先週からの大仕事
2007.09.10 Mon
さて、今日は月曜日。
今日も何件かの仕事を淡々とこなしています。
一見、普通の月曜日ではありますが、
昨日までの数日は、普段にも増してテンションの
高い数日間でありました。
その数日間というのは、今を去ること3日間のことでありまして、
お気づきの方も多いかと思いますが、
僕にとって大仕事ともいえる3日間でした。
まず金曜日は「ミュージックステーション」で
「はるまついぶき」を演奏したんですが、
僕にとって演奏は問題ないんだけど、問題だったのは
トークです。
この番組に出ることを決めるときから、「はるまついぶき」の
誕生のいきさつを僕が話すのがいいだろうということに
なっていて、それなりの心づもりではいたのです。
が、しかし水曜日に喉と咳の、風邪と思われる症状が現れだし、
木曜日の朝には、なんと一時全く声が出ない
(声帯に地声がひっかからない)という状態になってしまいました。
僕は咄嗟に、Mステのトークの企画を変えるという
狡猾なことも考えたのですが
(要するに喋れないんだから、喋らなくてもいい段取りに変えようということ)、
うちのスタッフからの猛反発にあい、
有名歌手の方も行かれるという病院に、
半ば強制的に行くことになりました。
その喉の専門の部の一番偉い先生が診て下さって、
僕は「明日歌番組に出なくちゃいけなくて、ちょっと喋るんですが、
僕は歌手ではないので、適当にやっていただければ」と
言ってはみたんですが、すでに先生は「任せておきなさい」という
自信満々の様子で、さっそく鼻から内視鏡のようなものを
入れられ、僕が相当うろたえているにも関わらず、
「大丈夫だから任せなさい」と言われても、
一体これが治療なのかどうかもわからず、
結果として自分の声帯というものも初めて見せていただくことになりました。
だからといってすぐに声が出るわけではないんですが、
喉や声帯の大切さや仕組みをたっぷりと教えていただき、
今後の喉のケアのことに関して、いろいろと説明されるはめになりました。
(だから僕は歌手じゃないっちゅうに!)
まあ、しかしその後、しかるべき処置をしていただいて、
次の朝にはなんとか声が出るような状態にはなりました。
しかし、Mステのリハーサルで実際に喋ってみると、タモリさんまで
「大丈夫ですか、その声は」と気遣っていただくぐらいの状態、
テレビ局のスタッフも「できるだけ、堂アナが、フォローすると
いうことでいいんじゃないんでしょうか」というムードが出てきました。
僕も内心、まあここまで治療に専念したんだけど、スタッフに対しても「ほらね、
やっぱりね」ぐらいの気持ちになりかけたそのとき、
ランスルーで僕の横にいた櫻井くんが、「いやあ、小林さんのこの声で
一生懸命喋るから、より説得力が増すのではないですかねえ」とか
勝手かつ斬新なアイデアを出してくれちゃって、僕としても
もう本番前1時間きってる状態で、「これはもういくしかない」と
腹を決めたわけです。その後、楽屋で練習を重ね、なんとか強めの薬で
やや朦朧としてる状態としては、まあやりきったかなと。。。。。
その後、土曜、日曜と、合計で13万人を超えるオーディエンスの
前で、ミスチルの「HOME」ツアーの、まあ言ってみれば大団円
とも言える2日間を、多分最高の形でやれて、一時は本当に
どうなることかと思ったわけですが、とにかく、Mステを入れての
3日間の大仕事をやりとげて一安心、というところです。
本当は「はるまついぶき」から始まっていくap bank基金のことを
書こうと思ったんだけど、前置きが長くなったので
今日はおもろい話として、このへんでやめておきます。


