災害復興支援ボランティア派遣終了に際して
2011.10.13 Thu
先ず、去る3月11日に起きました、東日本大震災の被害に遭われ、
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、
現在も困難な状況におられる方々にお見舞い申し上げます。
ap bankでは、震災発生直後にap bank Fund for Japanを立ち上げ、
炊き出し、ボランティア派遣、児童書の寄贈などの復興支援活動を行って参りました。
ボランティア派遣に関しましては、4月8日の第1陣出発から、
9月9日出発の第20陣まで、延べ1,400名以上の方々にご参加頂きました。
震災発生後、急ピッチで準備を行い、
広くボランティアを募集、派遣を続けて参りましたが、
一度に多くの人員が必要とされる活動が終息を迎えたことから、
関係団体とも協議の上、半年間続いたボランティア活動も9月9日の出発をもって終了致しました。
終了まで大きな事故もなく活動できたことに感謝しつつ、
多くの方々にご参加頂きましたこと、この場をお借りしましてお礼申し上げます。
我々が活動を行っていた宮城県石巻市は、
市街地の広範囲にわたって津波の被害を受けたため、
ボランティアのみなさんには、津波により住宅や商店、道路の側溝などに入り込んだ泥を掻き出す、
清掃作業を中心に活動して頂きました。
途中、大きな余震が発生したり、
4月だというのに雪が降って凍えたり、
大雨での作業中止や台風で派遣が中止になったりと
色々なことがありました。
何度も繰り返し参加して下さるボランティアさんもいらっしゃり、
そんなみなさんの気持ちにスタッフも励まされながら、
参加されるみなさんに必要な情報をお伝えし、
可能な限り万全な体制で活動して頂くために、
スタッフも一丸となって活動にあたりました。
私自身は、東京でボランティア説明会を実施し、
ボランティアに参加されるみなさんと連絡を取ったり、
関係団体や現地スタッフと連携をとる役割を
主に担わせて頂いていましたが、
金曜日の夜に東京を出発されるみなさんを見送る際には、
気持ちだけでもみなさんと共にあるつもりで、無事を祈りつつ見送っていました。
9月9日の出発をもって、ボランティア派遣が終了した矢先の
9月21日には台風15号に見舞われ、大きな被害が出たとのことで心配をしておりましたが、
この度10月16日(日)に石巻市では、「おらほの復興市」という復興イベントが催されます。
復興を支えるためには、様々な方法があると思いますが、
色んな意味でも未だ復興の途上にある被災地のことを忘れずに関心を持ち続けることは、大切だと考えます。
みんなが忘れないことで、被災地で復興に向け生活されているみなさんの励みに少しでも繋がればと思います。
被災地の一日も早い復興を祈りつつ、
今後もap bankらしいかたちで支援を続けていければと思います。
ap bank Fund for Japan事務局 李明燁













































