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ap bank スタッフノート ap bankのスタッフの日々や、ap bankのワークショップのようすなどを記録していきます。

2009年に、感謝。2010年に、勇気を。

2009.12.31 Thu

今年も、残すところ、あと一日となりました。

実家に帰省して、餅をつきながら、一年を振り返ると
あらためて、周囲の人に支えられて、今があるんだな、
と、感謝の気持ちが湧いてきます。

091230mochi.JPG

ap bank fesでのミニトマト・プロジェクト、
石垣島でのお米づくり、などなど…。

今年は、本当に沢山の方に支えられて、
仕事ができました。

「感謝すること」と、
「感謝の気持ちを持つこと」は違う、
と、よく言われますが、
その意味を噛みしめる大晦日です。

支えられて今がある、というこの実感が、
来年も頑張るぞ! という、
勇気につながります。

そうそう、勇気といえば……。

昨日、堆肥置き場の土を、掘り返してみたら、
こんなにミミズが出てきました。
栄養たっぷり(?)の土です。

091230mimizu.JPG

有機物を、こうして土の中の生き物が分解して、
植物が吸収しやすくしているんですね。

2010年には、そんなことにもチャレンジしたいと
思います。

みなさん、よいお年を!
2010年もよろしくお願いします!

(toyomax)


091231yuzu.JPG

p.s. 佐賀は今日は雪でした。

1月の融資先イベントあれこれ

2009.12.28 Mon

今年も残りわずかとなりました。
新しい年を迎える準備を着々と……
進めていらっしゃる方がうらやましいです。
着々どころか膠着状態で、
非常に焦ります。

さて、今回は1月の融資先イベント情報、イベント出展情報、メディア掲載情報をお届けします。
(融資先名をクリックすると、融資先の詳細情報が見られます)

□■□ イベント情報 □■□
■ 有限会社ブラウンズフィールド
場所:千葉県いすみ市 ブラウンズフィールド
・1月16日(土) 13:30~1月17日(日) 11:30  
「アースオーブンでピザを焼こう!」
スタッフ手作りの窯で、自家製酵母を使ったピザをつくろう!
詳細はこちら

・1月30日(土) 11:00~
「新年もち祭り」
新年をブラウンズフィールドの餅つきではじめてみませんか。
合鴨農法、無農薬、天日干しのお米でつくる美味しいお餅。
詳細はこちら

■ 有限会社カフェスロー
・1月もさまざまなイベント、ワークショップが開催予定です。
場所:東京都国分寺市
詳細はこちら

□■□ 2009年12月メディア掲載情報 □■□
■ 株式会社マイファーム
・読売新聞 12月13日 全国版9項
  体験農園の事業内容が掲載されました。
・大阪ガス株式会社 広報誌「G-front」 12月10日 15項
  株式会社マイファーム会社概要が掲載されました。
・NHKニュースおはよう日本 12月14日
 「“ネット農園” で耕作放棄地を活用」が放映されました。

■ NPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト
・陶業時報 12月15日
「地域の活性化を促す MIJPが活動を開始」が掲載されました。
10年後の日本のモノづくりのために「地域の活性化を促す」活動を続けてきたメイド・イン・ジャパン・プロジェクト(MIJP)の活動内容の紹介、また、今回3年間の活動実績が認められ、内閣府認証を受け、「内閣府認証記念事業説明会&セミナー」が行われたため、セミナー内容が掲載されています。

不便=エコ?

2009.12.25 Fri

今、ap bankの事務所のトイレでは、
先日のエコプロ展で
とあるブースからいただいてきた、
シュレッダーで裁断した紙を
再利用してつくったトイレットペーパーを
試しに使用しています。

しかしこのトイレットペーパー、
中に「しん」が入っていなく、
穴も小さかったので、
備え付けのペーパーホルダーに入れられず、
簡易的に紐をとおして、
ぶら下げていました。

toiletpaper.jpg

しかしこれが、なんとも使いづらい!!

普通のペーパーホルダーにあるように、
少し引っ張っただけで
するする出てくるような
滑らかさがまったくない。

自分でペーパーを前方向に
1回転程させて、
紙をたらしてから
切って使用する、
というような不便さ。

これを数日使用してみて、
気づきました。

ペーパーの減りが遅い!

明らかに巻きが甘く、
メーター数も
ないだろうこのペーパー、
なのに。

少しの力で滑らかに出てくるトイレットペーパー(箱のティッシュもか)
センサーで手をかざすと自動で水が出る蛇口
誰も乗っていないのに動いているエスカレーター
・
・

便利さが無駄な消費を後押ししているのかも。

そんなことを
トイレで考えました。


(shir)

魅惑のコットンボール

2009.12.24 Thu

12月のとある休日、
栃木県にある「渡良瀬エコビレッジ」で行われた
「Tokyo Cotton Village」というイベントに
参加してきました。

Tokyo Cotton Villageとは、
オーガニックの和綿(日本固有種のコットン)を
種まきから畑の手入れ、収穫まで行い、
そのコットンで最終的にはTシャツをつくっちゃおう!
というプロジェクト。

綿でできた製品はたくさんありますが、
その原料のコットンのほとんどが
海外から輸入されており、
日本固有の種はもうほとんど作られていないとのこと。
また、そういった安価で
大量に作られるコットンの生産工程では、
様々な農薬や除草剤が大量に使用され、
生産者の健康を害したり、
高価な農薬の購入が生産者の
大きな負担となっていると言われています。

だからこそ、
今では希有となってしまっている和綿を、
オーガニックで実際に育てる体験をしてみよう、
という趣旨で行われています。

このプロジェクトは1年に全10回開催、
種まきから収穫までを行うそうですが、
今回は、今年最後の10回目ということで、
収穫を体験できるとのこと!
この日は23人の参加者が集まりました。

種まきも、草取りもしていない私が、
収穫をさせていただけるなんてなんだか申し訳ない・・
なんて思いつつもわくわくしながら畑へ。

もうそろそろ収穫の時期も終わりなので、
全体的に枯れている様子の和綿畑です。

091222_photo1.JPG  

通常、コットンは9、10月ぐらいから
収穫ができるそうですが、
刈り取りに機械を使用する場合、
葉っぱが青々としたままだと、
真っ白なコットンに草の緑色が着色して
品質が落ちてしまうため、
枯葉剤を使用して葉を枯らし、
一斉に収穫を行うそうです。

オーガニックコットンでは
もちろん枯葉剤を使用しませんから、
ひとつひとつ手でコットンを収穫していきます。
この枯れているコットン畑は、
そうやって丁寧に手で摘んでいるうちに、
ゆっくりと自然のままに枯れていったものなのです。

091222_photo2.JPG

 
自然のままに「はじけた」コットンを探して、
収穫します。

「はじけた」コットンとは????
このように大きくふわふわになっている状態のものをいいます。

091222_photo3.JPG

 
これを先をつまんでそっと引っ張るだけで、
ふわっとのびて、
すっと取れるからとても気もちがいい!

 
このすっと取れる感触をまた味わいたくて、
つい黙々とはじけたコットンボールを
探してしまいます。

病み付きになる感触!
これはやってみないと分からない!

ひとつの実から取れる綿の量は
これくらい。

091222_photo5.JPG

 
特製エプロンに入れて回収していきます。
左が渡良瀬エコビレッジの町田さんのエプロン。
さすが!いっぱい穫ってます。

091222_photo7.JPG

 
収穫の後は、エコビレッジに戻り、
「綿繰り」と呼ばれる
綿と種を分ける作業を体験させてもらいました。

収穫したばかりのコットンでは、
種がまだ柔らかく、つぶれてしまうそうなので、
去年収穫したコットンを使用します。

こんな機械を使います。
取っ手をクルクル回すと、
ポロポロと種が手前に落ちてきて……

091222_photo8.JPG

 
こんなにふわふわのコットンが!!

091222_photo9.JPG

 
きれいーー。
感動です。
しかし、結構がんばってクルクルしても、
こんなぐらいしかできません!
いったいどれだけクルクルしたら、
Tシャツができるだけの量になるのでしょうか。。

母屋に戻ると、囲炉裏で調理したメニューが
はらぺこになった私たちを待っていました。
おいしかったーー!

091222_photo10.JPG

 
本日の収穫!

091222_photo11.jpg

 
今回、私は収穫という最終段階に
参加させていただきましたが、
今度機会があったら、
是非種まきから、草刈りからすべてを経験して
育ててみたいなと思いました。

自分の身の回りのものが
どうやってできているかを知るということは、
そのものを大切にしたいという思いにつながると思います。

素敵な体験をできた一日でした!

(shir)

最後の新月と最後の満月

2009.12.16 Wed

このap bankサイトのトップページは、
読み込みに少々時間がかかるのが玉にキズですが、
読み込むたびに背景が変わります。

そして、ご存じかとは思いますが、
新月まであと何日、
満月まであと何日、
というカウントダウン表示もあるんですよ。

見たことがない方は、これを読み終わったら
ただちにトップページを再読み込みするがよろしい。
表示されるまで根気よく。

今日は、今年最後の新月です。
そして、今年最後の満月は、大みそか。

一年の最後の日の夜空を満月が照らすって、
ちょっとすてきです。

(kuni)

エコプロダクツ2009

2009.12.11 Fri

エコプロダクツ展に行ってきました。

日本の環境技術や製品の普及、
環境ビジネスの促進のための環境展示会です。

1999年から行われていて、
今回でもう11回目を数えます。

会場は、フードEXPOのときと同じ、
東京ビッグサイト。
6つのエリアに分かれた会場は、
ざっと流すだけでも相当時間がかかる内容の濃さです。
見たいブースをだいたい絞ってから会場をまわったのですが、
それでも約4時間!

どのブースも、技術や製品ひとつひとつに、
開発した人の情熱や労力、
それを広めたい、知ってほしい、という思いを
感じます。

ただ、会場を埋める数えきれないブースを前に、
なんだかもったいないなあという気もしました。

これだけたくさんの技術や製品が、
せっかくひとつの場所に集まっていても、
まさに「ブース」で区切られていて、
会場全体のつながりがあまり見えないな、
と思ったのです。

「日本の環境技術は世界一だと言われています。しかし、温暖化問題が深刻になる中、世界一のはずの技術の普及は思ったほど進んでいません。環境製品を当たり前のように使う時代—それは企業だけの力や高い技術だけでは不可能です。行政、自治体、NPO、学生、そして市民。そうしたすべての力、すなわち社会の力を結集することが必要です。」

これは、エコプロダクツ展の開催趣旨の一部です。

日本の環境技術が世界一かどうかは、
視点はいろいろですし、わかりません。
でも、
「環境製品を当たり前のように使う時代は企業だけの力や高い技術だけでは不可能」
というところは、とても共感しました。

個別に見ればものすごい技術でも、
その技術が単独でいまの地球の状況を大きく変えることは難しい。

その状況は、たとえて言うなら、
ゴリと三井とリョータと流川と花道が、
チームではなく、ひとりバスケをしていて、
黙々と自分のバスケ技術を高めているだけ、
バスケがすごくうまい人が5人いるだけ、
ということ。でしょうか。

開催趣旨にもそれを謳っていて、
せっかくこれだけの知識や技術が結集できるのだから、
たとえば、
今回の出展者たちのなかから、
この技術と、その製品と、
あの表現方法を組み合わせて、
こういった人びとに向けて、
こんな発信の仕方をすると、
こんなことも実現する、といった、
「コーディネート例」
があったらどうかしら、と思いました。

エコプロダクツ展、明日12日までです。


(kuni)

オーガニックコスメ

2009.12.09 Wed

今年は暖冬と言われていますが
日差しが暖かくても、
風がびゅうっとふくと一気に体が冷えます。
「冷え」と「乾燥」という大敵と日々戦うことになるこの季節。
特に、乾燥による肌荒れには
リップやハンドクリームなどの保湿クリームが欠かせません。

クリームは肌に直接つけるものなので、
なるべく肌に合うものを、という点だけではなく
環境にも体にも安全なものを、という目線もプラスして
選ぶようにしています。

最近ではさまざまな「オーガニックコスメ」が出ていますね。

そもそも「オーガニックコスメ」って何でしょう?
本やwebで調べてみたところ
「農薬や化学肥料を一切使わない土地で
有機栽培された植物を主原料にして
製造された化粧品のこと」
ということのようです。

すでに海外にはオーガニック化粧品であることを
認定する機関が確立されています。
その認定基準は、国や団体によってさまざま。
いずれも厳しい審査基準が設けられ、
その基準を満たしたものだけが
オーガニック認定を受けることができます。

日本では、食品に対する有機JAS認証だけが有名ですが
環境配慮や安全性の観点から
オーガニックに関する基準設定の需要が高まり
食べ物だけにとどまらず、コットン、住まい、おもちゃなど
幅広い分野に広がり、
民間団体によってその認定制度ができつつあるそうです。
化粧品についても、国内にいくつかの
オーガニックコスメ認定機関が存在するようですが、
その基準が統一されていないため
逆にあいまいであるとも言えますね。

もちろん、認定がなくても
各ブランド独自の製造基準をもって
「オーガニックコスメ」としているものもあります。

また、オーガニック認証基準のなかには
遺伝子組み換えのものを使わないこと、や
動物実験を行わないこと、などを
条件に入れているところもあります。
自分の体に及ぼす影響だけではなく、
その製造過程において関わる生物多様性や生態系を壊さない
という点にも配慮する必要があるということですね。

何を選んで買うか。
「オーガニック」と書いてあるから安心、ということではなく
配合されている原料の質や、有害成分の有無、製造過程など
きちんと自分自身で見極める目を持つことや、
お店の人に聞いてみるといった
積極的な姿勢を持つことが大切なのだと思います。

私のお気に入りは、erbaviva。

erbavivaは、全ての製品において
使用している全成分と、
そのなかのどれがオーガニックなのかを開示しています。
そして、
使用原料の99%がオーガニックと認定される場合にのみ
製品ラベルに「オーガニック」と記載しています。

20091208_1.jpg

アメリカ農務省(USDA)による認証マーク

クリームやシャンプーは原料のほどんどが水で出来ているのですが、
オーガニックな「水」を使用することが非常に難しそうです。
なので、水が主成分のerbaviva製品については
出来るかぎり多くのオーガニック原料を使用しているにもかかわらず
「オーガニック」とは主張せずに
「ナチュラル」と表現しているくらいのこだわりようです。

オーガニックに対する真摯な姿勢が、
永く、多くの人に支持されている理由なのかもしれません。

環境や体にも優しいもの、とは
ながく使い続けたいと思えたり、
家族や大切な人にも使ってもらいたいと思えるようなもの
なんじゃないかな、と思います。

20091208_2.jpg

お気に入りのbaby cream(ボディクリーム)と、organic lip and cheek balm。
ラベンダーのいい香りがします。

(sa)

LED照明

2009.12.01 Tue

早いもので、今年もあと1カ月。
世の中は「師走」という言葉通り、
ばたばたとしてきています。

この時期になると、街中のイルミネーションが灯りはじめ、
急いでいても、ついつい足を止めてしまいます。
エコの時代にあんなに大量の電力を使うなんて、
という思いもありつつ、やっぱりきれいですよね。

tree.JPG

今日は、イルミネーションで
よく使用されるようになってきた
LEDについてお話します。

LED(レッドではなくエルイーディーと読みます)って
最近よくきくようになったけど、何?
という方も多いかと思います。

LEDは、電流を流すと発光する半導体素子のことです。
簡単にいえば、エジソンが発明した電球とは
仕組み自体が違う発光体です。
特徴としては、一般の電球と比較して消費電力が小さい、
長寿命、紫外線や赤外線を含まない光を発光できる
ということが言われています。

そんなに優れている発光体なのに、
なぜ一般家庭への普及がなかなか進まないのか
不思議だったので、調べてみました。

LED自体は1960年代からある技術なのです。
赤、橙、黄色はわりと早く発明されていましたが、
輝度が高く青色に発光する素子が長年作れませんでした。
(薔薇も青色を出すのが困難だといいますよね。関係ないかな?)

一時テレビや新聞で話題になった、
「青色発光ダイオードが発明された」
というのがこの技術の発明のことで、
光の三原色がこの発明によって出せるようになったのです。

光の三原色を出せるということは、
全ての色を表現できるようになったということで、
この発明があって初めて
ディスプレイへの展開が可能になったのです。

その後、白色発光ダイオードも発明され、
前述のイルミネーションにも多用されるようになってきました。

発光効率(1Wあたりの明るさ)も格段に向上したことから、
家庭照明としての導入が一気に進みだしているようです。
また、単価が通常の電球よりも高いため、
導入が遅れていましたが、大量に使用されることにより、
単価を下げることができるため、
徐々に価格も下がってきたように感じます。

今年は、LED照明は単価が高いものの、
消費電力削減のため電球を買い替える方が多いと
ニュースでもとりあげられるようになっています。
省エネ=節約になって、
自然にみんなが省エネできるようになるといいですね。

(kana)

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