が影響だとしたら、と思うと、
私の中で温暖化がよりいっそう深刻さを増します。
いつまでも綺麗な紅葉が見られますように。

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お土産には、真っ赤なもみじの落ち葉を。


(shir)

棚田さんが好き 6

2008.10.30 Thu

上手にたてないと稲の重みに耐えかねて、
馬、転倒
です。

今回2度ほど、「ギャーーーー!」
という叫び声とともに、
馬が転倒する音を聞きました。

こちらは上手にたった馬。
すっく、とたっていらっしゃいます。
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ぜんぶの束を馬の背にのっけたら、
稲刈り作業はおしまい。
おつかれさまでした!

田植えに比べると、稲刈りは
「工程」がはっきりとわかれていて、
やることはたくさんですが、
メリハリがあっておもしろい。

そして、
今回いちばん印象に残ったのが、
地元のおばあちゃんたちの元気さです。

さっきまでとなりにいたのに、
いつのまにか数段上の田んぼで
さくさく稲を刈っていて、
さらに気づいたときには、その姿は遠くに。
あぶなっかしい若人にビシビシ指示を出している様子。

見た目は、
お座布団にのせておきたいくらい
ちいさくてかわいらしくて、
小鳥のようなのですが、
指示の的確さと動きのすばやさは、
タカやワシを思わせます。
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一方、子どもたちは稲刈りよりも生きもの探しに夢中。
棚田には生きものがいっぱいです。
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ちっちゃいカニ!
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見せて見せて。
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バッタ。
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野生ではありませんが。
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日に透ける葉の色のやさしいこと。
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刈っておきました。
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今年は、田植えと稲刈りだけの参加でしたが、
次回は草取りや、畦の手入れなど、
「稲が育つ場を育てる」作業にも参加させてもらおう、と
すっかり刈り取られた棚田を見おろしながら思いました。

(kuni)
 
 
 

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前回同様、地ビールを買って伊豆急で帰途に。

縦の糸、横の糸 vol.3 --- 皆さんと織りなす縦の糸、横の糸

2008.10.27 Mon

「縦の糸」=「縦のつながり」。
これは、ap bankをプラットフォームにして
融資先が、融資先以外の団体や、企業、
行政などとつながっていくイメージのものです。

先月からap bankでは、毎月末に、
翌月の融資先イベント情報スタッフノートで紹介を
しています。

ap bankの融資先は、
さまざまな地域で活動していますので、
皆さんがお住まいの地域で開催されるイベントも
見つかるかもしれません。

これまでap bankのウェブサイトで見るだけだった
融資先と、直接触れ合えるチャンスです。

ぜひ、これらのイベントにご参加いただき、
活動の内容はもちろんのこと、
実際に活動されている方々のお人柄や
熱い想いに触れていただければと思います。

ap bankが情報発信のプラットフォームとなり、
今こうしてスタッフノートを読んでいただいている皆さんと、
融資先とのつながりをつくることができれば、
可能性はもっともっと広がっていくのだと思います。

もしかすると、皆さんと融資先との出会いを通じて、
そこから何か新しい活動が生まれるかもしれません。

そして、その新しい活動にap bankがまた
融資をさせていただくことがあるかもしれません。

こうした新たな循環を生み出すことで、
ap bankは皆さんと一緒に縦の糸、
横の糸を織りなすことができるのかもしれません。

そんなことを想いつつ、ぜひ一度
融資先のイベントをのぞいてみてください。


(KEN)

棚田さんが好き 5

2008.10.21 Tue

刈っていきます、と気軽に書きましたが、
これがなかなか……。

ノコギリ状にザリザリザリ、と
何度も引いてしまい、
刈るというより切り取る感じ。

一方、地元のおばあちゃんたちは
サクサクサク、と軽くふるう感じで、
刈り取っていました。

刈ったら、9株で一束にし、
切り口をそろえて置いておきます。

すべて刈り終えたら、
3−4本のワラで束ねていきます。
KICX0300.JPG

きりきりとねじっていき、
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こんなふうにまとめます。
KICX0303.JPG

できた!

さて、次は束ねた稲を
「馬(牛ともいうそうです)」と呼ばれる、
物干しざおのようなものに掛けます。
まず馬をたてるところから。

3本の棒の中心をひもで結んで
カメラの三脚状にしたものを、
2か所または3か所に立てます。
KICX0310.JPG

三脚の上に、棒を渡します。
これが馬。
KICX0311.JPG

馬がウマいことたったら(うまい!)、
稲の束の真ん中でふたつに割り、
きゅっとねじって分けて、
背にまたがらせます。
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[ つづく ]


(kuni)

棚田さんが好き 4

2008.10.20 Mon

棚田さんとはじめて会った初夏の日から5か月。

どうしているかしら、と
遠くから想うだけの遠距離恋愛状態でしたが、
会いに行ってきました。

刈り入れです!

今回も自然環境復元協会の河口さん、四戸さんに
お声がけいただいての再会です。

田植えのときは小雨模様でしたが、今回は快晴!
棚田のむこうは、駿河湾の逆さ富士です。
KICX0282.JPG

これがですね、
KICX0240.JPG

こうなったのですよ!

鎌を手にするのは初めて。
大きさに対して思いのほか軽く、
手からすっぽ抜けてしまいそうで、
たいへん緊張します。
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うっかり周囲の人をサックリやってしまわないよう
注意しながら、稲の皆さんを刈っていきます。

1株は、片手でつかみきれるかどうかというくらいの太さです。
植えたときは、ひょろひょろの苗だったのに、
こんなに立派に……。
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……けなげです。 [ つづく ]


(kuni) 

今年は・・・

2008.10.07 Tue

「国際サンゴ礁年」ですね(もうあと3か月ですが)。

9月に、
宮古島の八重干瀬(やびじ)に行ってきました!
八重干瀬とは、池間島の北方沖合いにある
国内最大級のサンゴ礁群のこと。

大潮の干潮時には、
サンゴ礁群が姿を現すことから
「幻の大陸」とも呼ばれているそうです。

八重干瀬まで、池間島からフェリーで約1時間。
その時の天候や潮の流れによって、
訪れるポイントが決まります。

その日はとてもコンディションがよく、
年に3回くらいしか行けない環礁に
連れて行ってもらうことができました。

そこには、吸い込まれてしまいそうなくらい
碧い海が広がっています。

こんな海の色見たことない!!!

色とりどりのサンゴ礁、
カクレクマノミやウミガメさん、小魚の群れ……。
すぐ目の前で「生物多様性」を感じることができます。

しかし、その中にもちらほらと、
白化してしまったサンゴがありました。
白化の原因は、主に水温の上昇と、
オニヒトデの大量発生なのだそうです。

どちらもいま地球規模で起こっている、
温暖化や生態系の破壊といった
環境問題が原因とも考えられています。
これも、
人間活動による環境破壊と言えるのではないでしょうか。

海に直結していなくても、まわりまわって
人間活動が結果的に海に及ぼす影響は甚大なのだ、
とあらためて感じます。
そしてそれは決して「海」に限ったことではない、ということも。

失われつつある資源や自然を、回復させること。
今ある資源や自然を、維持すること。

そのどちらもが必要なことで、
正解は一つではないのだと思います。

いろいろな角度からものごとを見て
様々な可能性を探ることは、
とても大事なことだと思いました。
(宮古島でもサンゴの移植についての研究が
すすめられているそうです)

実際に見て、知って、終わり、ではなく
きちんと勉強して、
「自分には何ができるか」を考えて実践しよう、
と思う1日でした。

感動をもらったこの海に、
少しでも何か還元できるようなことができればいいな、
と思うのです。

「まだまだ、このあたりはサンゴが生きているけれど、
これ以上の白化はなんとか食い止めて、
この恵まれた海を守っていきたい」

遠くを見つめながらフェリーを操縦する
キャプテンの言葉が印象的でした。

(sa)

【ウェブ掲載情報】「ORICON STYLE」

2008.10.01 Wed

音楽、ランキング、動画番組、
ニュースなどのコンテンツをはじめ、
ブログ、音楽配信などのサービスを提供する
エンターテインメントポータルサイト
「ORICON STYLE」に、小林武史が登場。

ap bankや、地球環境について、
さらに「環境と欲望」をテーマに開催した
音楽イベント「AP BANG! 東京環境会議」から生まれた書籍
「環境と欲望 --東京環境会議--」
(小林武史+AP BANG!編/ポプラ社刊)について、語っています。

ぜひご覧ください。

■ORICON STYLE
☆小林武史インタビュー
「環境と欲望 --東京環境会議--」はkurkkuオンラインショップでチェック!

(press.a)

それって本当に常識なのか?

2008.09.24 Wed

ムラタ チアキさんの講演を聞きに行きました。

彼は、プロダクトデザインを中心に、
グラフィックやC.I.(コーポレート・アイデンティティの略)、
インターフェースデザインなど、
幅広いデザイン活動を行っているデザイナーであり
プロデューサーです。

講演に出席するにあたり、ちょっとした宿題がありました。
それは、「日常の光景のバグをみつけてくる」というもの。

バグ……???

たとえば、ハンガー。
帰宅後、男性がスーツを脱ぐときの動作は、
上着を脱ぐ → ハンガーに上着をかける →
ズボンを脱ぐ → ハンガーにかかっている上着を
いったん外してハンガーにズボンをかける→
ズボンのかかったハンガーに再び上着をかける、
となります。

そこには、多くの人がスーツは上着から脱ぐのに、
ズボンからしかハンガーにかけられない、
という不便さがあります。
これが“バグ”。

たとえば、傘立て。
お店に入るときに、雨で濡れた折りたたみ傘を
傘立てに入れようとしても、
長さが足りず下に落ちてしまいます。
これも“バグ”。

「だったらズボンから脱げばいいじゃない」と、
人間の行動、行為そのものを改めることを求めたり、
「折りたたみ傘を傘立てに立てられないのは常識でしょ?」
「普通はそうなんだから仕方がない」と
片付けてしまいがちですが、
ムラタさんはそこに注目しました。

人間の行動、行為をシミュレーションしていくと
見えてくる問題点、常識のゆがみ=バグを見つけ出し、
それを解決する新たな常識を見つけだすプロセスを
ムラタさんは「行為のデザイン」と呼んでいます。

私たちは知らず知らずのうちに
「これはこういうものなんだ」とか
「こういうものは、こんなもんだ」といった、
“常識”にとらわれてしまい、そのモノ自体の本質が
見えなくなってしまうことがたくさんあります。

でも、その“常識”という枠を外して
何の縛りもない状態で考えたときに、
そのモノやコトのあるべき姿や存在意義、
そのものの本質に気づくことがあります。

「行為のデザイン」の考え方は、
デザインやモノづくりの現場だけではなく、
仕事や家庭など、
私たちの生活のさまざまな場面でも適応できます。

ひとつの視点からではなく、さまざまな角度から考えること。
常識にとらわれずにそのモノ自体を見ること。

いろいろなモノゴトや出来事と
そんな風に向き合うことは、
日々の生活をより豊かで
楽しいものにしてくれると思いました。

(uo)

だまされたと思って

2008.09.16 Tue

答えてみてください。
ご存じのかたはごめんなさい。

---------------------------------------------------------------------

あなたの恋人になりたい、
と思っている人がふたりいます(仮定)。

あなたはどちらかを選ばなければなりません(仮定)。

あなたが自分の恋人に対して、重視するポイントを3つ、
挙げてください。

[1つめ]


[2つめ]


[3つめ]


挙げましたか?

さて、
あなたが挙げた3つのポイントを、なんたることか、
ふたりとも同じように満たしていました(仮定)。

どちらかを選ぶために、
あなたが挙げる4つめのポイントはなんですか?

[4つめ]


挙げましたか?

その、4つめこそ、あなたが恋愛において
一番大切だと思っていることなのだそうです。

あの、もちろん、ただの心理テストです。

しかしながら、自分が答えたとき、
「あなどれない!」と思ったのです。

何かについて、
「重視するポイントってなに?」
と、正面からたずねられたらきっと
こうは答えていなかったけど、
実はすごく大切なポイントだと思ってたな、と、
妙に気持ちよく腑に落ちたものですから。

たまたま上記例では「恋愛において」でしたが、
「あなたの恋人になりたいと思っているふたり」を、
「あなたを採用したいと思っている2つの会社」とか、
「あなたの前に差し出された2種類の定食」とか、
聞き方さえ変えれば、
「●●において」の●●部分は何でも対応できそうです。

「人生において」だったら?
「仕事において」だったら?
4つめのポイントとして、私はなにを挙げていたかな、
と考えると、むしろそちらを答えたかった気もします。

もちろん、
単なる心理テストですけれども!


(kuni)

川虫のきもちになる!

2008.09.11 Thu

実は、私、固定の趣味があまりない。
サーフィン、スノーボード、キャンプ・・・
やるはやるけど・・どれも特に上手くもないんだけど。
それは、「遊ぶ」っていうことにおける、手段だから。
「遊ぶ」ために、やる!というかんじ。

そんな私が、この秋は、フライフィッシングに挑戦!
人生で3回目。
フィッシングは、釣れるし、食べれる!!!

ただし、他のスポーツにくらべ、体力消耗度は低め。
釣り場を点々と上流まで果敢に挑んでいけば、
少し運動量が上がる程度。
でも、自然との一体度はかなり上級!

釣り竿をもって、
長靴をはいて(この長靴はフェスでも大活躍!)、
沢におりると、水の音と樹々を揺らす風が気持ちいい。
川なら大体どこの地域にもある。
東京にも日帰りできるところが沢山ある。

ザーザーという水の音を聞きながら糸を垂らしていると、
周りの釣り人の存在を忘れてしまう。

体が少ししっとりして、自分も小さな
水の一粒(分子!?)になったような感覚が気持ちいい。

何度も何度もフライを水面にとばしていると!
何度目かでグっと強い力で指先がひっぱられる。
魚が、私が飛ばしたフライを虫だと思って食いついてくれた!
ただ、彼らも賢くて。
毎回、だまされてくれるわけではない。
魚が明らかに、「そんなニセモノ食べないし・・」と、
そっぽを向く瞬間も何度も目撃する。

だから、こちらも、虫の気持ちになって、
水面でフライを動かしてみる。
なぜか、フッと、漫画の『ガラスの仮面』を思い出す。
主人公とライバルが、紅天女という
梅の木の精を演じるエピソードがあったはず・・・。

「自然を演じる」・・・私は、長いロッドから垂らした
糸を通じて、水面の虫を演じてみる!!
大袈裟だけど、そんな気分。

そして、ついに、その自分の演技(?)で
魚がだまされてくれると、なんだか嬉しい!

魚は、人間の手の体温でやけどをしてしまうらしい。
だから、魚を触るときは、水で十分に手を冷やしてから触る。
まだ残暑が厳しい9月上旬だというのに、川の水は驚くほど冷たい。

魚たちは、その水の中から水面を見上げ、
飛び交う疑似餌をみているのだ。
彼らの世界では、私達の体温でさえも高温。

私達の生きる世界と、魚の生きる世界、
本当に近いのに、まったく違う。
たまには、その垣根を越えて過ごすのも、
いいんじゃないかと思った。
自然を知ることは、そういうことなのかもしれない。


kawamo.png

東京なのに、この透明度! 魚も見えます。
見えるけど、つれるわけではない。餌をなげても、シカトされます。


catch.png

つれたーーーー!!!! 模様のきれいなヤマメ。


(mayumi)

『魔女』

2008.08.26 Tue

五十嵐大介さんの漫画、『魔女』1、2巻を読みました。

五十嵐さんはいろんなかたちで自然を描きます。
いま「自然」と言いましたが、
それは一つのいい方でしかなくて、
ここに描かれている「自然」は美しさと同時に醜さを有し、
人間の生命を助けることもあれば奪うこともあるようなもの、
きっと私たちの想像を超えた領域にあるようなものです。

2巻で登場する魔女はこう言います。

「わたしは2つの世界をつなぐ者。言葉のある世界とない世界の。
 あなた達の世界は"有限"。
 わたし達の世界は"無限"。」

想像を超えた世界と私たちが生活する世界の仲介役としての「魔女」。
彼女たちを通して、五十嵐さんは言葉では言い表せない
「自然」を表現しようとしているように思えます。

魔女が登場してくるし、タイトルもズバリ「魔女」、
解説で「幻想奇譚」なんてあると、
とてもオカルト的な先入観を持ってしまいますが、
読み進めるほどに描かれている内容から
「いま」、「ここ」が感じられる作品です。

私たちが生活する中でも、何らかの問題に対して、
AをとるべきかBをとるべきか迷ったりすることがあります。
そんなときは知らず知らずのうちに狭い枠組みを作ってしまっていて、
その狭い空間の中で手元にある情報ばかりを集め、
考えてしまっていることが多いように思います。

狭い枠組みから外に出たからといって、
問題が一気に解消されることはもちろんありませんが、
まずは世界をあるがままに見ること、そこから始めなければ、
どんなにがんばっても歯車は空回りするばかりです。

例えば、環境に関してだって同じだと思います。
「エコ」や「環境問題」といった言葉に縛られる前に、
まず『魔女』を読んでいただくことをおすすめします。

(ei)

8月6日。

2008.08.06 Wed

今日は、8月6日。

1945年8月6日、世界で初めて原子爆弾が広島に投下されました。
毎年、この日、広島の街は祈りに包まれます。

広島出身の私にとって、特別な一日です。

毎年8月6日が近づくと
広島では原爆についての報道や番組の放送が連日なされ、
原爆投下時間の午前8時15分には
当然のように黙祷を捧げてきました。

上京してから早数か月。
東京では8月6日はただの水曜日。
広島にいるときとはまったく違う雰囲気で
8月6日を迎えています。

考えてみると生まれてから初めて
8月6日を広島県外で迎えています。
そんな現実にふと気付いて、何だか胸が苦しくもあります。

戦争を知らない私たちに何かを伝えることは
難しいことなのかもしれません。
でも、できることを考えることはできます。

考えてもなかなか、
目に見えることには繋がらないかもしれません。
でも、きっと、考えて、感じることができれば、
それがスタートだと思います。

(myeonghwa)

たべもの

2008.08.04 Mon

日々の生活の中で、
(わたしにとって)とても需要な要素となる「ランチ」。

わりと、食いしん坊さんが多いap bank運営事務局には
ランチ番長がいます。
office周辺の食べ物屋さんを熟知していて、
なによりも本人が一番おいしそうにごはんを食べるのです。

食べたいものが決まると、
ランチ番長がそれ相応のお店にいざなってくれます。
そして、ここからが真剣勝負。

ランチメニューの中から何を選ぶか。
オーダーするまでみんな、かなり真剣です。
いつも、なかなか決められません。
迷いに迷って……。

店員さんが来てしまって追いつめられたり
実は心に決めていたのに、
みんなのオーダーを聞いて心が揺らいで
直前で変えてみたり
毎回ちょっとしたドラマが生まれます。

そうして自分で「選んだ食事」に、
ランチ番長を筆頭に、
みんな満面の笑みで食事を楽しみます。

こうして、
自分たちがいま食べたいものを「選択」できるということは、
とても恵まれた環境なのだと、思います。
いい意味でも悪い意味でも、「溢れている」んですね。

お店だけではなく、お弁当しかり、コンビニしかり、
食べたいと思った時に、食べることができる今の環境は
もしかしたらずっとは続かないのかもしれません。

採れるお魚の種類も変わってきたり、
高いお金を出さないと、欲しいものが手に入らなかったり。

温暖化や、その他のさまざまな要素から引き起こされる地球の変化は、
少しずつだけど確実に、私たちの日常生活に影響を与えています。

必要な分だけ、買う。そして大事に使う。
必要な分だけ、食べる。そしてありがたく残さず食べる。

まずはそこから、実践していきたいと思います。

(sa)

第9期融資対象環境プロジェクト受付開始

2008.07.23 Wed

7月22日より、第9期融資対象環境プロジェクトの受付を開始しました。
「融資をご希望の方へ」ページをよくお読みのうえ、
8月22日までにご応募ください。

パラパラ漫画あり、型抜きありの環境本

2008.07.09 Wed

まず表紙を開くと、ページをはみ出さんばかりの
「環境」と「欲望」の文字が隣り合わせで登場。

kankyou_yokubou1.JPG

表紙カバーを外すと、
そこにも「環境」と「欲望」が並んでいる。

それぞれの「環境」と「欲望」は、隣り合わせでもあり、
向かい合わせでもあり、表と裏でもある。
さらに、ページをめくると「環境」というコトバの奥に
「欲望」が透けて見える。

kankyou_yokubou2.JPG

これは、7月10日に発売される『環境と欲望 ー東京環境会議ー』
(小林武史+AP BANG!編、ポプラ社刊)の装丁の話です。

kankyou_yokubou3.jpg

「環境と欲望は表裏一体」「環境と欲望はつながっている」
そんなメッセージが込められています。

手がけたのは、丹下紘希さん。

Mr.Childrenをはじめ多くのアーティストの
ミュージックビデオの監督、ジャケットデザインの
アートディレクションを手がけるクリエイターです。

Bank Bandのアルバム「沿志奏逢2」の
パッケージデザインも手がけてくれました。

〜ある日の会議の様子より〜

丹下さん「型抜きしたいっす!」

ポプラ社編集者さん「型抜きはとてもいいアイデアですよね。もちろんやりたいけれど、形が複雑ですし、16ページ型抜きは初めてなのでうまくいくか心配です……」

丹下さん「う〜ん、それでもできれば型抜きしたいっす!!」

ポプラ社編集者さん「紙の強度の問題とかコストが上がるとか、クリアしないといけないことがありますよね……」

丹下さん「他に(この本の装丁で)やりたいことがあるけれど、それらを全部諦めても型抜きしたいっす!!!」

予算もクリアし、懸念されていた
「溶けている木のイラストの微妙な曲線がきちんと抜けるか」
「型抜きしたことでページをめくったときに破れやすくならないか」
という点も問題なく出来上がりました。

本の内容はもちろんの充実ぶりですが、
装丁もとても魅力的です。ぜひ書店で手に取ってみてください。


そうそう、左下にパラパラ漫画もあります。


パラ
parapara_1.JPG

パラ
parapara_2.JPG

パラ
parapara_3.JPG

今回、印刷をお願いした図書印刷さんには「こんな抜きの形、前代未聞だ」と言わせたほど、無理難題をお願いしご対応いただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。


(uo)

【テレビ出演情報】小林武史「七夕・ライトダウンの夜」

2008.07.06 Sun

7月7日、七夕の夜。
地球環境を考える環境省主催のイベント
「七夕ライトダウン」が全国で一斉に行われます。

全国各地の街に静かな闇が広がるその様子を、
アーティストたちの美しい音楽にのせて生中継する番組、
「七夕・ライトダウンの夜」に、小林武史が登場。

小林武史のピアノにのせて、salyu、
伊藤由奈さんが美しい歌を披露します。
ぜひご覧ください。

■ 7月7日 BS2 19:45〜20:40
■ 7月7日(再放送) NHK総合 24:10〜24:55
 
(press.a)

『社員をサーフィンに行かせよう』

2008.07.04 Fri

パタゴニアの創業者、
イヴォン・シュイナードさんによる経営論を読みました。

patagonia.jpg

パタゴニアの風変わりな社風をとりあげたタイトルを見ると、
自由な会社でいいなぁ、と思いますが、その一方、
社員をサーフィンに行かせてしまって、仕事の方は大丈夫なの?
と心配にもなります。

しかし「社員をサーフィンに行かせよう」という一つの判断にも、
自然を感じながら企業経営をする中で
イヴォンさんが学んできた哲学があり、
そのルールには自由があるとともに責任も生じているのです。

「海ではいついい波が来るのかわからない、
ならばいい波が来たときにサーフィンに行くべきである。

その分止まってしまった仕事があるならば、
サーフィンの後にがんばってやればいい。

仕事をしないでサーフィンばかりしているのではない、
いい波が来たときにはサーフィンをして、
そのかわりに他の時間を仕事に当てる。

いつまでに仕事を終えなければならないかという判断は、
一人一人が自分でできるべきである。
そして、好きなことをした方が仕事の効率もあがるはずだ。」

パタゴニアの考え方はとてもシンプルです。
いくつもの突飛に見える発想は
シンプルに当たり前のことをしていった結果にすぎません。

もしそれなのに突飛に見えてしまうのだとしたら、
シンプルさを一貫するのがいかに難しいか、
ということなのでしょう。

「私は長年、禅哲学を学んでいる。
たとえば弓道では、目的──的を射ること──を頭から消しさり、
代わりに矢を放つ動作の一つ一つに精神を集中する。
構えの姿勢をとり、手を後ろへもっていき、
矢筒から滑らかに矢を引き抜いたら筒にあて、
呼吸を整えて、矢が自ずから飛んでいくままにする。
各動作をすべて完璧に身につければ、
いやでも矢は的の中央を射るはずだ。(p.101)」

まわりのものに振り回されず、
シンプルに目の前のことに対して真意に対応すること。
そうすれば結果はその後についてくる。

これは経営論だけでなく、友人同士の小さな関係から
環境問題のような大きな関係まで通ずる言葉だと思います。

パタゴニアの歴史にも長い期間にわたる挑戦と経験、
そして失敗と成功があります。

運もなければ、もしかしたらパタゴニアは
存続していなかったかもしれません。
けれど、一つの実例としてパタゴニアのような会社が存在するのです。

本書を読んで、パタゴニアという会社を知ることは、
多くの消費に関わる人々を勇気づけ、
次にとるべきアクションのヒントを与えてくれるはずです。

(ei)

縦の糸、横の糸 vol.2 --- 縦の糸「mawaru fukuro」

2008.07.03 Thu

ap bankの縦の糸と横の糸。

「縦の糸」は「縦のつながり」で、
ap bankをプラットフォームにして、
融資先が、融資先以外の団体や企業、行政などと
つながっていくイメージです。

7月1日から、ap bankの第5期融資を受けて深浸呼吸有限責任事業組合が
プロデュースしたごみ袋、「mawaru fukuro(まわるふくろ)」が、
ナチュラルローソンで販売開始されました(7月14日までの期間限定です)。

mawaru.jpg

「ごみ袋はごみを無造作に入れるための無機質な袋」という
従来の価値観をまったく違う角度から見直して、
「ごみ=幸せの抜け殻」と捉え、さまざまな想いを込めて
「ごみをラッピングする」というコンセプトに共感し、
ap bankは融資を行いました。

ナチュラルローソンでの取り扱いは、
7月14日までの期間限定ですが、
多くの方々に目に留めていただき、
そして実際に手にとっていただければと思います。

また、この「mawaru fukuro」は、
学生の新たな活動をも生み出しています。

6月29日(日)、
渋谷C.C.Lemonホールを中心とした半径5キロの区間で、
「第1回スポーツGOMI拾い大会」が開催されました。

このイベントは、「mawaru fukuro」のコンセプトに共感した学生が、
深浸呼吸有限責任事業組合理事の馬見塚さんに
「学生ボランティアでごみ拾いをするにあたり、
ぜひmawaru fukuroを使いたい」
とアプローチしたことがきっかけとなりました。

この話を聞いた馬見塚さんが、
「ごみ拾いは、スポーツだ」という新たな価値観を注入したことにより、
学生主体の「日本スポーツGOMI拾い連盟」が発足し、
このGOMI拾い大会が開催されました。

開催当日は、あいにくの雨模様にもかかわらず、
1時間半の競技時間内に120kgもの「幸せの抜け殻」が、
「mawaru fukuro」によってラッピングされたそうです。

優勝したのは日本女子体育大学チームで、なんと
60kgもの「抜け殻」を拾い集めたそうです(どうした男子学生!!)。

第2回は秋ごろに別の都市で開催を……などと、
馬見塚さんと画策しつつ、この「縦の糸」を
先に先に伸ばしていこうと思っています。

「ごみ袋とは、幸せの抜け殻をラッピングする袋である」
「ごみ拾いは、スポーツである」
何とも含蓄のある言葉です。

(KEN)

棚田さんが好き 3

2008.06.23 Mon

棚田は、優雅です。

でも優雅なだけではありません。
機能もすごい。

まず、保水機能。
斜面に降った雨を、すぐに海に流出させてしまわず、
ゆっくりと迂回させて保水します。

大雨のときは、「ダム」としても機能するのです。
棚田が調整できる水量は、5.9億立方メートルにもなるそうです。
(ちなみに黒部ダムの有効貯水量は、1/4の1.5億立方メートル)

さらに、生物多様性も保っています。
用水路と排水路がわかれている田んぼは、
生き物は、一度排水路に流れてしまうと、
元の場所に戻ることはできません。
そのまま流されてしまいます。

棚田は、用水と排水を兼ねた水路が残っていることが多く、
生き物は、田んぼと水路を回遊できます。
田んぼにすむ生き物、周辺にすむ小さな動物、植物など、
多様な命が複雑な調和を作りあげています。

……優雅さと機能。
それを保つのには手間がかかることも事実です。

この石部地区の棚田も、7年ほど前まではほとんどが
放棄田だったのだそうです。

県や町、NPO、地元住民、ボランティアが協働して
少しずつ復田され、
約20ヘクタールのうち2ヘクタールほどがよみがえったのだそう。

今回はじめて棚田を目の前にして思ったのは、
「稲が育つ場を育てる」作業こそ、
田植えよりも、刈り入れよりも、
主役級の作業なのかもしれないな、ということです。

5.JPG

階段状に小さく区切られた棚田には、
大型の機械は入ることができません。
人手によって石を積み上げ、土を塗って、
畦(あぜ)を修復します。

用水路の手入れも、草刈りも、
田んぼの表面をならす代掻き(しろかき)という作業も、
人の手。

棚田の機能も、私の心をわしづかみにするあの美しさも、
その作業あってこそなんだと思いました。

今回おじゃました石部の棚田は、
1年間、区画単位で田んぼのオーナーになれる、
すてきなしくみが整っています。

今回はたまたま田植えでしたが、
ほかにも作業はたくさん。

食べものをつくるってどういうことなのかを実感したい人にも、
農作業を少しだけやってみたい人にも、
小さく区切られたものを見るのが好きな人にも、
行ってみてもらいたいなあと思いました。

(kuni)


beer_1.jpg

帰りは伊豆急行に乗って。
地ビールと。

刈り入れ編に続きます!

棚田さんが好き 2

2008.06.19 Thu

あこがれの棚田さんに会わせてくれたのは、
自然環境復元協会の河口さん。
以前、自然環境復元協会の棚田ワークショップに
参加させていただいたご縁で、
田植え体験に声をかけてくださったのです。

会ってきたのは、
伊豆半島、静岡県松崎町石部地区の棚田さんです。

急カーブの山道をのぼって、のぼって、
標高は120メートルくらい。
棚田のむこうは駿河湾です。

tanada_suruga-wan

田んぼに足を踏み入れます。
……泥の感触が楽しい!
もったりして、たっぷんたっぷんです。
ひざくらいまで沈むのかと思っていましたが、
案外沈まない。
密度の高い、手応えのある泥です。
doro.JPG

等間隔の印がついた竹の棒を、
一枚の田の端から端まで渡します。
印のところに植えていくと、
まっすぐに、等間隔に植えられるというわけです。
take

棒に沿って、4-5人が横1列に並びます。
それぞれが手の届く範囲を担当します。
14.JPG

片手に苗のかたまりを持ち、そこから適宜むしって植えます。
1列植え終わったら、棒ごと一歩後退。
バックしながら植えていきます。
13.JPG

写真では見えにくいですが、
泥のなかには、おたまじゃくしがいっぱい!
IMG_0532.JPG

「泥:おたまじゃくし=7:3」
くらいの割合です。
はじめはよけながら植えていましたが、
途中からおたまじゃくし側でよけていただくことに。 [ つづく ]

(kuni)

棚田さんが好き

2008.05.27 Tue

どうしてか、小さく区切られたものを見るのが好きです。

たとえば、キャラメルの箱を開けた瞬間の、
四角い小さい包みがきっちり並ぶさま。

たとえば、高架を走る電車から見下ろす住宅街の、
大小の家いえがきっちり並ぶさま。

怪しいと言われてもいい。
しばらく見入ります。

しかし、キャラメルの箱よりも、家いえよりも、
ダントツで私の心を騒がせるものがあります。

terraced_paddy_field.JPG


棚田です。

小さく区切られ、
それぞれに水をたたえた水田が、
階段状に段をつくりながら、
山あいの狭い土地を、きっちりと覆うのです。


……好きです。


思わず告白してしまうほど好きなのに、
写真か、遠くからしか見たことがないという、
完全に「アイドルとファン」の関係。

しかし先日、
ついに会ってきました!  [ つづく]

(kuni)

雨、風、台風、fes '08パンフレットと小林武史

2008.05.23 Fri

さて、ご無沙汰になってしまった。ap bankの瀬戸です。

フェスまであと、2か月です。

先日、台風が東京をほどちかく通過した雨風つよい朝。
ap bank fes '08のオフィシャルパンフレットの撮影を行いました。

撮るのは、ステキなカメラマン 佐内正史さん
撮られたのは、ap bank代表理事 小林武史

撮影場所は、渋谷区神宮前のkurkkuです。

朝から、雨、風がすごくて、傘をポッキリ折られながらも、ロケ地に到着。
「これは、室内の撮影だね」とあきらめたその時……。
なぜか、雲の間から光が……!!

そこに、小林登場。

小林がきてからの30分だけ、奇跡的に雨があがり。
この瞬間をのがすまいと撮影が進められました。
撮影が終わった瞬間にまた、雨がザーーーッと……。

なんという、神業。なんという……ラッキー!!!
これは、なにかイイ暗示のように感じました。

本日、5/23より、ap bank fes’08のオフィシャルグッズの先行予約販売がおこなわれます。
今年のパンフレットは、いままでとちょっと違う形になっています。
ステキなページが続々できているので、お楽しみに!!

kobayashi.png

忙しさの加速度が増してきましたが、小林もスタッフも元気です!

(mayumi)

縦の糸、横の糸 vol.1

2008.05.14 Wed

ap bankの融資は、2008年5月15日実行分で
70件の大台に達しました。

プロ野球でも、阪神タイガースの金本知憲選手が、
2000本安打、400号本塁打を達成しましたが、
「次は、2500本、500本を目標に」と、
まだまだ通過点、という感じのコメント。

ap bankの融資も「70件」は、まだまだ通過点です。
今後100件、150件と、引き続き多くの融資先と
つながっていきたいと思います。

さて、今回は融資に関連したお話を……。

これは、融資審査のたびにつくづく感じることなのですが、
「環境」という多様性のある難しいテーマには、
唯一の処方箋や特効薬はなく、
さまざまなアプローチが必要となります。

AかBか、という「二者択一的な考え方」ではなく、
AもBも、という「つながり的発想」が大切なんだと、
毎回つくづく感じています。

いま、少しずつではありますが、
ap bankと融資先との新たなつながりが生まれ始めています。

ひとつは、融資先同士の「横のつながり」。
これは、同じような志を持ち、
同じような分野で活動している組織間の連携や、
個人同士のつながりなどです。

時には、
「全く異分野の活動だと思っていたけど、実は根っこでつながっていた」
みたいな発見もあったりします。

それから、「縦のつながり」。
これは、ap bankをプラットフォームにして
融資先が、融資先以外の団体や、企業、行政などと
つながっていくイメージのものです。

融資先が外の世界とつながっていく接点に
ap bankがなれればと思っています。

Bank Bandの1枚目のアルバム「沿志奏逢」でカバーされている、
中島みゆきさんの「糸」の歌詞をモチーフに、
横のつながりを「横の糸」、
縦のつながりを「縦の糸」と捉え、
融資先とap bankとのつながりや、そこから生まれた活動を
「縦の糸、横の糸」というテーマで、
今後少しずつ紹介していきたいと思います。
お楽しみに。

(KEN)

ウェブマガジン「eco-reso web」スタート!

2008.05.08 Thu

日本や世界で起きている「環境」に関連した出来事を、
ニュース記事や動画、イラストなどで
幅広い視点から伝えるap bankのウェブマガジン
「eco-reso web」がスタートしました。

地球上でおきているさまざまな出来事と
自分との関わりが見える、
そんなウェブマガジンです。

ぜひご覧ください☆


(press.a)

プロジェクト報告をアップしました!

2008.04.30 Wed

昨年末のサイトリニューアルを機に、今後ap bankでは、
ap bankからの融資金がどのように使われているか、
それぞれの融資先の日々の活動を、
半年ごとにウェブサイト上で紹介していくことにしました。

今回は、
・第2期融資先
・第4期融資先
・第7期融資先
のプロジェクト報告をアップしました。
融資先詳細ページより、「最新レポート」をご覧ください。

「エコ」という言葉

2008.04.17 Thu

エコ。

職業柄、エコについてはよく考えます。

そしてあらためて思いました。
エコってなんだろう?

「エコ」って音だけだと、
ネコだとかペコだとかと同系統のかわいらしい、
色でいえばパステル調の音ですが(僕だけかな)、
実際なに? っていう。

そこで、もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、
調べてみました。

「エコ(eco)」は、
ギリシャ語の「オイコス(oikos=共同体、社会、家)」から来ていて、
「共同体がどうあるのが良いのか」についての考え方を指すようです。

とても納得のいく意味です。
そして、とてつもなく広いですね(笑)。

国家という共同体、家族という共同体、地域という共同体、
会社という共同体、地球という共同体。

いくつものレイヤーで共同体は存在し、
僕らは同時にいくつもの共同体に属しています。

その間のつじつまをどう合わせていくのか?
はたまた、合っていくのか?

おもしろいのが、「エコノミー(economy=経済)」の「エコ」も
「オイコス」から来ているようです。

エコロジーもエコノミーも、
どちらも共同体がどうあるかを考えた結果であることは興味深いですね。


(mn)


P.S.
「ecology」=oikos logos(オイコス+ロゴス)
「economy」=oikos nomos(オイコス+ノモス)

から来ているようです。

nomosは人為的、logosは自然な、という意味で捉えられます。
違いもおもしろいですね。

おいしくない?『美味しんぼ』

2008.04.03 Thu

『美味しんぼ』101巻、読んだ方いますか?
そう、あの漫画の『美味しんぼ』です。
この101巻、実はおいしくない(!)んです。

テーマは「食の安全」。
最近、世間を騒がせている冷凍餃子の事件を
思い出す人が多いのではないでしょうか?

あの問題の「真相」はまだわかりませんが、
一番の恐怖は、
私たち自身がふだん食べているものが、
どこで、だれによって、どのように作られ、
どれくらいの日数や道をたどって、
私たちの口に入っているのか、
それを、あまりにも知らなすぎたという事実。

この作品のなかでも、
まさにその原点に立ち返って、
さまざまなことをひもといています。

食品添加物、家畜に投与する抗生物質、
農薬、化学薬品処理……。
ふだん口にしている食べ物には、気がつかないうちに、
さまざまな化学物質が入り込んでいます。

ただ、それを作っている工場の方や、
農家さんたちが悪というわけではなくて、
そのスピード感、便利さ、
「おいしそうにみえる」という色や匂い、日持ちなんかを
私たちが求めてしまっているという事実もあります。

『美味しんぼ』101巻を読んだあとは、いつも食べていたものが
あまり、おいしく感じられなくなってしまいそうですが……。
「本当に」おいしいものへの探究心がググッとアップしそうです。

oishinbo_ninniku.png

『美味しんぼ』と、冷蔵庫で発芽したニンニク


(mayumi)

変わらずにあるもの

2008.03.26 Wed

先週末、千葉県の館山に行ってきました。旅の目的は、
「おいしいソーセージを食べること」。

お世話になったのは、ハム工房とレストラン、
2階建てのログコテージがたった2棟あるだけの、
こじんまりとしたオーベルジュです。

ここでは、ドイツで修行経験を積まれたオーナーさんが作る、
無添加の自家製ソーセージやハムが楽しめます。

私は、プレーンやチーズ、ごま、チリ……、
さまざまな種類のソーセージたちと、色の濃い
大ぶりな有機野菜をポトフにしていただきました。

どれもこれもとてもしっかりとした味で、
野菜は甘くて、本当に美味しかったです。
(ありきたりな表現でスミマセン)

ひとつひとつ手間と愛情を込めて
丁寧に作られたものをいただく。
贅沢な時間です。

美味しいものを食べると、人はなんともいえない、
いい顔になるんですね。
食べたものが自分の皮膚になっていくと言われますが、
身体が無意識に反応してるんですね、きっと。

そして、ここのもうひとつの魅力は、景色です。
のどかな田園風景があたり一面に広がります。
菜の花畑も!

そのうち田植えの時期になって、稲が実って……、
季節ごとにいろいろな表情が楽しめそうです。

よく、『「非日常」を求めて、旅をする』というフレーズを聞きます。
普段の生活とはちょっと違う時間や空間を楽しんだり、味わったり。

でもよ〜く考えたら、
訪れる私たちにとっては「非日常」でも、
そこで暮らしている方にとっては「日常」なんですよね。
もしかしたら、本当に求めているのは「非日常」ではなく、
失ってしまった、本来の「日常」なのかもしれません。

失われずにそこに変わらずにあるもの。あり続けてくれるもの。
有り難いもの。
そこに、私たちは愛おしさを感じるような気がします。

もしかしたら見慣れた日常の中にも、
「有り難い」発見がたくさんあるのかもしれません。

そう思うと、いつもは通らない裏道や、
ちょっと怪しそうなお店や、たまにしか行かない公園……。
近所をもっともっと散策したくなってきました。

view.png

コテージの目の前はこんなゆるりとした景色が広がっています。

(sa)

今年は、かなり飛んでますよね!?

2008.03.21 Fri

やってきました、花粉症の季節です。
最近、某ニュース番組のお天気お兄さんが
「今日は十分に花粉対策をして出かけましょう」と
頻繁に言っている気がします。

私が花粉症になったのは、かれこれ10年以上前。
くしゃみ、鼻水がひどく、
最初は「風邪かな?」と思ったのですが、
その後、目や皮膚がかゆ〜くなって花粉症と発覚。
耳鼻科、皮膚科、眼科と
トリプル対応したことを思い出します(今は耳鼻科のみ)。


あれからいくつもの春を過ごしましたが、
症状がひどい年もあれば、ほとんど症状が出ない年もありました。
どうやら今年は当たり年のようです。
(関東にお住まいの花粉症の皆さんはどうですか?)

それにしても、花粉症って
いつからこんなにメジャーになったのでしょう。
ひと昔前は、マスクをしていたら
「風邪引いたの?」「具合大丈夫?」、
などと声をかけられてしまう、
スペシャル感あるアイテムだったと思いますが、
今ではすっかり春の風物詩ですよね。
5人に1人ぐらいの割合でマスクをしている気がします(言い過ぎ!?)
花粉症人口が増えたのも、
自然環境の変化や都市化、食生活の変化が影響しているのでしょう。。。

そうそう、マスクは花粉ガードのほかに
電車の中で周りを気にせずに居眠りできる便利アイテムでもあります。
(口元が隠れるので、口を開けて寝ていても平気)
いろいろな意味で、この春もマスクのお世話になっています!

★個人的な花粉症対策メモ★
1,外出時はマスクをする
2.早めに耳鼻科に行って薬をもらう
3,ハーブティを飲む
4.もろみ酢を飲む(なんとなく効きそうな気がする)
5.りんごは食べない(花粉症の時期だけりんごアレルギーになるので)

※環境省で、花粉飛散状況をリアルタイムで発信するサイトを作っていました。
http://kafun.taiki.go.jp/ 花粉観測システム(愛称:はなこさん)

ShowLetter.jpeg

使い捨てマスクは、めがね用やアロマ効果のあるものなどさまざま。
昔ながらのガーゼマスクも呼吸をしやすい立体型や花粉専用のものなどがあるそう

(uo)

沈丁花さん

2008.03.11 Tue

夜道を歩いていると、ふわっと花が香って、
どきりとすることがあります。

姿は見えないけどたしかに香る。
なんだか、色っぽささえ感じます。

冬の残りと春がせめぎあうこの時期は、
沈丁花。

どんな香りかは人によって感じ方が異なるところですが、
私にとって沈丁花は、
おくゆかしくて、すがすがしい、
やさしいのに強い、
ちょっと古風な日本の女性みたいな香りです。


……さもこれまでの人生、
沈丁花の香りを楽しんできたかのように書いていますが、
実は2年ほど前に人に教えてもらうまで、
その香りを知りませんでした。

謎であることには、
沈丁花は家の庭にもあったのに。

くちなしや金木犀なら、
香るころの空気の感じまで、
ちゃんと体で覚えているのに。

沈丁花が香ったら、
その楽しみを遅く知ったぶん、
たっぷり吸い込むようにしています。

(kuni)

jinchouge.jpg

歩道とか、ビルやマンション脇の植え込みとか、
けっこうそのへんにいらっしゃいます。
沈丁花さん。

映画原爆の火

2008.03.05 Wed

先日、「原爆の火」という、
ドキュメンタリー映画の試写会にいきました。

1945年8月6日に広島、9日には長崎と、相次いで投下された原子爆弾。
長崎への原爆投下から25日前の7月16日、
アメリカ、ニューメキシコ州で人類史上初の原爆実験が行われ、
原爆が誕生したそうです。

この日に生まれた技術によって、多くの命が失われ、
多くの悲しみ、苦しみ、憎しみ、恨みが生まれてしまいました。

それから60年たった2005年、
その悲劇の連鎖を切る方法はないかと僧侶たちが考えたのは、
7月16日の原爆が生まれた日から投下された日までの25日間、
サンフランシスコからニューメキシコ州トリニティサイトまでの
2500kmの行脚。

手には、60年前に投下された原爆の残り火を携えて……。

この映画は、その僧侶たちの行脚をドキュメンタリーで収録したもの。
真夏の7月と8月、砂漠地帯では気温が50℃を超えることもあるなか、
過酷な行脚を僧侶たちは、ひたすら祈りをささげ進みます。

彼らの目的は、60年前の悲劇の炎を、原爆が生まれた場所、
トリニティサイトに持っていき、それをその場で消し去り、
負の連鎖を断ち、永遠に眠らせる事。

途中、「行脚したけど、トリニティサイトには入れないなんて、
映画なのに、ないよね?」
とかわいげのない見方もしてしまったのですが。

この映画がいっているのは、行脚が成功したかどうか、
ではないんでしょう。

過酷な行脚の道中、僧侶たちは、ただ我慢強く、
信仰深く歩いていただけではなく、道中で出会った人の心、思い、
祈り……。

彼らの道のりには、巨大な負の連鎖を断ち切るのに必要な、
何かがあったのではないでしょうか?

恐ろしい歴史を残してもなお、核兵器は私たちの見えないところで、
人の手によって世界のどこかに存在しています。

この映画の収益は、核兵器解体基金にあてられるということです。
これは、お金によって、核兵器を市民が購入し、
適切な処理法によって解体してしまうという活動です。
これも、ひとつのあたらしいお金の使い方。


kakuheiki_accesary.png

上は、その解体された核兵器の一部を使って作られたアクセサリーです。
これは核弾頭をくるんでいた弾丸の金属?……なんて、想像すると、
すこしゾクっとします。
アクセサリーは販売され、その売り上げも核兵器解体基金に使われます。

この映画は、6月に一般公開されるということです。
日本だけでなく、多くの国で上映されるということなので、
夏の話題作になりそうです。

原爆の悲劇の連鎖だけでなく、私たちの生活の中にも、
イイ「輪」、ワルイ「輪」、色々存在していると思います。
「輪」になって、つながる、
「輪」になって自分にかえってくる……。

そんなことを考えていたら、色んなことが気になってきました。

(ma)

ap bank経理スタッフ募集、受付終了しました

2008.02.25 Mon

ap bank経理スタッフの募集は、受付を終了しました。

厳正なる審査のうえ、
第一次審査を通過した応募者のみにご連絡いたします。

審査結果についてのお問い合わせには
お答えいたしかねますので、
ご了承ください。

たくさんのご応募、ありがとうございました!

(ap bank運営事務局)

第8期融資対象環境プロジェクト募集、受付終了しました

2008.02.25 Mon

第8期融資対象環境プロジェクトの募集は、
受付を終了しました。

たくさんのご応募、ありがとうございました。
厳正なる審査のうえ、
第一次審査を通過した応募者のみにご連絡いたします。

審査結果についてのお問い合わせには
お答えいたしかねますので、
ご了承ください。

なお、次回の募集の詳細は未定です。
決定しだい、当サイトにてお知らせいたします。


(ap bank運営事務局)

「なぜ山に登るのか?」

2008.02.18 Mon

世界的な登山家、山野井泰史さんによる登攀記、
『垂直の記憶』を読みました。

登山家といっても彼が登るのは、8000m級の山々の上空にそびえる
2000m以上の高度差のある岩壁です。山というよりも断崖絶壁と呼ぶ方が
ふさわしいかもしれません。まして単純に登るのではなく、
あえて誰も登ったことのないような難しいコースを酸素ボンベを使わずに、
1人で登るのです。

彼らの行動する領域においては生物は存在できず、風と雪と山だけの
とても危険な場所です。いかなる心の迷いも死へと直結しています。
仲間への同情や名誉欲のために自分の直感を裏切れば、
そこには奈落が口を開けて待っているのです。

「クライマーの生死は、大自然が決定するのではなく、クライマー自身が決めているのだ。」と山野井さんは肝に銘じます。

生と死のはざま、極限の状態に身をおいているからこそ
口にすることのできる言葉の重さが行間からにじみでています。
それは例えば「死」という言葉そのものからくる重さではなく、それを
口にするときの彼らの自然すぎるスタンスから感じられる重さなのです。
誤魔化しやうそぶくことは全くありません。
きっとそうする必要がないからでしょう。

「なぜ山に登るのか?」

この古典的な問いに対して、これほど説得力のある文章があるということに驚きました。

(ei)

『月刊金融ジャーナル』に 

2008.02.12 Tue

ap bank理事、見山謙一郎が『月刊金融ジャーナル』の特集「環境×金融」に寄稿しました。
NPOバンク運営者の立場から、環境と金融の関係を論じています。

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金融ジャーナル社 刊
『月刊金融ジャーナル』

2008年2月号 
「”志”つなぐ事が金融の役割」

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良いお店ってなんでしょう?

2008.02.04 Mon

ap bankの兄弟的、もしくは子ども的?存在の「kurkku」。
このウェブサイトが新しくなって大きく変化したことの一つにkurkkuとのリンクが太くなった事があります。いつも近くにいる人のことを、実はそれほど知らなかったというのは良く有る話で。
ブラザーkurkkuのことを、この場を借りてレポートしていきたいなと、思います。

まず手始めに、今回は大きめのニュースについて。
cafeが「mother kurkku」としてリニューアルオープンしました。
今回の改装の目的はただただ「良いお店」をつくること。沢山のお客さんで賑わう、良い、お店。そこで生まれる会話や出会いが様々な発見を促していく場所を作ろう、ということ。

良いお店、について考えてみました。個人的な話ですが、カフェやバーの類いにいくときの「居心地いいかも」ポイントはいくつかあります。
・うっかり長居仕様の座り心地のよい椅子(ソファ)
・スタッフが忙しそうなのに楽しそうなこと、そしてそんな彼らに適度に放っておかれること
・あの「味」が食べたいんだと思ったときに、裏切られないこと

それと、私の場合、割と重要な外せない要素があります。
ずばり「トイレ」。
清潔か、省エネタイプか、さりげなく個性も出ているか、一方でメッセージが過剰にこめられてないか。あと、洗面関係ね、蛇口、手ふき、石鹸、、、もちろんこれら全てにスピリットがこめられていれば言う事ないのですけど、その中でも、「トイレそのものと、トイレの扉の距離がどのくらい離れているか?」というのはとても大事なポイントになります。
店のざわめきからしばし離れて、ふと我に返る時間。
ほっと身体を預けたその時に、扉が手の届かないくらい離れた場所にあったら最後。きちんと閉めたはずの鍵が何かの拍子にガチャ、と開いてしまったら「どうしよう!」。
そう思い始めたら、せっかくここまで築いてきたお店のスタッフや、他のお客さんとの無言の信頼関係が崩れていくというもの。
加えて、束の間の休息時間がたちまち落ち着かない、不安なものになってしまうのです。
男性なら、なおさら、隙のある背後にずっと緊張感を感じていなければならなくなります。
つまり広いトイレじゃないほうがいい、、といえばそうでもなくて、
お子さん連れのお母さんや、荷物の多いシチュエーションではそれなりの広さも必要になってきます。
一番解決に近いのは、「安定した鍵」。もしかしたらそこなのかもしれません。

今回私がここで何を言いたかったかというと、
お店に来るお客さんには様々なリクエストがあるということ。
もしかしたら、そのリクエストは潜在意識の中に沈んでいるかもしれません。いろんな方向から、その潜在的な欲求を満たす場所をつくっていくことができれば、「良いお店」になれるのかな、なんて思います。
あんまり、トイレが長過ぎたので、今回はこの辺で失礼します。
頑張れ、ブラザーkurkku。

mother_kurkku.jpg

tama

ap bank fes '07 環境報告書 完成しました!!

2008.01.17 Thu

2007年、フェスが終わって、そこで終わりじゃなくって経費の精算をしたり、いろいろなデータや情報を整理したりしながらDVDの制作があったり、そして、この環境報告書をつくります。

環境報告書は、ただ振り返るだけでなく、イベントでおこったことを、整理し、分析し、次回に活かすことができます。なので「これが正解です!」というものではなくて、「今年できたのは、こういうこと」という進歩の歴史なんですね。

今年は、何度も言っている・・だんだん、なんだかな・・と思うのですが、1日しかできませんでした。
なので、振り返る作業も、まぁ、くやしいこと、くやしいこと。

でも、いいことも、わるいこともひっくるめて、見せていって、成長も見てもらうことが重要なんだろうと感じました。

なんで、赤裸々に収支報告書ものせちゃいました!
フェスのページからダウンロードできますので、一度見てみてください。
1. 5MBくらいだから、すぐダウンロードできますよ!


(ma-)

ap bank fes '08 開催決定!!

2008.01.16 Wed

2007年の夏、7月のあけきらない長梅雨。大きすぎる台風。
ずっと、ずっと続く雨。

今日発売のDVD『Bank Band with Great Artists ap bank fes '07』にも、そんな昨年のフェスの様子が収録されています。

昨年は、なんとか1日だけ開催できたフェス。1日できただけでも、すごく、すごく嬉しかったのを覚えています。でも、終わった後、なんだか、少しずつ悔しくなったのも事実。

今年は3日間ぜったい晴れるぞ!

そんな心意気で、今年も ap bank fesを開催します!!

また、つま恋であいましょう。

詳細は、随時、ap bank fes特設サイトにアップしていきますので、チェックしてください!

(m)

第8期融資対象環境プロジェクト募集開始

2008.01.11 Fri

第8期融資対象環境プロジェクトの募集を開始いたします。

応募受付期間は1月15日(火)〜2月15日(金)となります。
応募条件など、詳細は「融資をご希望の方へ」をご確認ください。

新たな年に、あらためて感じたこと

2008.01.11 Fri

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もap bankは様々な取り組みにチャレンジして行きたいと
思いますので、よろしくお願い致します。

さて、京都議定書に批准した欧州などでは、この1月1日から
温暖化ガスの削減実行期間が始まっています。
我が国においては、年度で統計をとる関係で4月からの開始になります。
また、7月には環境問題が大きなテーマとなるであろう
洞爺湖サミットが開催されます。

この問題において、日本は議長国として存在感を示すことが出来るかが
問われることになります。

更に、アメリカの大統領選挙においても、環境問題への取り組みが
大きな争点となっている様です。

年明けの新聞紙面も、環境問題について言及する記事が目につきます。
まさに2008年は「環境の世紀」と言われる21世紀の大きな挑戦が
始まる年と言えると思います。

年末から年始にかけて、
私は家族とニューヨークの親戚の家に行って来ました。
ニューヨークでもゴミの分別はされており、
街にもあまりゴミが落ちていなかったのが印象的でした。

また、ニューヨークのクリスマスの風物詩として有名な
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーも、
今年から従来の白熱電球に代わり、消費電力の少ないLEDに
なっていたのも、環境意識の高まりを感じました。

このクリスマスツリーは、ソーラーパネルで発電した電力を併用し、
1日のエネルギー消費を従来より63%も減らしたそうです。
様々な工夫を凝らすことで、都市生活も質を落とさぬかたちで、
持続性のある地球環境と両立させることが出来るのだと、
あらためて感じました。

1週間の滞在を終え帰国する機内から地上を見下ろし、
森林や海などのみずみずしさを感じさせる国土を見て、
「日本に戻って来たんだなぁ」と実感しました。
飛行機を降りた時に何となくマイナスイオンを感じました。
普段は身近過ぎて気付かない日本の自然環境のありがたみを、
年頭に噛み締めてしまった訳です。

でもきっと、環境問題に対するアクションは、そんな身近なものを
愛おしく想う気持ちから始まるのだと思います。

2007kara-024.jpg

(Ken)

ap bankが経理スタッフを募集します

2008.01.08 Tue

ap bankでは、経理スタッフを募集いたします。応募をご希望の方は、履歴書と志望動機書を、下記送付先までお送りください。書類選考を通過された方のみに、追って面接日等をご連絡いたします。なお、応募書類はお返しできませんので、あらかじめご了承ください。


■ 募集職種
経理(経験者に限る)※ 日商簿記検定2級程度

■ 年齢
35才くらいまで

■ 雇用形態
正社員(試用期間3か月)

■ 勤務待遇
交通費別途支給

■ 勤務地
東京都港区内

■ 勤務時間
原則10:00〜18:00

■ 休日
原則土日祝休み

■ 給与
当社規定により支給(年俸制)

■ 応募書類送付先
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-18-21
有限会社KURKKU内 ap bank経理スタッフ募集係

■ 募集締め切り
2008年2月15日(金)
※当日消印有効


皆さまのご応募をお待ちしております。

2008年 謹賀新年

2008.01.01 Tue

あけましておめでとうございます!

年末は、なんとなく年が明ける実感がないまま時間がすぎてしまいがちですが、こうして新しい年を迎えると、なんだか空気が新鮮で、元気がでる感じがします。

あたらしいことがなにかはじまりそうな、今までずっと続けて来たことも、すこし違った角度から見ることができそうな 、お正月には、そんな風に感じさせる、不思議なちからがあるのかもしれません。

今年も、ap bankはさまざまなことを発信し、伝えていきたいと思います。


(ap bank)

ap bank fes '07 DVDの一部コンテンツ視聴開始!

2007.12.25 Tue

Merry Christmas!!

昨日の夜は、ホワイトクリスマスとはいきませんでしたが、キレイな満月でしたね。
月の周りに光のわっかができているの、見えましたか?
あれは、月が傘をさすとも言って、次の日に雨がふることもあるんだそうです。

さて!そんな昨日、12月24日から、来年1月16日に発売されるドキュメントライブDVD「ap bank fes '07」の一部コンテンツが視聴できるようになりました!

視聴できるのは、Bank Bandによる「ひとつだけ」、「歌うたいのバラッド」、 「イロトリドリノセカイ」、「MR.LONELY」の4曲です。
ぜひ、お楽しみください!!

ライブDVD「ap bank fes '07」の一部をいますぐ視聴!

9月に配信リリースとなったBank Bandのオリジナル楽曲「はるまついぶき」。
こちらのPVも完全版が視聴できるようになっています。
監督は、Yellow Brainの渋江修一さん。今回の「はるまついぶき」が初の監督作品だということ。動物の動きが愛くるしい、すてきなPVです。
ぜひ、ご覧ください!

「はるまついぶき」PV完全版をいますぐ視聴!

(ma-)

サイトリニューアル!

2007.12.14 Fri

ap bankのサイトが新しくなりました。
どのページもぜひ! 見ていただきたいのですが、
あえておすすめページをご紹介すると……。

□ トップページ
表示のたびに背景が変わります! 
ブックマークして、毎日楽しんでください。

□「全国の融資先ご紹介」
地図からも融資先の検索ができます!
地図をドラッグして動かしてみてください。
地図上のアイコンをクリックすると、
融資先の詳細情報が見られます。

□「ap bankスタッフノート」
このページです!
今後、ap bankのワークショップのようすなども
掲載していく予定です。
お楽しみに。

ap bankの「これまで」「いま」「これから」を、
もっともっとお伝えしていきたいと思っています。

サイトへのご意見やご感想も、お待ちしています!


(kuni)

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