ap bank workshop(スタート編 - 2)
2008.03.03 Mon
さて、前回は、ap bank workshopがスタートした経緯と、
3つのグループが誕生したことをお話ししました。
2007年秋、2回目になるap bank workshopの開催を目前にして、
第1期生の同窓会を急遽おこないました。
1年ぶりの顔ぶれの中には、結婚した人、転職した人など
生活の環境が変わった人もいたようですが、
3つのグループの活動が変わらず続いていたとわかり、
目頭が熱くなる思い。
それぞれのグループに、近況報告をしてもらいました。
「Walnuts Grove」は、クルミの木を植林したいね! という思いで
活動をはじめたグループでした。
クルミがどういうものなのか、まず知ることからはじめるために、
ワークショップの最終日にみんなに配った「カシクルミ」の実を
各自で越冬させて、育て観察をつづけていたそうで、
成長の記録を写真で見せてくれました。
その結果、くるみの成長速度や特性も少しずつわかってきたそうです。
また、クルミに限らず、
メンバーそれぞれが植樹に関する情報をあつめたり、
植林活動をしているNPOや団体にボランティアとして参加したり、
森の案内人を目指す人もいるなど、今後の活動にむけて
たくさんの情報を集める一年になったそうです。
「Walnuts Grove」のみなさん
「minicle」は、mini circleの略で、
「小さな輪」「小さな団体」「小さな活動」
という意味がこめられているそうです。
その名のとおり、「身近なエコ」をテーマに、
まず自分たちから始めてみようとはじめに取り組んだのが
「落ち野菜」。
「落ち野菜」というのは、曲がったり傷がついたりして、
一般的には規格外とされ、食べられるのに廃棄されてしまう野菜のこと。
この野菜をピクルスに加工して食べようという発想から、
実際に協力してくれる農家さんを探し、
最終的には商品にしてEARTH DAY TOKYO2007に出店。
しかも、ピクルスは完売!
そして、ap bank fes ’07では、落ち野菜カレーで
飲食出店をしてくれました。
台風で3日中2日が中止になってしまった2007年のap bank fes。
はじめての出店には過酷すぎる出来事だったと思いますが・・・
最後まで、笑顔で頑張ってくれたのが、この「minicle」でした。
今後は、どんな商品がでるんでしょうね。
「minicle」のみなさん
「えころん、」は、エコ活動への参加やウェブ制作、飲み会など、
選択可能なエコスタイルの確立を中心に活動するコミュニティーです。
「えころん、」の由来はエコとコロン(香り)の造語で、
「、(読点)」は、つづき・・つまり、途切れず、
つながっていくことをイメージしているそうです。
ウェブサイトやmixiのコミュニティをつかって、
「とりあえず一度エコ活動に参加してみよう」と呼びかけ、
実際に体で感じる自然の気持ち良さや、
里山の再生していく姿の美しさ、
外でたべるご飯のおいしさを一緒に体験する仲間を
増やし続けているということです。
「えころん、」のみなさん
2006年の冬にうまれた、3つのグループ。
1年たった今も、彼らの活動は続き、またその志は、
第2期生へとresonance(レゾナンス)しています。
次回は、ap bank workshop 2007について。
各回の様子も詳しくお伝えしていきます。
(瀬戸)


