LED照明
2009.12.01 Tue
早いもので、今年もあと1カ月。
世の中は「師走」という言葉通り、
ばたばたとしてきています。
この時期になると、街中のイルミネーションが灯りはじめ、
急いでいても、ついつい足を止めてしまいます。
エコの時代にあんなに大量の電力を使うなんて、
という思いもありつつ、やっぱりきれいですよね。
今日は、イルミネーションで
よく使用されるようになってきた
LEDについてお話します。
LED(レッドではなくエルイーディーと読みます)って
最近よくきくようになったけど、何?
という方も多いかと思います。
LEDは、電流を流すと発光する半導体素子のことです。
簡単にいえば、エジソンが発明した電球とは
仕組み自体が違う発光体です。
特徴としては、一般の電球と比較して消費電力が小さい、
長寿命、紫外線や赤外線を含まない光を発光できる
ということが言われています。
そんなに優れている発光体なのに、
なぜ一般家庭への普及がなかなか進まないのか
不思議だったので、調べてみました。
LED自体は1960年代からある技術なのです。
赤、橙、黄色はわりと早く発明されていましたが、
輝度が高く青色に発光する素子が長年作れませんでした。
(薔薇も青色を出すのが困難だといいますよね。関係ないかな?)
一時テレビや新聞で話題になった、
「青色発光ダイオードが発明された」
というのがこの技術の発明のことで、
光の三原色がこの発明によって出せるようになったのです。
光の三原色を出せるということは、
全ての色を表現できるようになったということで、
この発明があって初めて
ディスプレイへの展開が可能になったのです。
その後、白色発光ダイオードも発明され、
前述のイルミネーションにも多用されるようになってきました。
発光効率(1Wあたりの明るさ)も格段に向上したことから、
家庭照明としての導入が一気に進みだしているようです。
また、単価が通常の電球よりも高いため、
導入が遅れていましたが、大量に使用されることにより、
単価を下げることができるため、
徐々に価格も下がってきたように感じます。
今年は、LED照明は単価が高いものの、
消費電力削減のため電球を買い替える方が多いと
ニュースでもとりあげられるようになっています。
省エネ=節約になって、
自然にみんなが省エネできるようになるといいですね。
(kana)


