えこふぁーむさんイベントに参加
2010.02.24 Wed
第1期融資先のえこふぁーむさんが主催するイベント「マタンサファミリア 豚一頭まるごと料理する(命の食べ方)」に参加してきました。
えこふぁーむさんは、人の手が入らず荒れてしまった森林や畑に豚を放牧し、豚の開墾能力によって地力を回復させて、自然の姿にその土地を戻す活動をされています。
そして、しっかり働いてくれた豚は食肉として私たちの口に入ります。(kurkku kitchenにてよくえこふぁーむさんの豚を食べますが、とてもおいしいです。)
そんなえこふぁーむさんのイベントでは、かわいい豚たちがいきいきと開墾を行う姿を見ることができます。
長年ほったらかしにされて、竹が生えてしまった耕作放棄地に豚を放つと、豚たちは自由に歩き回り、根っこをほじって噛み切っていきます。
竹は切るのも大変ですが、地面の下には根っこが張り巡らされてしまうため、その処理が一番大変だといいます。
でも、豚たちは楽しそうに土をほじり、開墾を行っていきます。豚を放して1年経った場所も拝見しましたが、「本当にここに竹が生えていたの?」と思うくらいに平地になっています。(豚ってすごい)
えこふぁーむさんの豚は広々としたところで、楽しそうに生きていました。
そんな彼らを「食べる」ということについて、生きているところを見たからこそ、より感謝の念をもちたいと思います。
以前、ある自治体の教育委員会に勤める友人が話してくれた、ある小学校であった実話を思い出しました。
小学校の教師が、給食の時間に「いただきます。と言ってから食べましょう」と生徒に言ったところ、後日その生徒の親が「なんで給食費を払っているのにいただきますって言わないといけないの? やめさせてください!」と言って怒ってきたそうです。
「いただきます」という言葉は、単にお金の話ではないのだとその親に伝えたいです。食べ物自体、食べ物を育ててくれた人、料理をしてくれた人、お肉や野菜を育ててくれた自然の恵みに感謝して「いただきます」という言葉があるのだと思います。
(kana)


