「エコ」という言葉
2008.04.17 Thu
エコ。
職業柄、エコについてはよく考えます。
そしてあらためて思いました。
エコってなんだろう?
「エコ」って音だけだと、
ネコだとかペコだとかと同系統のかわいらしい、
色でいえばパステル調の音ですが(僕だけかな)、
実際なに? っていう。
そこで、もうご存じの方もいらっしゃると思いますが、
調べてみました。
「エコ(eco)」は、
ギリシャ語の「オイコス(oikos=共同体、社会、家)」から来ていて、
「共同体がどうあるのが良いのか」についての考え方を指すようです。
とても納得のいく意味です。
そして、とてつもなく広いですね(笑)。
国家という共同体、家族という共同体、地域という共同体、
会社という共同体、地球という共同体。
いくつものレイヤーで共同体は存在し、
僕らは同時にいくつもの共同体に属しています。
その間のつじつまをどう合わせていくのか?
はたまた、合っていくのか?
おもしろいのが、「エコノミー(economy=経済)」の「エコ」も
「オイコス」から来ているようです。
エコロジーもエコノミーも、
どちらも共同体がどうあるかを考えた結果であることは興味深いですね。
(mn)
P.S.
「ecology」=oikos logos(オイコス+ロゴス)
「economy」=oikos nomos(オイコス+ノモス)
から来ているようです。
nomosは人為的、logosは自然な、という意味で捉えられます。
違いもおもしろいですね。


