種からオーガニック
2010.03.05 Fri
先週末、
「アースガーデン冬」
というイベントに行ってきました。
浅草のとある建物の1フロアを使って、
LIVEステージ、トークステージ、
マーケット、フード、ワークショップなどが
ところ狭しと展開される、
エコをテーマにしたイベントです。
ぐるぐると会場を巡っていると、
とある種屋さんに出会いました。
「無農薬・無化学肥料のたねの店」
この看板に惹かれて近づいてみると
そこにはたっくさんの種類の野菜や
ハーブ、お花の種が!
種袋ひとつひとつに、
「この種子は農薬や化学肥料を使わずに栽培・採取された自家採種可能な固定種です」
と書いてあります。
作物の種には固定種と交配種があり、
現在、一般に流通している種の多くは、
一代交配種(F1)。
よい品質の作物が均等にできるように
複雑にかけ合わせて作られた改良種で
農薬や化学肥料を使うことを
前提としたものが多いそうです。
また、二代目になると同じ形質が保証されず、
自家採種が難しいため、
毎年種を買わなければならなくなります。
種を自家採種して
更新していくことができるのは、固定種。
採種を繰り返すことで、
その地域の気候や風土に適応し、
強い作物になるそうです。
ひいては、その地域固有の
食文化を育むことにも繋がります。
竹筒をくりぬいて商品をディスプレイ。
これまたステキです。
この種屋さんは
海外のオーガニック認証や
バイオダイナミック認証を受けた農場や
自社農場で栽培した
無農薬・無化学肥料の種を販売しています。
今後は、自社農場で栽培する品目を
もっと増やしていきたい、と
日々取り組んでいるそうです。
種は買ってくるものと思いがちですが、
種を自分たちで確保するということは、
地産地消や自給自足を支える、
1つのおおきな要素なのだと思います。
プランター栽培などの家庭菜園でも、
自家採種は可能なものもあるそうです。
作物を育てる過程だけでなく、
種から、無農薬・無化学肥料に
こだわってみるというのも
いいかもしれませんね。
種屋さんで買った種たち。
この種たちと、オーガニック100%の野菜作りにチャレンジします!
(sa)


